角沢伊勢守(つのざわいせのかみ)

 生年不明~慶長十九年(1614)

 最上義光の三男・清水光氏の傅役。光氏が清水家に養子に入った際に同行し、清水家臣となった。角沢楯(新庄市角沢)を築いて居城としていた。義光の跡を継いだ最上家親の命により、清水家が攻め滅ぼされると、念仏坂と呼ばれる地で自害したという。

2017.10.17:mogapro:[ ◇最上家家臣団(た行)]