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米券法(こめけんほう)

 最上義光が制定した米穀管理に関する定め。 藩が管理する米蔵に年貢米を納入させ、これに対して「米札」を発行。藩士の扶持米や藩が販売した米などを、現物の米ではなく米札で与え、その所有者が藩の米蔵に出向くと、米札と引き替えに現物の米を出してもらうことができた。 米札は藩の管理する米の信用力を基にした小切手のようなもの。現物取引がないため、米の売買が容易になり、流通が活性化する効果があった。
2015.02.01:mogapro:[▼最上家用語の基礎知識]

最上(もがみ)

 大昔、現在の山形県内陸地方の村山盆地は大きな湖であったといい、藻ヶ湖(もがうみ)と呼ばれていた。 伝説では、この湖の北側の山を行基上人が開削したことにより水位が低下し、盆地が形成されたといわれている。 その盆地を流れる大河が最上川であり、その流域を最上と呼んだという。
2015.01.01:mogapro:[▼最上家用語の基礎知識]

羽陽(うよう)

 出羽国のうち南半分の地域を羽陽と呼ぶことがある。 それに対し、北半分の地域を羽陰と呼ぶが、その使用事例は多くない。
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奥羽(おうう)

 陸奥国(奥州)と出羽国(羽州)を合わせた地域の呼称。 現在の東北地方を指す表現としては「奥羽」を用いた方が正確であり、「奥州」を用いることは稀である。
2015.01.01:mogapro:[▼最上家用語の基礎知識]

陸奥国(むつのくに)

 現在の青森県、岩手県、宮城県及び福島県に相当する地域の旧国名。 奥州とも呼ばれる。 明治維新後、新政府により5か国に分割された。 江戸時代以前は、陸奥国もしくは奥州を用いることに注意。
2015.01.01:mogapro:[▼最上家用語の基礎知識]

出羽国(でわのくに)

 現在の山形県と秋田県に相当する地域の旧国名。 羽州とも呼ばれる。 明治維新後、新政府により南部の羽前国と北部の羽後国に分割された。 江戸時代以前は、出羽国もしくは羽州を用いることに注意。
2015.01.01:mogapro:[▼最上家用語の基礎知識]
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