生年不明~慶長十四年(1609)
滝沢氏は由利十二頭の一つ。政道の祖父・政家が矢島(大井)氏に攻められ討死、以降は最上氏を頼った。刑部(兵部)少輔を称す。慶長出羽合戦において軍功をあげ、旧領である由利に1万石を与えられた。家老職を務め、滝沢城(由利本荘市前郷)を築城。慶長十四年正月、黒沢の地において年頭御礼にきた家臣に殺されたという。
生年不明~慶長十四年(1609)
滝沢氏は由利十二頭の一つ。政道の祖父・政家が矢島(大井)氏に攻められ討死、以降は最上氏を頼った。刑部(兵部)少輔を称す。慶長出羽合戦において軍功をあげ、旧領である由利に1万石を与えられた。家老職を務め、滝沢城(由利本荘市前郷)を築城。慶長十四年正月、黒沢の地において年頭御礼にきた家臣に殺されたという。