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「本当の日本が残る山形・置賜」(On Trip JAL)

  • 「本当の日本が残る山形・置賜」(On Trip JAL)

 日本航空株式会社(JAL)が主体のweb媒体「On Trip JAL」で、置賜地域が紹介されています。羽前成田駅も5月7日に取材を受けていましたが、この度公開の運びとなったものです。ライターの西村愛さんがつけたタイトルは「あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい『本当の日本』が残る山形・置賜」。

 

 このコピーは元駐日米国大使ライシャワー氏の「山形は“もう一つの日本”である」を意識したようにも思いますが、西村さんは明治時代の英国人女性旅行家イザベラ・バートが語った「置賜は"東洋のアルカディア(桃源郷)"」を紹介しながら、「日本のあるべき姿が今に生きる置賜の魅力に迫ります」と綴られていきます。

 1.イギリス人イザベラ・バードも見た置賜の豊かな暮らしと自然

 2.自然に学び、山と共生する生き方を貫くマタギの世界を体験する

 3.黒い竜神が舞い、人々の繁栄を祈る伝統神事「黒獅子」

 4.地元の人々に大切に守られ伝えられる"ふるさと置賜"の手仕事と工芸

 5.未来に残していきたい置賜の大切な風景を切り取る

 

 さて、羽前成田駅が登場するのは、チャプター5です。「田園の中をのどかに走るローカル線は、旅情をかき立ててくれるもの。」との書き出しで始まります。皆さんも「本当の日本」へのディープな旅に沼ってみてください。

 

 → あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい「本当の日本」が残る山形・置賜 (1/3) - OnTrip JAL

 

 

2024.07.03:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

梅雨入りの草刈り作業

  • 梅雨入りの草刈り作業
  • 梅雨入りの草刈り作業

 東北南部が梅雨入りした6月23日、羽前成田駅・白兎駅協力会、成田自治会などの皆さんと共に、ホームの西側と花壇の草刈り作業を行いました。この作業は7年前から実施していますが、当初はとても大変な作業でした。

 2017年の作業の様子はこちらからどうぞ

 → ホームの柴刈りに:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)


  その日の夕方からは恒例の貸切列車で、フラワー長井線の小さな旅を楽しみました。「成田縁結び列車」も6年前に初めて実施したものですが、故広田泉さんなども参加してくれました。みんなでワイワイ楽しむ2時間半の旅は楽しいものです。

 2018年の貸切列車はこちらからどうぞ

 → 成田縁結び列車で?:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

2024.07.01:orada3:コメント(0):[停車場風景]

長井線を応援する8人展 その8

  • 長井線を応援する8人展 その8

 8人展の紹介も最後となりました。最後を飾るのは歌丸の人さん。歌丸の人さんと言えば松川橋梁のダイナミックな作品が思い浮かびますが、今回紹介するのはハケ森から撮られた「ジオラマ模様」。松川橋梁の様々な表情を見ることができる作品です。

 

 そして「はるうらら」。桜の花びらとサクラ号のピンクの濃淡が素敵に見えます。「珍しく桜に挑戦してみた」と語っていましたが、久方の光のどけき春の日にしず心なく花に埋もれる、ような世界が広がります。

 

 以上、8人展に参加いただいた皆さんの作品を紹介させていただきました。私的な嗜好により勝手な紹介文を上げさせていただきましたこと、何卒ご了承ください。

 8人展は6月30日までの会期となっています。ぜひ本物をご覧になってください。

2024.06.29:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線を応援する8人展 その7

  • 長井線を応援する8人展 その7

 加藤弘一さんの作品から「咲き誇れ」「青空とマッチ」を紹介します。加藤さんは先月、「花とフラワー長井線」のテーマで個展をやっていただきましたが、加藤さんと言えばやはり「花」が欠かせません。今回の作品は、そんな加藤さんの真骨頂が発揮されているように思います。

2024.06.27:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線を応援する8人展 その6

  • 長井線を応援する8人展 その6

 斎藤順一さんの作品です。長井線全線開通100周年を記念して走る4両編成の車両の背景には、葉山の山並み。まるでフラワーライナーを見守るように思えます。

 もう一枚は「桜回廊を走る」。最上川橋梁にある撮影スポットですが、フラワー号の力強さが感じられます。斎藤さんは「残雪と桜が楽しめる写真をようやく撮ることができました」とのこと。

2024.06.25:orada3:コメント(0):[イベント情報]