停車場憧憬 蒼き山に

  • 停車場憧憬 蒼き山に

盆地の中に私はいる

街が闇の湖底に沈む頃

西山の尾根々々が

蒼い光と共に迫って来る

 

列車が湖底を進んで行く

安穏という灯りがもれている

私は一人 列車を見送った

 

あたりがふたたび蒼い光に包まれた

山々は 敢然として私の前に立ちはだかる

蒼い光は 死してなお見守らんとする者の

人魂なのか

過去と未来  生と死が

無言のままでそこにある

 

穏やかな葉山の峰やそれぞれの厳しき冬を超えて起ちたり

2017.02.25:orada:コメント(0):[停車場憧憬]

長井線の写真展

  • 長井線の写真展

地元の写真愛好家 松永政和さんの写真展「フラワー長井線 四季」が開催されています。松永さんは、ほとんど毎日長井線を撮影なさっているとのこと。松永さんの写真で、長井線と故郷の魅力を再発見してみたいものです。会場は長井駅内のギャラリー停車場で、26日が最終日になります。

2017.02.24:orada:コメント(0):[成田駅イベント情報]

30年前の蚕桑駅 ②

  • 30年前の蚕桑駅 ②
  • 30年前の蚕桑駅 ②

写真帳全体の雰囲気がわかってもらえるように、ファイルをそのまま写真にしてみました。珍しく駅員さんが写っています。委託駅の駅長の談話として「長井線沿線の駅舎の多くは開通時(大正12年)のままだ」とのコメントが、写真帳に記載されています。それにしても駅長室内の券売機、黒電話、タクシー会社の日めくりカレンダー、応接テーブルの上に見える茶菓子器etc・・・、いい味出てますねぇ。

【写真提供:山形鉄道(株) 1986年9月5日撮影】

2017.02.24:orada:コメント(0):[停車場の追憶写真帳]

30年前の蚕桑駅 ①

  • 30年前の蚕桑駅 ①
  • 30年前の蚕桑駅 ①

蚕桑駅も新築されていますが、この当時から駅の脇には公民館(雪舟町公民館)があり、なんと黄色の公衆電話がありました。ホーム側からみると成田駅などとほぼ同じく、ビニールトタンで囲っているのがわかります。電柱についている駅名票が『こぐは』となっているのが良いですねぇ。

2017.02.23:orada:コメント(0):[停車場の追憶写真帳]

30年前の鮎貝駅

  • 30年前の鮎貝駅
  • 30年前の鮎貝駅

四季の郷駅は2007年(平成14年)の開設ですから、荒砥駅の次は鮎貝駅です。正面には長井線存続期成同盟会の看板があり、「今日もあの娘は長井線―夢を運ぶ長井線を利用しましょう」と書かれています。「今日もあの娘は長井線」は、地元のフォークグループ・影法師が同名の曲で存続運動を応援していました。気をつけて見ると、ホーム側の柱には、地酒の銘が入った灰皿が設置されています。壁はモルタル造りのような色合いになっています。枕木を利用した柵と花壇も素敵に見えます。

2017.02.22:orada:コメント(0):[停車場の追憶写真帳]