FPのひとりごと

FPのひとりごと
ログイン

運転歴は40年を優に超えている


その経験を踏まえて言うのだが


はなっから


「クルマというのは雪上を走るものではない」のだ


と つくづく思わされる 冬が来るたびに


🚙   🚙   🚙   🚙   🚙   🚙


40数年前はなんでもチェーンだった


じゃらじゃらと重たい油まみれの鉄製のやつだ


いまみたいにゴム製で軽いオシャレなやつではない


雪がもさもさ降る中 車を路肩に停めて


かじかむ手でチェーンを道路に敷いて黙々と作業をした


効き目は抜群だったが


あんなのもう二度とやりたくない…


スパイクタイヤってのもあった


文字通りタイヤにスパイク(鉄の爪)がついているのだ


アイスバーンには効果抜群だった


環境問題(粉塵公害)で使用禁止と相成った


そっからはスタッドレスタイヤの時代になったわけだが


スタッドレスていったってゴムはゴムなわけで


ほぼ摩擦係数ゼロの氷雪上で停止するのは理論上に無理がある


引っかいたり刺さらなければ制動は物理的に無理だ


今現在もそんなもんで我々は氷雪上を走ってるわけだ


はなっから



*******************************************



我が愛車は四駆(AWD)で車重もあるSUVなので


雪上では比較的優位なポジションにあるのだろう





運転中毎回必ず制動不能が発生する


カバーできる範囲のものがほとんどだから事なきを得ているが


運とタイミングが悪ければそのまま事故に直結だ


そんなハードな状況に身を置いとるわけだ 我々雪国のドライバーは


運転しなくてもいい(運転手付き)のがベストなんだろうけど


そういう世界とは今後とも一切無縁だし…


そうだ!


やっぱハワイのセカンドハウスで余生を過ごすことにしよう


年末ンジャンボが当たったら👅
2021.12.28:tnw:count(3,350):[メモ/選択の妙]
copyright tnw
powered by samidare
▼この記事へのコメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。