FPのひとりごと

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必要は 発明の母!
バルタン星人は ウルトラマンの敵???

田園調布では 我々“学習辞典”部隊と
女性陣が中心の“幼児教育”部隊 が
一緒に 作戦遂行していました

女性陣も やはり 同じ苦労を味わってました

女性部隊のリーダーは 男性でしたが
当然 プレーイングマネージャーですから
彼もまた アプローチに ことごとく
失敗していました
ところが ある家に アプローチをかける時
ひらめいたんです “あれ”を

     『!』

彼は インターフォンに向かい

『こ・ん・に・ち・は』と

胸の上部を 8ビートで叩きながら
言いました??
そうすると 声が揺れて 『こんにちは』が
まともに 聞こえなくなるんです
昔やりませんでした?
胸を叩きながら『我々はバルタン星人だ〜』って
これを 応用したわけです

こんにちは に対して 先方
『えっ ・・・???』
当方 さらに バルタンで
『こ・ん・に・ち・は』
先方
『どちらさま?』
当方
『あ・れ・こ・わ・れ・て・ん・の・か・な』
先方
『ちょっと お待ちくださいませ?!』

これで 門が開き 奥様と面会です
あとは どさくさにまぎれて
玄関に侵入し いつもの通りの営業トーク
アプローチさえ決まれば もうこっちのもの
ふだん厳重なバリアで 守られてるセレブは
セールスの被害に 実は あったことがない!
お買物は 三越 か 高島屋オンリー!
ということは セールスに免疫がない!!

『やったー!』全員がバルタン星人に変身!!

爆発的 とは言えないまでも
そこそこ営業成績を 挙げさせていただきました

でも かなり異様な光景でした
朝一番 ヨーイドンで セールス全員が
胸を叩いて
『こ・ん・に・ち・は』って・・・

             (つづく)



田園調布に家が建つ!
てなギャグが 昔ありましたが・・
田園調布にバルタン星人???

もう30年も前の話です
世田谷って言っても
ちょっと隅のほうに行くと
この辺となにも変わらんような風景が
広がっていました  でも・・
田園調布だけは 全然 違ってました

高級住宅街+ブランド+歴史+金持ちの無言のオーラ・・
飛込み営業スタイル(ショルダーバッグ+デモブック)で
うろちょろするのは 厚顔無恥を地でゆく私でさえ
『場違いかなー?』と 足がすくみました
でも そんなの関係ねー! と 営業開始!

ピンポーン!
『どちら様でらっしゃいますか?』
『○△出版の渡辺と申します!』
『宅は関係ございませんので・・・』
『・・・・・』
てな感じで 連続シャットアウト!
アプローチが 全然うまくいきません
なんでかっていうと
普通は そこんちの人と ダイレクトに話し
立ち話をしてる間に なんとなく玄関の中に
侵入してる って段取り なんですが
ここはまず“お手伝いさん”がファーストコンタクト!
なので 話しが全然 通じない!
で更に ご立派な門扉から 母屋までの距離が長ーい!!
なので 玄関に たどりつけない!!

いやー 困り果てました
私だけじゃなく チームのメンバーほとんどが!
尻尾を巻いて退散! と誰もが考えましたが
窮鼠猫をかむ! っちゅうかなんちゅうか
起死回生の逆転技=窮余の一策が 炸裂し
無事アプローチを突破し それなりの成果も上げました!

『なんでやねん?!』

いよいよ バルタン星人の出番です???

                 (つづく)

○△出版で
飛込みセールスをやってる頃
アプローチで かなり苦労しました

アプローチというのは
『こんにちは!』 と挨拶してから
商品のプレゼンに 入るまでのことで
これが うまくいけば
セールスの半分は うまくいったようなもの
そのぐらい 重要な作業なんですが・・・

田舎と違って 都会は大変なんです これが
田舎なら なんなく 玄関から“侵入”できますが
都会では まず ドアを開けてくれません
そりゃそうでしょ 入れ替わり立ち代り
海千山千の怪しげなセールスが やってくるんですから
インターフォンで断られたり
居留守を使われるぐらいは 当たり前で
犬をけしかけられたり 水をかけられたり
いきなり 110番されたことも あります

そんな中でも ダントツに アプローチが
困難だった場所!
それが THE 田園調布!!!
長嶋茂雄さんや 中曽根元首相も
住んでました そのころ
そこで バルタン星人が 出現するんです・・・

                   (つづく)

禁断の オーダー控え 〜〜〜

市場に入って 
まず 我々は 学区内情報を
隅々まで 調べまくります
でも どうやって???
これ 意外と 簡単なんです
もちろん こんなこと いまは 不可能ですが・・・

まず とりあえず 一軒 飛び込みます
当然 断られます!
で そこから ぶっちゃけトークに移行
不思議なもので いままで ずーっと
売りつけられたくない 一身で
ガードを かなり硬くしていたのに
もう 大丈夫と わかるや いなや
このひと 饒舌に なっちゃうんです
安心しちゃって・・・
これ 飛込み営業 したことのある人
でないと わからないと 思いますが・・

こちらのほしい情報 聞き放題です
教職員の名前・評判から 始まり
PTA 学校行事 から 塾まで
あらゆる 情報を 拾いまくります

実は もう ここで ほとんど
勝負は ついてしまうんです?!

          (つづく)

われわれの ターゲットは
お母さん=主婦 でした

女性→お母さん には 男には
よくわからない 購買パターンが
あります
専門的に なんというかは
わかりませんが・・
端的に言うと 『あのひと(女性)が買ったのなら・・』
という 動機です
これ 男には あまりない ですよね

女性の場合 “あのひと”が 身近なひとで
なおかつ 我が子の教育に関するものの場合
この現象が MAXに なります
MAXに なっちゃうと 商品の中味は
あんまり どうでもいいことに なっちゃうんです

これを 最大限 活用(悪用?)した
ある手法があり これが また
営業に かなり 効くんです!!
その名も 『オーダー控え』!!!

               (つづく)

セールストークには
完璧なマニュアルが あって
アプローチから 成約まで
一言一句 事細かに 決められてました

『反論トーク』というのまで あり
いろいろと抵抗する客に
ぐーの音も 出なくしてしまうような
そんな 完璧な『切り返しトーク』も
用意して ありました
ちょっと気の弱い人なら
いらなくても 判子を押してしまいそうな
そのぐらい 完成されたトーク でした
でも
いらない人は やっぱり いらないですわね
なんぼ 粘ったって どうにもなりゃしません
そこで
すごい武器が 登場するんです!!
こりゃー ちょっと まずいよなー
ってのが!!!

            (つづく)