FPのひとりごと

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しかし…


まだ 朝の8時なのに


なんだ この暑さは


部屋の中はもう30°超えとるぞ


7月といったって こないだ梅雨明けしたばっかだろ


季節的にはまだ初夏ってやつだろ(あ しょか)


なのに なんなんだ このクソ暑いのは えっ⤴⤴⤴



🍉   🍉   🍉   🍉   🍉   🍉



夏は好きだし 暑いのは屁でもなかった


でなけりゃ 真夏のトライアスロンになど出りゃしない


とはいえ 高齢者の身の上には ちょっと?きつい


いやいやいや


この先が思いやられるバテ気味のFPさんなのでした
麻雀が好きだった





もう二十年以上卓を囲んだ記憶がない


いろいろ環境が整えば またやってみたいものだが…



🀄   🀄   🀄   🀄   🀄   🀄



学生の時には 学生相手ではほぼ無敵だった


マイ牌を持ってたし 戦術書などを読んだりもしていた


学生のくせにフリー雀荘に出入りをしていたが


トータルではプラスを維持していた


なんのことはない 若かったからヒキが強かったのだ


ヒキの強さはテクニックも読みも一蹴するから無敵なのだ


我が麻雀は勘と閃きだけの麻雀だった


そういう意味では完全に素人麻雀なのだが


時に読みに勝るような勘が働くことがあった


絶対止まらないであろう牌が止まることがあった


だから麻雀はおもしろい



🀄   🀄   🀄   🀄   🀄   🀄



将棋は激ヨワだ


息子二人に将棋を教えたが


三戦目くらいには もう負けていた


小学校低学年にころころ負けるのだからどうしようもない


勘と閃きだけではどうにもならないのが将棋



☖     ☗     ☖     ☗     ☖



いやーーーー 藤井君は凄い


四冠だってよ 四冠


一冠だってスゲーのに四冠!


今年中には五冠の可能性もあるってんだから もはや言葉もない


万が一対戦するんなら(万が一にもありゃ―せんけど)


飛車角抜きなんてとんでもない話で


金に銀 いやいや桂馬に香車まで抜かねば勝負にもならん


えっ玉も抜いてもらえって?


それ勝負じゃねーし⤵


冗談抜きでそんくらいの差はある 確実に


しかし


彼の脳内どうなってるんだろう


俺の脳にない物が大量に詰まっていることだけは間違いない


彼の異脳に対抗するにはどうしたらいいのだろう?


そうか


AIを詰め込むしかないか 脳に





もはや人間業ではない領域なのかもね
帰宅して室温計を見た


36℃だった


『 ・・・ 』


って おい ここはサウナかっ!


いやいや 火鉢に焼けた石を乗っければ 立派にサウナだ


もうカラダがじゅわーっと蒸発しそうだ


じゅんじゅわー (もう一部蒸発しとるぞ これは)


☀   ☀   ☀   ☀   ☀   ☀


はよ🍺を流し込もうっと



🐞   🐞   🐞   🐞   🐞   🐞



夏休みになると


少年は早起きして土手の手前の栗林に向かった


そこには緑色の眼をしたトンボがいた


胴体も緑色の中型のトンボだった


そのエメラルドのような眼に魅せられて 群れを追いかけた


普通は網で捕まえるのだが


そのトンボだけは捕まえなかった


薄暗い林の中で そのトンボをずーっと追っかけていた


ある日 少年はそこで古銭を拾った


和同開珎だった



⌛     ⌛     ⌛     ⌛



栗林は宅地になり トンボもいなくなった


あの夏の日は帰らない
退職願を部長に叩きつけ… てはいない 差し出したボク



若いゆえにアホでノープランだった



普通は住むとこと次の仕事の段取りをしてから辞めるものだが



アホなりに 9月30日付で退職となれば



自己都合ではあるが 失業保険がもらえると踏んでいた



受給期間に職探しをすれば何とかなると考えていた



住むとこ? それもなんとかなるやろ! 



会社の寮なのに?



ここがノープラン! って アホにもほどがある



ボクの退職願の日付は佐分利部長の一存(悪意)で



9/30から9/29に書き換えられていた



たった1日の違いで失業保険はパーになった



晒し者にして見せしめにする魂胆が見え見えだった



無力なボクに抗う術などなく 途方に暮れた



おめおめと実家に帰るわけにもいかず



かといって会社の寮にいられるわけもなく



ホームレスかよっ が頭をよぎった



その時 同期の財務課のYクンが救いの手を差し出してくれた



『おれんちに来い!』 と



暫く居候させてくれるというのだ



心底ありがたかった



人の世の冷たさと温かさを正に実感しながら



我が刹那の青春はますます混迷を深めていくのだった
ボクが9月末に辞めたあと



同期で総務部の女子が2人辞めた 思いは同じだったんだろう



そして次に癸下…皇沼阿念豸直紊寮菁擇蘯めた



一番辞めそうもない人が辞めて 部内に衝撃が走った



そして なんと竹下(景子)先輩まで辞めちゃった



『寿?』って聞いたら



『んんん…』と悲しい顔をしていた (同志だ)



そして なんとなんとボクの直属の上司



一番面倒になり ボクの好きだったセクシー先輩を寝取り(?)



ボクをドルフィンに連れてってくれた青学卒のシティーボーイ



彼も辞めた(外資系の金融機関にリクルートしたみたい)



人事課 総務部のみならず 会社としての損失は計り知れない



で なんとなんとなんと 直属の人事課長までが退職!



退職ドミノ倒しで人事課全滅だ



課長に退職を打ち明けた時に



『今は言えないけど そのうちすべてがわかるから…』



と意味深なことを言ってたが この事態を把握していたんだろう





この異常事態のせいであろう



佐分利部長が詰め腹を切らされ退職された



自分の退職がきっかけで こんな大事になってることを数年後に知った



一面の焼け野原に一陣の風が舞っている…  みたいな?



そんな風なことをそのとき思った(ざまあみろにはならなかった)



その後 僕の人生は流転を繰り返すのだった
入社半年目の9月になると



ボクの上着の胸ポケットには 辞表が常時仕込まれていた



原因?



一言でいえば『閉塞感』かな



佐分利―次長ラインの上からの押さえつけに辟易していたし



部内のどんよりとした空気がたまらずに嫌だった



しかも佐分利―次長ラインには闇の部分が見え隠れしていた



当時の総会屋対策は必要悪だったのかもしれないが



お二人はその世界のはまり役に見えた



(後に週刊誌(○○○芸能)に次長は実名で載ってらした)



佐分利部長は役員も兼務していて次期社長候補だった



清濁併せ呑む度量と才覚を評価されたのだろうが



ボクにはダースベーダ―にしか見えなかった



ボクの直属の上司である管理職は人事課長だった



人事課長って 普通の会社なら管理職の花形だが



人はいいけど弱気な彼は佐分利―次長ラインに翻弄されていた



佐分利部長が彼になにか言いつけると



デスクに膝をぶつけながら立ち上がり『は はい』と慌てふためいて返答



盛ってるわけではなく リアルにそうだったいつも



残念だが 課長に多くを期待しても無理なのは明らか



みんな思いは同じなのに 誰も突破口になろうとはしない



9月の下旬 もはやこれまでと



みんなの見ている前で 佐分利部長に退職願を提出した



佐分利氏の表情がちょっとだけ曇った




  ✑  ✒  ✑  ✒  ✑  ✒  ✑




はすっぱな新入社員の退職など 普通はなんの影響力もないのだろうが



この後 予想もしない展開が待っていた