FPのひとりごと

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どうでもいいことでしょうが・・
私 季節の中では
圧倒的に 春 が好きなんです
別になにがどうってことで
好きってわけじゃあないんですが
ポッカポカの日差しの中にいるだけで
ほのぼの しあわせな気分になれるんです
なんにもなくても ウキウキしてしまいます
でも
18の春は 不思議な春でした
春はやっぱり春なんで ほんわかいい気分に
してはくれるんですが・・
運命に弄ばれて ままならぬ人生
自分で人生を切り開けない無力ともどかしさ
これらが ぐちゃぐちゃに交じり合って
人生で一番ウキウキしない春でした

入学式? 何も覚えていません
そう言えば 校歌?歌えません
キャンパスに行ってみました
町外れの スイカ畑が点在する
ただっぴろい砂漠の中に
ばかでかいキャンパスがありました
驚いたことに
学生街みたいなものは影も形もなく
喫茶店 雀荘 飲食店はおろか
銭湯さえ ありませんでした
ここのキャンパスの土地は
地元の田中角栄と
当時黒い噂の絶えなかった国際興業が
絡んでいたと 聞きました・・・

魅力あるキャンパスライフとは
まったく縁のない“林間学校”みたいな
そんなキャンパスでした

♪春なのに〜春なのに〜
 ためいき またひとつ〜♪

             (つづく)
2008.10.26:tnw:count(1,330):[メモ/因果応報]
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