FPのひとりごと

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駅前通りを駅に向かって直進していくと 異様な光景に出くわす



巨大な壁のような建造物が否応なく視界に入ってくるからだ



近くまで寄ると 見降ろされ感で圧倒される



狭い駅前通りの寂れた商店街にはまったくもって不似合いだ




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建設中の新しい市庁舎だそうな…



しかし



どういう理屈を組み合わせれば あんな巨大建造物に繋がるのか



まったくもって理解に苦しむ



目見当だとあの半分でも十分だろう



おらが街の人口はかなり前に3万人を切り その後も減り続けている



早晩2万人を切り いまの半分になるのに20年はかかるまい



そんな黄昏の街になんで身の丈以上の市庁舎が必要なんだろうか



建設費としてどれだけの金額を起債してるのかは知らんが



我々の子孫に大きな負債をしょわせるのだけはまちがいない




  💴   💴   💴   💴   💴   💴




建設費を半分にしてくれれば 救われる弱者は山ほどいるのに



黄昏の街にバベルの塔は燦然と光り輝くのであろう…
2021.02.28:tnw:count(3,050):[メモ/選択の妙]
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