FPのひとりごと

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私が働くオフィスは 街のど真ん中にある



地図上で見ても 商圏で見てもど真ん中だ いや だった・・



かつて ここには大型スーパーといろんなテナントが入っていて



ちょっとした規模のショッピングモールを形成していた



日常生活に必要な物はほとんどそろっていたし



フードコートやゲーセンやプリクラがあったので



今では考えられないくらいの客で ごった返していた



それが



今や ゴーストタウン 



眼前に広がる風景は 『荒涼とした』という表現がぴったりだ



一度ご覧になればいい(映画のワンシーンみたいだ)



もっとも 照明も街灯もないので 近づくのも難しいが・・





諸事情で キーテナントだった大手スーパーが郊外に移転したため



中に入っていた全テナントも撤退せざるを得なくなり



結局 当社だけが行くあてもなく残ってしまったというワケ・・



ゴーストタウンになって もう1年半以上にもなる



ここだけでなく 周囲の商店街のひっそり感は相当のものだ



夕闇が迫ると 街灯もまばらなこの通りの侘しさは倍加する



なんとかしなきゃねえ・・



こうなった原因はいろいろあるんだろうが



突き詰めれば 街に元気がないから ということになる



『元気があればなんでもできる!』じゃないけど



元気があれば 商圏のど真ん中がもぬけの殻 なんてことはないと思う



なんとかしないといかんよねえ つくづくそう思う



街を元気にするには どうしたらいいんだろう? 



簡単だ



街に魅力をつけて 人を呼び込めばいい



そうすりゃ 黙ってても街は元気になる



でも残念ながら ここで起こっていることは真逆だ



街に魅力がないから 人が来ない     さびしい・・



なにもしないでいたら 街全体がゴーストタウンになる日も近い




2016.10.27:tnw:count(2,225):[メモ/その他]
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