FPのひとりごと

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セリーグは広島カープがぶっちぎりで独走中だ



我がG軍は かろうじて貯金1で2位をキープしているが



現時点で 10ゲームも離されている



“リメークドラマ”なんてワードも出てはきているが



常識的に考えたら これを追いつくのは至難の業!



だって 直接対決10連戦10連勝でやっとってことだから・・



が 半世紀のG親Gは それでも密かにほくそえんでいるのである



ムシシ ムシシ と



なんでって? 敵は広島だからだ!



なんと 広島はもう25年間も 優勝から遠ざかっている



首位にいることと最終的に優勝することはまったく別のことだ



2位のチームをいくら離していても 優勝へのチケットにはならない



それくらい 優勝するってことは困難なことだ



いまは打線が絶好調だが それが終盤まで続くわけがない



いずれ ぱたっと打てなくなる時が来る



今みたいにほぼ全員が絶好調なら その反動の大きさは逆にすごくなる



そうなったときに 経験したことのないプレッシャーに襲われ



チームはガタガタになる



そこを立て直せるのが チームとしての経験値だが



悲しいかな 広島にはその経験がない 選手にも監督にも



現時点で僅差の首位なら そこそこプレッシャーも感じようが



ぶっちぎりでは ほぼノープレッシャーだ



そこがわが軍の付け目となる



10ゲーム差の首位を大いに謳歌しておくがいい 今のうちだけ



いずれ優勝へのプレッシャーで動けなくなる 金縛りのように・・



とはいえ



我がG軍は 先発投手の頭数が絶対的に足りない



優勝のカギは杉内の復活にかかる



予定通り8月に復活できたら 奇跡は起こる 間違いなく



(杉内は先日3軍戦で好投している あながち夢ではないのよ これが)
2016.07.20:tnw:count(2,335):[メモ/選択の妙]
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