FPのひとりごと
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○○○の法則
小学生だった頃 一人で遊んでいることが多かった
誰もいなくなった夕暮れの校庭で ブランコや鉄棒をしていたり
河原に行って 石拾いや石投げをしていた
そこでなんとなくぼーっとして 時間を過ごすのが好きだった
別に特別孤独な環境だったり イタい子だったわけでもない
普通の家庭で普通に育っていたし 友達もそれなりにいた
でもなぜか一人で過ごすそういう時間が好きだった
あの頃 時間はゆっくりと流れていた
時が止まっているような感じがした
人生が有限であることなど 思いも及ばなかった・・
そして そこから半世紀
いや速い速い 時の流れ ビッグバン後の膨張宇宙のようだ
ついこないだ春が来て やーっと冬が終わったと安堵してたのに
あっというまもなく また冬が来ている ってな感じ
一年たつのが早い という感覚は中年以降はずーっとだけれど
年々そのスピードが増しているような気がする
生き急いでいるわけじゃないのに どうしてなんだろう?
そしたらこないだその理由がわかった
『○○○の法則』ってやつだって誰かがラジオで言ってた
50歳の人にとって1年は人生の50分の1だけど
5歳の子にとって1年は5分の1!
単純計算で10倍もちゃうやん!
なるほどね 言われてみれば納得だ
しかし
光陰矢の如し とは言うけれど
還暦も近づいてくると 光陰ミサイルの如し だぜ まったく
2014.11.26:
tnw
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