FPのひとりごと

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今日の昼下がり



会社帰りの車中で 不意に昔のアイドルのことを思い出した




芸能界というのが今よりかなり狭かった”70年代のアイドルだ




狭いのだから 注目度は現在の比ではない スゴかった




芸能誌の表紙には 彼女の笑顔があふれていた




『国民的アイドル』 『白雪姫』 とまで呼ばれていた




ファンがいればアンチもいる それがアイドルの世界なんだろう




今をときめくAKBやモモクロだって事情は変わらない




でも 




あれほどアンチが多かったアイドルも歴史上例を見ないのではなかろうか




といっても それは無意識のアンチだ




公然と反旗を翻すタイプのアンチではない




わかりやすく言おう どこがいいのかわからない のだ




それは40年以上たった今でもわからない 全然わからない




どうして彼女はアイドルだったんだろうか




天地真理さん  名前がスゴい めちゃめちゃスゴい




天地の真理だ   そのまま新興宗教を旗揚げできちゃう




アイドルにとって 容姿(ビジュアル)は大事だ




どれほど性格がよくても ビジュアルが??ならアイドルにはなれない




天地真理さん 私はアナタのビジュアルを否定はしない




否定はしないけれども 積極的に肯定することもできない




誰に似てたかというと バービー・・ いや これはひどすぎる




アジアン馬場園・・ いいセンだと思うんだけどなあ




(ファンだった方々には お詫びを申し上げておきます・・)




今のアイドルみたいに ガリガリでなかったことだけは間違いない




“かわいい”というゾーンに入っていたことも間違いない




でも   でも   ・・・




ならキライだったの? と問われると 否定せざるを得ない




ここが不思議なところなんだけど




あの “アナタを待つわ テニスコート ♪♪” なんか




いまだにフルコーラスを歌いきれる




天地真理さん




私に一生天地の真理が理解できないように




アナタのことを一生理解できないであろうと悟った夏の日なのでした
2014.07.19:tnw:count(1,715):[メモ/選択の妙]
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