FPのひとりごと

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私はせっかちだ



何でも早めにちゃっちゃっとやっておかないと気がすまない



なので どちらかというと“功をあせる”方だ



絶妙なオヤジギャグなどを思いついたときは 早く言いたくて仕方なくなる



でも 気持ちが急いてしまってタイミングをはずし ウケたためしがない



(タイミングの問題じゃなくて 中身の問題なんだろうか・・?)



小保方さんをリーダーとする理研チームが発表した『STAP細胞』



世界中に衝撃を与え 末はノーベル賞とまで言われていたのに



一転して 論文の取り下げまで取り沙汰されている



どうしちゃったんだろう・・



画像の使い回しとか転用とか加工とかが問題らしいし



実験結果を再現できないというのも問題になってるようだ



ポイントは これが根幹の問題なのか 枝葉の問題なのかだ



枝葉の問題なら 一旦取り下げて また発表すればいい



“雨降って地固まる”で 強固で磐石な論文ができ上がるだろう



根幹の問題なら ES細胞の時の二の舞になってしまう



それだけはないと信じたいのだが・・



長く険しく 時に屈辱的な扱いさえ受けてきた独創的な研究



それが『日の目を見る』道筋が見えたときの歓喜は想像に難くない



そして それをとにかく一刻でも早く世に伝えたくなったのだろう



私にはわかる 痛いほどに・・ (オヤジギャグとは比較できませんが)



小保方さん まずは出てきて釈明をすべきだ



ミスはミスでしょうがないんだから そこは素直に謝罪しよう



その上で 根幹は揺らぎないので もう一度出直します と言うべきだ



遅い決断と沈黙は 事態をどんどん悪化させるだけだ と思うが・・
2014.03.12:tnw:count(1,552):[メモ/選択の妙]
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