FPのひとりごと

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私  齢  五十と六


言わずと知れた いわゆるアラ環


不惑などとうに超えて 冥府魔道?じゃなく 不動の境地に至らんとす


などというのは真っ赤な嘘で 惑いっぱなしのフーラフラ だ


若い人は 覚えておかれてもいいかと思うが


「四十にして惑わず」なんて絶対的にウソっぱちだ


ていうか 人生五十年の時代ならそうだったかもしれないが


今の四十代 仕事は中間管理職で 上から下からサンドイッチ


住宅ローン 学資ローン 家庭不和にメタボの主役・・


「不惑」でなんかいられるはずがない


まあ アラ還にして惑いっぱなし もどうかとは思いますが・・


秋が深まりかけてくると 私の嗅覚も冴えてきます


半世紀前  私  紅顔の美少年・・(もう誰も知らんし)


朝もはよから栗拾い って勿論我が家のじゃありません


町内に5〜6箇所の栗林ゾーンを収穫して回るのです


えっ それって他所んちの! いやいや公道に落ちてんのです


まあ 境界線は自分で引いてるんですけどね・・


それで母親が栗ご飯を作ってくれました 美味かったねー


休みになると近くの山に行って キノコをどっさり採ってきました


なんでもかんでも手当たり次第採ってきてましたから


当然ながら 毒キノコも堂々と混入してましたが


近所のお婆ちゃんに選定してもらい 煮物や味噌汁でいただきました


そういえば 栗ご飯も松茸ご飯も もう十年以上食ってねえなあ・・


郷愁だけじゃ腹一杯にならない っていつわかった?


きょうしゅう(今日っしゅー)
2013.11.05:tnw:count(1,294):[メモ/選択の妙]
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