FPのひとりごと

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いや〜 降った 降った 降りに降った
久々だねー こんだけまとめて降ったのを見たのも
もっとも 半世紀前なら よく見た光景だった
当時は 除雪なんてオール人力(雪踏み・道つけ)だったので
前日比で どんだけ降雪量があったかなんて意識することはなかった
ほとんど“降るにまかせていた”という状態だった
そこから見たら・・  なのではあるが


それにしても・・  である
昨日の午前中は『歴史的』と言っても過言ではないくらいの降り方だった
午前中 事務所でデスクワークに没頭していて気付かずにいたのだが
昼に 一旦 家に帰る段になって

    『なんだこりゃ!?』  となった

事務所の前の駐車場は 地下水を流す消雪になっているのだが
あまりの降雪量に その機能を全く果たさず 車が埋まりかけている
家内がスコップで えっちらおっちら雪かきをしているのだが
もう時間も迫ってきたので“見切り発車”をしてみた
そしたら やっぱりというか案の定 雪に嵌り立ち往生してしまった
家内も脱出しようと あれこれ試みるが 深みに嵌る一方となった
車椅子の私では 残念ながらなんの役にも立たず 見てるだけだ
そのとき お隣から白馬の騎士が現れた
ブログで散々イジらせていただいている“おやぢ”殿だ
夫婦の惨状を見るに見かねて 忙しい時間帯なのにレスキューに来てくれた
おやぢ殿 あっという間に除雪して あっという間に車も動いた
『ありがとう』の挨拶もそこそこに 店の前の道路に出たら
今度は その道路に嵌って立ち往生してしまった
そこに おやぢ殿の奥様まで来ていただいて車を押してもらった
いやー 本当にありがたかった 持つべきものは“おやぢ”だ!・・??
おやぢ殿 顔はイカツイのだが 心は優しい (←余計なお世話か)
腰の按配もあまりよくないのに・・ ありがとうございました

やっとのことで 自宅の近くまで辿り着いたのであるが
自宅への進入路で 再び(三度)嵌ってしまった 一難去ってまた一難だ
もうどうにもならず JAFでも呼ばなきゃと思っていたら
今度は 隣組チーム3名がかけつけてくれた
人知れず我が家の除雪をしてくれている2軒隣のご夫婦と
家族ぐるみで親交がある斜向かいのお宅の若い奥様だ
それに私たちに散々待たされたヘルパーさんまで加わっての大脱出劇
みなさんのご尽力で 私は何とか家にたどり着くことができた


月並みな言葉で申し訳ないが
みなさま 本当に ありがとうございました!
私がなにもできないカラダなだけに みなさまの人情が心に沁みます・・

ここの街に住み ここの街で働いていることに感謝が尽きない一日でした
2012.02.03:tnw:count(1,234):[メモ/その他]
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