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忘年会 ~ Tさんの挨拶から

  • 忘年会 ~ Tさんの挨拶から

 12月12日のイルミネーション点灯式の後に、おらだの会の忘年会を行った。会員がそろって駅茶で飲むのは久しぶりだ。あれから2週間がたった。全員コロナには感染しなかったようで、今更ながらホッとする。

 

 会の締めにTさんが挨拶された。Tさんは神奈川に住んでいるが、一人暮らしのお袋さんの世話をするために、以前は数カ月に一度帰省していた。おらだの会の日程と合えば、一緒に作業にも参加してくれていたのだが、こうやって一緒に酒を飲むのは2年振りになる。

 

 地元の飲食屋に「県外のお客様お断り」の貼り紙を見たのが辛かった。帰省した時にもみんなに嫌な思いをさせるだろうと思ってこっそり帰ったことがあったことなどを語ってくれた。こうやって一緒に顔を合わせられるのは嬉しくて有難いこと。新年会もまた元気に集まりましょうとの挨拶でした。

 

 この一年、人それぞれに辛いこともあったのだろう。けれどもこうやってみんなで顔を合わせて集まれること、そして酒が飲めることの有難さ。仲間と一緒に酒を飲めることは「有難いこと」なのだと感じた忘年会でした。

 

2021.12.28:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

ASHIプロジェクトの返礼品が届く

  • ASHIプロジェクトの返礼品が届く

 本日、「ASHIプロジェクト・クラウドファンディング返戻品」の送付書が届きました。私は一番安い金額の協力なので、プロジェクトレポート兼スニーカーカタログです。レポートには、このプロジェクトが何故生まれたか。そして参加した高校生がここから何を学んだかといったことがまとめられていました。

 

 昨今、高校生にまちづくりのアイデアを提案してもらうような事業が多く報道されています。若い人たちに、故郷を考える機会を持ってもらうことは、子供たちにとっても貴重な経験だと思います。このプロジェクトに携わった高校生が、大学を出て故郷に戻り地域を元気にしてくれることを期待したいものです。

 

 

 ASHIプロジェクト面白物語の始まりはこちらからどうぞ

⇒ グッズからズック作りへ:おらだの会 (samidare.jp)

 

2021.12.24:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

年の瀬に

  • 年の瀬に

 喪中のハガキが届く年の瀬となった。地元紙に今年亡くなられた本間さんの記事が載っていた。本間さんは時庭駅周辺の環境整備に取り組んでいた方で、私達もお世話になった方である。

 

 今から5年前の平成28年(2016年)の長井線祭りの際に、西大塚駅と時庭駅、羽前成田駅で3駅合同写真展を開催しましたが、本間さんは時庭駅での開催に尽力してくれた方でした。その後平成30年9月のガーデニング講習会でもお会いすることができました。本間さんの地域への愛情と行動力にはいつも驚くばかりでした。

 

 時庭駅のノートには「“庭”の名を冠するその駅は、今日もきれいに咲いていました」と綴られています。時庭駅は四季を通じてきれいな草花に囲まれています。その佇まいには本間さんをはじめ多くの方々の思いが込められているのだろうと思います。

 

 花壇や駅舎をそのまま残すことはとても大変な事だけど、せめて先人の思いだけは受け継いでいきたいものだと思う。

 

 

3駅合同写真展の記事はこちら →

三駅合同写真展:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

2021.12.04:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

PⅤ100万回を越えました

 おらだの会がsamidareにブログを開設したのは今から9年前。その後、容量オーバーによって2度引っ越しましたが、先日、最初に立ち上げたもののページビューが100万回を越えました。2012年7月1日から2018年5月まで投稿していたものですが、今でも覗いてくれる人がいるようで嬉しく思います。

 

 「これからはインターネットの時代だよ。」と、ブログを設定してくれた若い友人たちに改めて感謝致します。そしてネットをとおしておらだの会と山形鉄道を応援してくれている皆さんにも御礼申し上げます。これからもどうぞよろしく願いいたします。

 

samidareへの最初の記事はこちらから

→ 停車場ノート① 発車オーライで~す:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

 

2021.11.26:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

子供たちへのプレゼントは・・・

  • 子供たちへのプレゼントは・・・

 致芳小学校の皆さんは、今年も山形鉄道応援ぬりえ展に協力してくれました。さてさて記念品には何が良いかなと頭を悩ませていたら、山形鉄道の社員の方が「オリジナル缶バッチが良いんじゃないか」の声。一緒にいた長井市役所の方も「自分の作品がバッチになったら喜ぶんじゃないか」の相槌。

 

 という訳で出来たのが、写真の缶バッチです。11月14日のキャンペーン終了後に、作品に添えてプレゼントする予定です。子供たちは喜んでくれるかな。そして市役所と山鉄のオジさん、オバさんが頑張ってくれたことを感じてくれるかな。

 

2021.11.08:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]