FPのひとりごと
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一平ちゃんの悲劇
拙者はギャンブル好きなんだろうか?
人並みに(?)〇〇生の頃からパチンコはやってた
けど 社会人になってやめた
時間の無駄と悟ったからだ
競馬 競輪 競艇 も かじったけど続かなかった
ビギナーズラックでどれも当たったのにだ
体質に合わないのだろう
ギャンブルなどやらなくたって
人生ほどスリリングで面白いものはない
(↑↑↑ クーーっ 我ながらカッケーー)
🀄 🀄 🀄 🀄 🀄 🀄 🀄 🀄
一平ちゃん どうしたんだい
なにもかも順調だったように見えたし
大谷に負けず劣らずのナイスガイだったのに
乱闘から大谷を必死に守ろうとした姿は
我が涙腺を緩ませるのに十分だったのに
なにがあったんだい
ギャンブル依存症だそうだ
立派な(?)病気だそうだ
罪を憎まず 病を憎むしかないのだろうが
親友であり雇い主であるあの無垢な大谷を裏切れる…
ちょっと理解はできない
その時 やがて来る破綻は見えなかったのだろうか
なんだか悲しすぎる事件だ
人生の落とし穴を嘆きながらも雄々しく生きようとするFPさんなのでした
2024.05.19:
tnw
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すきだったのに・・・
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えんとおん
山下達郎に出会ったのはいつ頃だったろう?
確か学生時代だったと思う
きっかけは姉からもらったカセットテープだ
聴いてびっくりした
アメリカンテイストのポップスなんだろうけど
レベルも完成度も異常に高かったからだ!
そこから十数年聴き続けていた…
****************************************************
その達郎氏 なんだか思いもしないようなことで話題になっている
ジャニー氏を批判した関係者に関して
関係を絶ったのは彼がした批判が一因と明言したからだ
それがジャニー氏擁護ととられ炎上気味だ
炎上するのもわかる 被害者もよくは思うまい
この件に関しては私も達郎氏に対しては否定的だ
でも達郎氏の言動も理解ができてしまうのである
彼が大事にしているという「ご縁とご恩」
これはまったくもって自分にとっても大事なもの
っていうか今ではご縁とご恩のためだけに生きている
と言っても過言ではないのだ
恩ある人には一生をかけて恩返しする
それは人生そのもの
******************************************************
「縁」と「恩」
死ぬまで大事にしていきたい
「艶」と「温」
いつまでもなくさんように
2023.07.17:
tnw
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ええかげんに
しかし…
まだ 朝の8時なのに
なんだ この暑さは
部屋の中はもう30°超えとるぞ
7月といったって こないだ梅雨明けしたばっかだろ
季節的にはまだ初夏ってやつだろ(あ しょか)
なのに なんなんだ このクソ暑いのは えっ⤴⤴⤴
🍉 🍉 🍉 🍉 🍉 🍉
夏は好きだし 暑いのは屁でもなかった
でなけりゃ 真夏のトライアスロンになど出りゃしない
とはいえ 高齢者の身の上には ちょっと?きつい
いやいやいや
この先が思いやられるバテ気味のFPさんなのでした
2022.07.02:
tnw
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異脳の人
麻雀が好きだった
が
もう二十年以上卓を囲んだ記憶がない
いろいろ環境が整えば またやってみたいものだが…
🀄 🀄 🀄 🀄 🀄 🀄
学生の時には 学生相手ではほぼ無敵だった
マイ牌を持ってたし 戦術書などを読んだりもしていた
学生のくせにフリー雀荘に出入りをしていたが
トータルではプラスを維持していた
なんのことはない 若かったからヒキが強かったのだ
ヒキの強さはテクニックも読みも一蹴するから無敵なのだ
我が麻雀は勘と閃きだけの麻雀だった
そういう意味では完全に素人麻雀なのだが
時に読みに勝るような勘が働くことがあった
絶対止まらないであろう牌が止まることがあった
だから麻雀はおもしろい
🀄 🀄 🀄 🀄 🀄 🀄
将棋は激ヨワだ
息子二人に将棋を教えたが
三戦目くらいには もう負けていた
小学校低学年にころころ負けるのだからどうしようもない
勘と閃きだけではどうにもならないのが将棋
☖ ☗ ☖ ☗ ☖
いやーーーー 藤井君は凄い
四冠だってよ 四冠
一冠だってスゲーのに四冠!
今年中には五冠の可能性もあるってんだから もはや言葉もない
万が一対戦するんなら(万が一にもありゃ―せんけど)
飛車角抜きなんてとんでもない話で
金に銀 いやいや桂馬に香車まで抜かねば勝負にもならん
えっ玉も抜いてもらえって?
それ勝負じゃねーし⤵
冗談抜きでそんくらいの差はある 確実に
しかし
彼の脳内どうなってるんだろう
俺の脳にない物が大量に詰まっていることだけは間違いない
彼の異脳に対抗するにはどうしたらいいのだろう?
そうか
AIを詰め込むしかないか 脳に
ま
もはや人間業ではない領域なのかもね
2021.11.15:
tnw
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この夏の日
帰宅して室温計を見た
36℃だった
『 ・・・ 』
って おい ここはサウナかっ!
いやいや 火鉢に焼けた石を乗っければ 立派にサウナだ
もうカラダがじゅわーっと蒸発しそうだ
じゅんじゅわー (もう一部蒸発しとるぞ これは)
☀ ☀ ☀ ☀ ☀ ☀
はよ🍺を流し込もうっと
🐞 🐞 🐞 🐞 🐞 🐞
夏休みになると
少年は早起きして土手の手前の栗林に向かった
そこには緑色の眼をしたトンボがいた
胴体も緑色の中型のトンボだった
そのエメラルドのような眼に魅せられて 群れを追いかけた
普通は網で捕まえるのだが
そのトンボだけは捕まえなかった
薄暗い林の中で そのトンボをずーっと追っかけていた
ある日 少年はそこで古銭を拾った
和同開珎だった
⌛ ⌛ ⌛ ⌛
栗林は宅地になり トンボもいなくなった
あの夏の日は帰らない
2021.07.19:
tnw
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たった5カ月と29日で
退職願を部長に叩きつけ… てはいない 差し出したボク
若いゆえにアホでノープランだった
普通は住むとこと次の仕事の段取りをしてから辞めるものだが
アホなりに 9月30日付で退職となれば
自己都合ではあるが 失業保険がもらえると踏んでいた
受給期間に職探しをすれば何とかなると考えていた
住むとこ? それもなんとかなるやろ!
会社の寮なのに?
ここがノープラン! って アホにもほどがある
ボクの退職願の日付は佐分利部長の一存(悪意)で
9/30から9/29に書き換えられていた
たった1日の違いで失業保険はパーになった
晒し者にして見せしめにする魂胆が見え見えだった
無力なボクに抗う術などなく 途方に暮れた
おめおめと実家に帰るわけにもいかず
かといって会社の寮にいられるわけもなく
ホームレスかよっ が頭をよぎった
その時 同期の財務課のYクンが救いの手を差し出してくれた
『おれんちに来い!』 と
暫く居候させてくれるというのだ
心底ありがたかった
人の世の冷たさと温かさを正に実感しながら
我が刹那の青春はますます混迷を深めていくのだった
2020.12.26:
tnw
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