ＦＰのひとりごと

vol①は　グランドキャニオンで勝手に盛り上がりすぎ

往年の「底抜脱線ゲーム」を彷彿とさせるような展開になってしまった

なに！　「底抜脱線ゲーム」を知らんと！？

あの“ロート　ロート　ロート　♪”ではじまるやつだけど

はぁーー　さもありなん　１００％昭和だもんねえ・・

いやいや　だからね　「とてつもない」なの　今回は！（←脱線　Who?）

半世紀以上も生きていると　大抵のことでは驚かなくなるんです

半世紀の経験の蓄積がクッションとなり　衝撃を和らげるからかねえ

だから　テレビのドラマなどまったく観なくなっちゃうんです

だって　実人生の方がよっぽどドラマチックなんだもん

そんな不感症のアラ環昭和オトコでも驚愕してしまうことはある

こりゃ　とてつもないと・・

昨日の新聞に　米国の長者番付の記事が載っていた

ビル・ゲイツ氏が２０年連続で首位だったとのこと　そりゃご同慶！

でも　ぶったまげた（←100%昭和）のはその総資産額だ

なんと　その額　７２０億ドルだって

当日の為替レートだと　日本円で　７兆１３００億円だ・・！！！！

７兆円って　ねえ・・　ちょっとした中堅国家の国家予算だぜっ

２％で運用したら　利息だけで年間１４００億円になる（１日３.８億円）

とてつもない　いや　実に　とてつもない

2013.09.19：tnw：コメント(0)：[メモ/その他]

１億円を７１，３００コ！？・・①

世の中には　まさに「とてつもない」ことがある

開いた口がふさがらない　どころか　裂けていく　みたいな・・

私の中の最大の「とてつもない」はグランドキャニオン(ＧＣ)だ

数年前（まだ健常者だった頃）ラスベガスへ旅行させてもらった

勿論　自分の金ではなく　保険会社のご招待で

オプショナルツアーが二つまでタダだったので　ＧＣをチョイスした

興味があったわけではない　名前を知っているのがここしかなかったのだ

実は　本人　そこをデカイ滝のことだと思っていた（ナイアガラの滝？）

クソ暑い時期だったし　水辺で涼めればいいと思っていたのだ

さて　早朝ホテルを出て　現場に連れてかれたのはいいのだけれど

断崖絶壁にいる自分のシチュエーションが全く理解できなかった

しかし　もっと理解できなかったのは　そこのただっぴろさだった

目の前に延々と広がる崖と谷底の風景は想像を絶するものだった

唖然とするのも束の間　飛行機に乗せられて移動したのだが

次の観光スポットへの移動かと思ったら　なんとＧＣ内の移動だった

飛行機で見た風景がすごい　いけどもいけども３６０°谷　谷　谷

北海道の原野何万個分とかそんな感じ　もうムチャクチャ

飛行機を降りて　ＧＣの真ん中（かもしれないところ）に立ったのであるが

その「とてつもない」ばかでかさに　なかば呆れ返るとともに

こんなところに置き去りにされたら　三日も持たないな・・

などと　どうでもいいようなことをふと思いつくのであった

思考回路さえ機能不全にしてしまう　そのくらいとてつもなかった

キャニオンが谷（渓谷）だと気付いたのは帰国してだいぶたってからだった

って　本日のテーマ「１億円・・」にかすってもいないけど・・

ハイ　とてつもない回り道です！

2013.09.18：tnw：コメント(0)：[メモ/その他]

本日は晴天なり

いやーー　見事としか言いようのない秋晴れ！

台風一過とは　正にこういうことを言うのであろう

台風・・

進路の予想図などを見てたら　直撃かよ　おい　みたいだったのに

またまた　見事にスルーしていただいて　ありがたき幸せ

逆に　被災地　被災者の皆様には　お気の毒に　としか言いようがない

「数十年に一度」とか「経験したことのない」と言われたってねえ・・

日々の暮らしの中で防ぎようのないものはどうしようもない

一日も早い復旧を心から祈っています

私が　その昔　女子バレースポ少の監督・コーチをやっていたことは

このブログのコアなファンならご存知でしょう（知らない人エンガチョ！）　

勇退７年目の私の夢は　教え子のオリンピック出場です

「いうよねー」って！？　（ギャグ自体が古い！　御意！）

ま　確かに　そう言われたってしょうがないレベルの夢なのですが

でも　まんざらでもないんですよ　これが

現役の頃は　「中学でもバレーを続けてほしい」程度だったのに

それが「高校でも」から「強豪校で」とレベルアップしました

ところがこれが次々と叶っていっちゃうんですよ　次々と

一昨年には　地元の全国大会常連校バレー部に推薦入部も達成！

となると　次は「春高」出場が目の前をちらつくわけですが

これも　なんと　昨年秋(なぜか秋なのに春高なんです)達成！

歴代でも一番運動能力に優れていた子が春高にリベロで出たんです

テレビで見てたけど　いやーー　うれしかったねー

こうなると　Ｖリーグ入りからの五輪出場　十分ありです　十分

だって　７年後はまだ２４才ですよ　２４！！

その子が　メダル取っちゃって　有名になっちゃって

スポ少時代の恩師のテレビインタビューなんてきたらどうしよう

カメラ映りあんまりよくないし・・

いいじゃないっすか　夢なんだから　夢　大目に見て！

えっ　それは妄想だって

　　　もう　そうっと　しといてよ　　ねっ！

2013.09.17：tnw：コメント(0)：[メモ/その他]

『ガラニンゲン』の恐怖・・④

二十年前　パソコンはまだ一部マニアのものでした

ですから　今のようなサポート体制はメーカーにも店にもありません

そういう状況下で　ただのド素人が無謀にもパソコンを購入したのでした

部屋いっぱいに広げられた段ボール箱やマニュアル本に囲まれながら

ほぼ一日をかけて　パソコンを組み立てました

（どうでもいいことですが　パソコンに付いてくるあの膨大なマニュアル群
　あれってなんなんですか？　はなっから素人を相手にしてないみたいな・・
　あれ　いまもあるんでしょうか？　資源の無駄です　やめましょう！）

緊張の中　電源ＯＮ！

さあ　私を目くるめくパソコンの世界に連れてって！

『　　・・・・　　』

『　　・・・・　　』

って　　おい！

なにも起こらないじゃん　え～っ！

パソコン動けよ　おいっ！！！

そうなんです　当時はまだインターネットはありません

メールもありません（パソコン通信ってのはありましたが・・）

当時のパソコンが　ソフトを入れなきゃただの箱だと気付いたのは

その日に　散々こねくり回した挙句に諦め果てた真夜中のことでした

2013.09.16：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

『ガラニンゲン』の恐怖・・③

最初にパソコンに興味を持ったのはバブル末期の頃だった

客先でリコーの「Ｍｒ.マイツール」を見てしまったのだ

なにか　いかにも「大人のおもちゃ」然としていたし

初めて見た私にとって　そのオーラはただものではなかったし

見るからに　スッキリとしたコンパクトサイズだった

私は　昔から　なぜか小型のものに弱い

カメラもテープレコーダーもテレビも小型　特に超小型に憧れた

たぶん　子供の頃になりたかった職業のせいだ

スパイになりたかったのだ　（こら！　笑ってんじゃないの！）

スパイの七つ道具は　みんな超小型で敵に発見されないのだ！

Ｍｒ.マイツールが　スパイの七つ道具だったとは思えないが

そのスタイル＆佇まいは私の購買欲をかなり刺激した

しかし　残念ながら　パソコンに何ができるのかという

購買するに当たって　一番大事なことを承知していなかった

パソコンには「パソコンということができる」と本気で思っていた

で　無謀にも買っちゃったんです　三鷹のラオックスで

Ｍｒ.マイツールでなく　富士通のＦＭＶ―ＤＥＳＫＰＯＷＥＲを

2013.09.15：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

『ガラニンゲン』の恐怖・・②

とはいっても（？）

パソコンとの付き合いはケッコー古いんです

っていうか　まだパソコンとオフコンを区別していた時代だから

オフコンとの付き合いが長いということになる　三十年近くにはなる

ばかでかいハード　ばかでかい音　白黒画面　めたくそ遅いスピード

画面がフリーズするのは　ごく当たり前で

そのたんびに　ブチっと電源を切っていた

プリンターには　ミシン目のついた折り畳み式の専用の用紙を入れ

ガーガーガーガーとうるさい音に耐えて仕事をしていた

ときどき　ものすごい文字化け（暗号のような記号）に唖然とするのだが

データを全部プリントアウトしないと元に戻らないと言われ

そのたんびに　用紙を数十枚　時間を数十分無駄にしていた

あれはいったいなんだったんだろう・・

そして　パソコンの時代がやってくる

完全に個人ユーザー用のコンピューターという意味だ

パソコンは　パーソナル・コンピューターの略語だっていうけど

ならば『パーコン』か『パーソコン』でしょ

いまさらここに文句を言うのは筋ではないけれど　腑に落ちない

だって　英語的にも日本語的にもおかしいもの　絶対

当時もっと声を大にして言っておけばよかった

言ってどうにかなるものではないのだけれど・・

パソコンとの付き合い　これがまた涙なくしては語れないのだ

2013.09.14：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]