FPのひとりごと

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小学生だった頃 一人で遊んでいることが多かった




誰もいなくなった夕暮れの校庭で ブランコや鉄棒をしていたり




河原に行って 石拾いや石投げをしていた




そこでなんとなくぼーっとして 時間を過ごすのが好きだった




別に特別孤独な環境だったり イタい子だったわけでもない




普通の家庭で普通に育っていたし 友達もそれなりにいた




でもなぜか一人で過ごすそういう時間が好きだった




あの頃 時間はゆっくりと流れていた




時が止まっているような感じがした




人生が有限であることなど 思いも及ばなかった・・




そして そこから半世紀




いや速い速い 時の流れ ビッグバン後の膨張宇宙のようだ




ついこないだ春が来て やーっと冬が終わったと安堵してたのに




あっというまもなく また冬が来ている  ってな感じ




一年たつのが早い という感覚は中年以降はずーっとだけれど




年々そのスピードが増しているような気がする




生き急いでいるわけじゃないのに どうしてなんだろう?




そしたらこないだその理由がわかった




『○○○の法則』ってやつだって誰かがラジオで言ってた




50歳の人にとって1年は人生の50分の1だけど




5歳の子にとって1年は5分の1!




単純計算で10倍もちゃうやん!




なるほどね 言われてみれば納得だ




しかし




光陰矢の如し とは言うけれど




還暦も近づいてくると 光陰ミサイルの如し だぜ まったく

2014.11.26:tnwコメント(0):[メモ/その他]
そんな条件で結婚相手を探す借金を抱えたオバサン




まあそりゃかなり怪しいわな 誰が見ても




しかも短期間に何回も結婚・交際・死別を繰り返し




その死因が青酸化合物によるものだったりしてるようだし




そして極め付け あのキャラ・・




ワイドショーが確信犯的に報道するのも一理はある




しかしである




なんかあまりにもできすぎではないだろうか




なにもかもがハマリすぎなのである本件は




青酸化合物の入手経路もわかってないんだよね たしか




だからなのかどうかはわからないが 警察のリークがやたら多い




過剰サービス気味のリークが多い時のときの桜田門は要注意だ




こういう展開からの冤罪は数え上げたらきりがない




検察は公判に持ち込む自信があるから逮捕したんだろうけど・・




世論を動かそうとしてんのもみえみえだし




あのオバサン 怪しくないっちゃーウソになるし




今後の動向が大いに気になる事件ではある

2014.11.25:tnwコメント(0):[メモ/その他]
駆逐してほしかったなあ  悪奉行に悪代官





『頭が高い 控えおろー!!』 と印籠を見せて言ってほしかったなあ・・





御身大事なヤツばっかが多すぎる





そりゃ誰だってそうなんだろうけど 一線を越えちゃダメだろ





そりゃ甘い汁は誰だって吸いたいけど ダメなものはダメだろ





誰でもわかる悪をのさばらせておくのなら 仕事なんかヤメちまえよ





あ〜ぁ あほらしいったらありゃしない やってらんねーよ 

2014.11.23:tnwコメント(0):[メモ/その他]
『BSスカパー』というチャンネルで




ちょっと前 特番で井上陽水のコンサートを放映していた




『氷の世界』という 40年も前のアルバムの曲を中心とするコンサートだ




それは当時 空前のヒットを飛ばし 陽水を世に知らしめた有名なアルバムだ




コンサートの“音”は 細部に至るまで忠実に再現されていたが




陽水の所作や『イエー!』のかけ方がおじんくさくて 苦笑してしまった




リズム感には寸分の狂いもないのに・・




四十年前




家賃5,500円也の極狭(四畳)の部屋で




文字通りテープが擦り切れるくらい このアルバムを聴きこんでいた 




我が人生で これだけ“入り込んだ”音楽の世界はほかにない




このアルバム 曲と曲のつなぎが絶妙で




アルバム全体で一つの曲を構成しているような印象を受けるが




それはやっぱり“ねらった”ものだったことが 別の特番でわかった




一度聴き始めると 途中でやめられなくなり最後まで聴いてしまう




最後の曲『おやすみ』の




♪グッナイ さよなら グッナイ 眠りに誘わぁれ ・・ ♪




最後の最後の一音まで聴きたくなる最高のエンディングだ




アルバムの中に『帰れない二人』と『FUN』という曲がある




いま聴いても 瞬間的に涙が出てくる




別に悲しいわけではないのに 理由はよくわからない




この二曲は よく情景が見える曲だ




その頭の中の映像が 大好きな映画のシーンのようになっている




その世界を用意してくれる陽水の感性に感激してるんだろうか・・




CDを買ってしまった 四十年の時を経て




アラ還オヤジの胸にどう響くのか  楽しみだ

高倉健さんが亡くなった




83歳だったそうです




世間の83歳よりは若く見えたが




でも いい年の取り方をしていて




あんな八十代になりたいもんだと思っていた




映画撮影時のホテルでは 黙々と腕立て伏せをしている という噂があり





そういうストイックな生き方が私は好きだった





とはいえ 映画は『幸せの黄色いハンカチ』しか観たことがない





世代的には 団塊世代が一番シンパシーを感じる世代なんだと思う





学生運動と東映の任侠ものがシンクロしてた感じがある





どちらも理不尽な巨悪に立ち向かうところが一緒だ





汚い手を使われ 散々いたぶられ痛めつけられた挙句





忍耐もこれまでと ドスを抜き 悪党どもをバッサバッサと討ち倒す






♪♪義ぃ理と人情を秤にかけりゃ 義理がぁ重たい男の世界♪♪





  『ヨッ 健さん 日本一!!!』





私もあの時代に学生運動をしていたら そう声をかけていたことであろう





でも残念ながら その頃私は鼻ったれのガキ R15で別世界





(R15って 当時あったんだろうか・・?)





団塊に濃いところをみんなもってかれた出涸らしの“しらけ世代”には





高倉健さんは ただのヤクザ映画のスターでしかなかった




ところで





アナタは刑期を終えてシャバに出た時 なにを最初に食べたいですか?





って いや 別に 他意はないですよ 全然





もし そんなことが万が一あったらということです





『幸せの黄色いハンカチ』で健さん演じる『雄さん』は





出所後初めて入った大衆食堂で ビールとカツ丼を注文します





そして ビールを一口ゴクリとやって カツ丼をがっつきます





極限の渇望と忍耐の末に 初めて満たされる食の欲望





飢えたライオンのような目と
 




満腹と自由と人間性を取り戻した人間の幸福感・・





見事な演技でした





ご冥福をお祈りいたします





(私なら そこにラーメンをプラスします どうでもいいことでした・・)


ただの汗臭いスポ根おやじだと思っていた 松岡修造





ここんとこ 弟子?である錦織の活躍で あちこちひっぱりだこだ





錦織がちっちゃいときに『修造チャレンジ』とやらで教えたらしいが





師匠というのはちょっとおこがましいのではないだろうか





本人もそうは言ってないけど ならどういう関係なんだろう?





私もスポ少でバレーボールを教えていたけど





教え子がちょっと有名になると 鼻高々で自慢したくなる





最初に教えたのはオレだよ! と





まあ 教え子の活躍が純粋に嬉しいだけなんだけど 





それに関わった身としては オレも忘れてもらっちゃ困るよ てなとこ





修造クンのそのへんのとこ 私にはよくわかる





しかし 修造クン ただのパフォーマンス野郎かと思っていたら





意外や意外 コメントがすばらしかった





なにより テニスへの造詣の深さが予想外だった





修造株 自力で上昇だ!

2014.11.17:tnwコメント(0):[メモ/その他]