FPのひとりごと

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昨日の昼下がり


場所はお洒落なレストラン


男女4人(㊚:㊛=2:2)で食事をした


拙者と㊛Aは知り合い


拙者と㊛Bは初対面


拙者と㊚Aはお友達


㊚Aと㊛Bは初対面で本日の主役


これだけではご理解いただけまい


わかりやすく言えば


㊚Aと㊛Bの出会いを拙者と㊛Aがサポートしたということ


要するに 拙者と㊛Aは世話好きジジィ&ババァ


大昔のお見合いだな こりゃ



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離れの個室で4名が顔を合わせた


緊張感が漂っていた(拙者以外の3名の間に)


そういうもんなのだろう


拙者が一発かまして ちょっと場は和んだ


それからは和気あいあいで会話は弾んだ


イイ感じだった


そして 頃合いを見て


「あとは若い人たちに任せて 年寄りは引っ込みましょうね」


出た これぞ定番の台詞 (一度は言ってみたかったのよ)


拙者と㊛A アイコンタクトからの絶妙のパフォーマンス


ちょっと不安げな二人を残し悠々と去る世話好き軍団


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どうなるかは神のみぞ知るだが


なかなかの好感触ではあった


しかし


考えてみれば この出会い 奇跡としか言いようがない


だいたい 拙者が車いす生活にならねば


㊛Aとは会っていないし


さらに㊚Aと㊛Aが同じ飲み会で出会ったことや


拙者が㊚Aを“幸せにならねば”と諭したことや


㊛Aが㊛Bと友達であったことや


最初に設定した日時が全員フリーだったこと


これらがすべて出そろわなければ今回の件はなかったわけで


まさに奇跡の連鎖や〜




縁は異なもの味なもの


沁みるねえ

一昔前 宝塚が米国公演をしたことがあった


大盛況とはいかなかったやにスポーツ紙は報じていた


そりゃあそうだろう


あのスタイルが米国に受け入れられるとは到底思えないからだ


宝塚の男役が演じる男 あれは生身の男ではない


髭も胸毛もないし全然現実的な存在ではない


あれは少女漫画に出てくる王子様的イケメンだ


恋に恋する乙女が胸を焦がされる二次元男子だ


うまいところに目を付けたもんだ


女子のシンデレラ願望は永久に不滅だから



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「少女漫画に出てくる王子様的イケメン」


って ジャニーズもこっち方面じゃん


そこに幼さ(ジュニア)の要素を加えて母性までくすぐる


マーケティングとしては完成の域に到達している


ここだけを捉えるとジャニー氏は天才なのだろう


でも


宝塚が世界のエンタメとしては通じないように


ジャニーズも世界進出は無理だろう


国内で成功した戦略が今度は足枷になるからだ


残念ながらジャニーズからBTSは出てこない



ジャニーズ問題のその後の展開は


まったくもって拙者が言ったとおりになった


ジャニーズが真っ当に生き残るためには


今回のような対応しかなかったのであろう


しかし


ちょっとウザいのはマスコミの対応


見事に手のひらを返し ここぞとばかりに攻勢に転じている


あの蜜月はどこへやら 見苦しいたっらありゃしない


特番でも組んでしっかり反省してからにしてほしいもんだ



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新社長は少年隊の東クンだそうだ


(「少年隊」どうなんだろう このネーミングも…)


まあそうなるんだろうね


だってあといないんだもん適任が


なかなか潔い決断だし 物言いも毅然としてた


評価できないわけではないが違和感は残った


年内をもって「表舞台から引退」をなさるんだそうだが


表舞台… それ自分で言うかな? 鼻に着くのはオレだけ?


少なくとも表舞台に立てなかった人の前で使う言葉ではない


「夢を握りつぶされた被害者」と「夢を諦めた僕」が


対話するのがよろしいんだそうだが


夢を諦めるのは勝手になさればいいだけのそちらさんの話で


それを並べて持ってきて対等と言わんばかりの表現


本当に被害の実相がわかってるんだろうかといぶかってしまう



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相変わらずアイドル達はいい子ちゃんのまま


沈黙しているか 発言しても当たり障りのないことばかり


みんなアイドルの前に一人の人間であるべきだし


一人の人間としてしっかり発言していくべきだ


飼いならされた子羊のままでは組織に埋没するだけ


その組織の常識は世間の常識ではないからね


その組織は破綻へのカウントダウンが始まっているからね

ジャニーズ問題は間違いなく前進している


メディアの扱いと熱量でそれを感じる


時流が忖度を飲み込んでしまったのだろう


(情けないメディアであることにかわりはない)


どうも現社長が辞任し 新社長が生まれるような気がする


新社長は たぶん古参のジャニタレがなるのであろう



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騒動勃発の前に 古参のジャニタレの間では


普通にジャニー氏のイジリが行われていた


「ユー!」 「○○○○やっちゃいなよ!」


みたいな へんてこな語り口をイジリながらも


プロデューサーとしての慧眼を持ち上げ


好々爺的なイメージを醸成して終わっていた


でも


古参のタレントは知っていたはず 彼のヤバい趣味(性癖)を


現役のジュニアがそれを聞いてどう思っていたか


特に被害者はどう思っていたか


無言の圧力になったことは否定できまい


この世界で生きていくには我慢するしかないのかと


もしそうなら 古参のジャニタレも共犯者となる




社長交代は不可避であろう


でもそれで禊が済んだとは到底思えない


自分のために組織のために口をつぐんできた者達


彼らの罪も大きい


「再発防止特別チーム」という名の


なんだか目的が見えない組織がある


ジャニーズが立ち上げた外部専門家チームだ


調査でなく 再発防止といってるからには


「発生」していることは認めているってことになるが


確か現社長さんは正式には認めてなかったはず


そこに組織の困惑と混乱が透けて見える



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チームが先日会見を行った


40年以上に亘って“それ”はあったこと


被害者がジュニアで多数に上ること


現社長はそれを知っていたであろうこと


被害者には謝罪と救済が必要なこと


報道を避けてきたマスコミにも責任があること




よくそこまで踏み込んでくれた


それが長年のジャニーズウォッチャーとしての感想


当たり前の事実認定ではあるのだが


ここまで来るのに一体何十年かかったことか


それがどんなに画期的なことか


ちょっと感慨深い





もう後戻りはできない


解体的出直しなんて言われているけど


まったくもって予断は許さない

2023.09.02:tnwコメント(0):[メモ/その他]
66才と7カ月


完璧な高齢者


医療保険は後期高齢者(扱)


身体障害者1級(16年間不変)


要介護2(なかなかのもの)


とある法人の(雇われ)社長(引退したいが後任がいない…)


もう自由闊達に生きたいと望んでいるが


相変わらず なんだかんだとせわしない


もう一度学ぶ機会が欲しいと思っているが


そんなもん 忙しくて無理やろ


もう一度燃えるような恋がしたいと思っているが


おい どの面下げて言ってんだ!


絶望的な状況下ではあるが


仙台育英の監督 よくぞ言った!


「人生は敗者復活」と


お陀仏の前になんとか復活せねばね


でも その前に


奥歯の虫歯を治療せねば


はい 歯医者復活で〜す