FPのひとりごと

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いまどきの大学生さんて

就職したい企業をどういう基準で選ぶんだろうか?

やっぱり こういう時代だし 安定志向は強いんだろうから

大企業系とか 公務員系とかが人気があるんだろうねー

私の2年にわたるジェットコースターの如き就活については

以前に あっちこっちにアップしてあるので割愛するが

まあ 基準もポリシーもへったくれもない

すぐ潰れられても困るので リクルート社の会社案内に載ってるとこ

という自分なりの最低線は設けてましたが 安定志向とは無縁だった

だいたいにおいて めんどくさいのが嵩じて

えいやっ! で開けたページの会社に決めるようなヤツに

基準やらポリシーやら○○志向やらプライドなどあるわけがない


でも えいやっ!の前には一応それなりに悩んだりしたのでした

テキトーに思い描いた業種の中に化粧品業界がありました

なんで? 

なんのことはない オンナの匂いがしたのでした

美女と香水の甘い香りに囲まれている自分を想像したのでした

社員になると あのキレイな美容部員さんと ムフフ・・ みたいな

この時代でも これだけオメデタイやつはそうはいなかったでしょう

(もう一つ 芸能関係のプロダクションも夢想した・・
 
 ここまでくると イッキに病気の領域だ 言われる前に言っておく)

華やかに見える業界ほど過酷で現実的だと知るのは随分と後なので

朽ちかけた廃墟寸前のボロアパートの便所の隣の一室で

畳の上に寝転がりながら バラ色のサラリーマン生活を夢想しているボク

それは 今思えば つかの間の平和であほらしいひと時なのでありました


資生堂 カネボウ 当時も業界のツートップでした

どっちにするか(とってくれるかどうかは勿論別問題)と迷っている時に

突然 コーセーが割って入ってきました

当時は『小林コーセー』って言ってたような気がしますが・・

なんで?

いやー こっちの方がチャライみたいな・・ コーセーさんすみません

まあ こんな不埒な企みが日の目を見るわけもなく

化粧品業界への憧れは 憧れのままで終わったのでした


カネボウさん

白斑問題で激震状態だ

被害者になられた方々 ほんとうにお気の毒だ

美白という女性の永遠の夢に泥を塗られたようなものだろう

2011年には実態を把握しておきながらの放置 言訳はできない

当たり前だが しっかり対応(賠償)してほしい

そして また私の憧れの企業に戻ってほしい 切なる願いだ
2013.08.01:tnw:count(1,196):[メモ/すきだったのに・・・]
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