FPのひとりごと

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学生時代
ちょっと左翼系の学生は
『右手にジャーナル 左手にパンチ』
これが正統派のスタイルでした

ジャーナルは『朝日ジャーナル』
パンチは『平凡パンチ』
中身は違えど どっちも尖がってました

朝日ジャーナルは朝日新聞系の雑誌でしたが
新聞よりも2〜3歩は左側のポジションでした
朝日新聞系の雑誌は いまは『AERA』ですが
名前も中身もポジションも購買層も全く別物でした

私は 半分は共感で あとの半分は“スタイル”で
毎号購買しては 読みふけっていました
当時の私には 半分も理解できればいい方でした
難解なのは勿論ですが 思想的背景がよくわかりませんでした
でも おかげさまで 物事を左側から見る習慣がつき
中年になるまで=東西冷戦が終結するまで
そのくせは 治りませんでした
今思えば 偏狭な視野だったと反省していますが
一つのスポットライトで世の中を見る明快さと危うさ
両方を 図らずも思い知らされることとなりました

2009.03.18:tnw:count(1,269):[メモ/すきだったのに・・・]
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