FPのひとりごと

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中学生の頃
音楽を聴く媒体は
ラジオしかありませんでした
ラジカセすらなかったので
ラジオにテープレコーダーをつないで
“エアチェック”していました
レコード? ステレオ持ってませんでした

世は“四畳半ソング”全盛時代でした
吉田拓郎 井上陽水 かぐや姫・・・
それなりに 浸ってはいたんですが
やっぱり あのジメ−っとした暗さが
だめで すぐ飽きました
そんなとき 聞こえてきた あの歌声
伸びやかなのに どこまでも澄んでいて
自己主張がないのに 優しく包んでくれるような・・
カレンとリチャード兄妹 そうカーペンターズ
たちまち とりこになってしまいました

洋楽は ビートルズとストーンズぐらいしか
聞いたことは なかったんですが
やっぱり 団塊世代の領分みたいな感じで
違和感を ずーっと 覚えていました
そんなときに出会ってしまったんです

  『カーペンターズ』

青春砂漠の真中で オアシスを見つけた
そんな感じでした

               (つづく)





2008.10.14:tnw:count(1,092):[メモ/すきだったのに・・・]
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