ＦＰのひとりごと

昨晩の巨人―オリックス戦

先発は　巨人が杉内でオリックスが西

西はここまで　９勝２敗で　防御率は１.０８

有り体に言えば　９回で１点取るのがやっとのピッチャーということ

対する杉内　勝ち星も防御率もぱっとしないが

なにより投球内容が良くない　スピード　キレ　コントロール　全部悪い

半世紀のＧ親Ｇですら　『一方的展開』が頭の隅をよぎってはいた

そしてプレーボール

２回までは投手戦の様相を呈していたのだが

なんと　３回表に杉内が危険球退場　やっちまったなあ・・

これもうダメですよ　普通なら　一方的展開しか残らんですよ　普通なら

でもって　緊急登板したのが笠原

笠原ねえ・・　体格だけならメジャー級なんだけど

打者なら大田みたいなもんで　その有り余る素質を生かしきれていない

『２点までならいい』と腹をくくったのであるが

なんとなんと　ポンポンと０点で抑えてしまう

こういう　あまり期待してない投手がなにげに抑えてしまう展開は

なぜか勝ちパターンになることが多いのだが　それが現実となる

３＆４回の怒涛の攻撃で　西から６点奪取だ

阿部のホームランなんて　ライナーで上段に突き刺さるし・・

結局　８－０のワンサイド完封勝利

いやーーー　読めなかったね　この展開は

勝てたとしても　僅差しかないと思っていたのに

スゲーなあ　この展開　　ドラマチックとしか言いようがない

則本　西　と沢村賞級の好投手を粉砕してきた我がＧ軍

さあ　今日は『金子』だ

前回は　９回までノーヒットノーランを食らった

現時点で　球界№１ピッチャーにまちがいない

でも　いや　だからこそ　今夜も筋書きのないドラマを楽しもう

2014.06.18：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

原クンの格付け

Ｇ軍の原監督は『格』というものを大事にする

例えば　キューバから公認でやってきたセペダには

お試し期間なしで　いきなり四番打者として使い続けた

原クンの格付けでは　彼はＡＡＡだったのだろう

今季のＧ軍は　主力打者の打撃不振が目立つ

そこで

長野　村田　坂本　この辺には原クンが直接指導したのに

極度の不振なのに　阿部にはしない　やはりＡＡＡだからだろう

格付けのポイントは　ズバリ　原選手の現役時代の成績だ

こいつ俺より格下だ　と思えば熱血指導も辞さないが

こいつ俺より格上だ　と思えば手は出さない

中日の監督だった落合に私淑していたのも同じ類の話なんだろう

ある意味潔いし　わかりやすい基準だとは思うが

格下と見られた方はどうなんだろうねえ・・

そういえば　セペダが四番からも先発からもはずされている

彼の格付けが　二段階くらい下がったんだろうなあ・・

えっ？！　あーー　サッカー　Ｗ杯　・・・

まあ　あんなもんでしょう　もともと

あまりに期待しすぎるのもどうかと思うし

それより

ﾊﾟｼﾌｨｯｸﾈｰｼｮﾝｽﾞｶｯﾌﾟで　サモアに続き　敵地でアメリカを撃破！

って　凄いと思うんですけど

いやね　ラグビーの方のジャパンですが　なにか・・

と　ラグビーに比して　サッカーが極端に低テンションになったＦＰでした

2014.06.16：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

サッカーもいいんだけど・・②

いやね　サッカーを毛嫌いしているわけじゃないんですよ

あんまりよくわからない　というのが正解なんでしょうね

なので　野球の０－０は許せても

サッカーの０－０は　ちょっとその辺どうなの　みたいな感じになっちゃう

パス回しだけ見ていても　その良さがわかんないんだからしょうがない

その点　ラグビーで０－０は聞いたことがないし

テストマッチでも１００－０があるラグビーにいっちゃう　しょうがない

どんなスポーツでも相手との接触は　頻度・軽重は別にしてある

個人競技の一部やネットを挟んでの球技は例外なんだろうけど

(とはいえ　バレーボールのネット上なんか　かなりの“戦闘状態”だ)

格闘技以外で　その接触が一番激しいのがラグビーとアイスホッケーだろう

これはちょっと優劣をつけがたい

この二つ　球技と言わず格闘技と言ってしまっても

関係者から文句は出ないような気がするが　どうだろう

いや　少なくともラグビーは格闘技だ　肉弾相搏つ格闘技だ

防具を一切付けない生身の肉体が　８０分間ぶつかり合う格闘技だ

ラガーマンは　防具の代わりに分厚い筋肉の鎧をつける

そうしなければ　間違いなく大怪我をしてしまうからだ

なのに　瞬発力や持久力やスキルも身につけねばならない

ある意味　究極という名に値するスポーツだ

とにかく一度観てほしい　観ればその良さは絶対わかってもらえる

確かに　汗臭くて愚直に見えるスポーツではある　それは認める

でも　その愚直なぶつかり合いの中に　男たちの美学がある(ﾅﾝﾁｬｯﾃ･･)

そこいらへんに気が付いちゃうと　病みつきものですぜ　ダンナ！

せっかくの自国開催のワールドカップ　楽しまなきゃ損でしょ！！

（まだ５年も先ですけど・・　）

2014.06.04：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

サッカーもいいんだけど・・①

今　最もアツいスポーツと言えば

やっぱなんといってもサッカーだよね　全世界的に

四年に一度のワールドカップ（ＷＣ）がすぐそこなんだもん

サッカー嫌いで有名な(?)ＦＰですら気になるんだから

サッカー好きにはたまんないシーズンなんだろうねえ

えっ　アタシ？？

まあ　そこそこ　それなりに・・・

ちょっと　ＦＩＦＡランキングをチェックしてみたら

日本は　２００(ﾁｮｲ)カ国中４７位とのこと

上から１／４くらいのランクにいるんだから

ＡＢＣＤのランクでいったら　Ａランクということになる（ギリだけど）

でも　ＷＣの参加国は(ﾍﾞｽﾄ)３２　・・・　（けっこーびみょう）

優勝！！なんて言う人もいるけれど　そこんとこどうなんだろう・・

いや　決して否定するわけじゃないんですけどね

実は　こないだの日曜日　ジャパンが強豪国を撃破しました

とはいってもラグビーの方なんですけどね　ハイ

日本vsサモア　３３－１４での勝利！　（Ｗスコア以上だぜ！）

って当方は鼻息が荒いんですが　『？？』の方がほとんどですよね

ま　マイナーなスポーツなんでしょうがありません

サモア　ＩＲＢランキング８位なんです（かなりの強豪国です）

片や日本　１３位！！

因みに　ＩＲＢ参加国は１０２カ国

まあ　ざっくり言えば　ＦＩＦＡ参加国の半分（マイナーなんで・・）

ということは　ラグビーで　日本がサモアを破ったのは

サッカーでいえば　スウェーデンがフランスを破ったようなものだ

（一応それらしく書いてますが　意味するところはわかってません・・）

これって　サッカー的には　たぶんすごいことなんだろうと思う

そのすごいことをラグビーの方のジャパンがやっちゃったのね　今回

試合開始早々　トライ＆コンバージョンで７点を先行され

『えっ　また・・』みたいな雰囲気が漂う間もなく

正攻法でトライ＆コンバージョンを決め同点

そして　最初のスクラムが本日のハイライトだった

テストマッチ（国際試合）では　スクラムで押されることが多いジャパン

それがなんとスクラムでサモアを圧倒している　押しまくっている

半世紀のラグビー親Ｇ(←どっかで見たけど)　これを見て泣きそうになった

とうとう日本もここまで来てくれたかと・・(わかる人にはわかるんです)

あとはもう電車道　ほとんどペースをゆずらずノーサイド

胸のすくような最高のゲームでありました

（ハンドリングエラーがなければもっと大差がついてたけど・・）

ラグビーも来年はイングランドでワールドカップ

その次　２０１９年はいよいよ日本でのワールドカップ！

少数のファンと関係者は盛り上がっているのですが

悲しいかな　ほとんどの日本人は開催の事実さえご存じない

勿論　勿論　今年はサッカーでいいです

で　来年のイングランドもいいですから　２０１９！　２０１９！

せめて　２０１９年の自国開催のワールドカップだけは

どうか　どうか　お気に留めていただきたく

何卒よろしくお願い申し上げござ候！！！

＊すみません　まだ言い足りないので　また明日語らせていただきます

2014.06.03：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

あまり余裕をぶっこくのも・・

今シーズンの我がＧ軍は

まあ　可もなく不可もなく　的な状況にあります

リーグ３位で　交流戦も４勝２敗・・　こんなもんでしょう

がしかし　かなり困った問題が勃発しているんです

『おいおいレギュラーだれにするんだ～』という・・

いやね　いいんですよ　リーグ連覇中だし　金持ち球団だし

優秀な人材を集めてくることに　文句を言う気はありません

でも　物には限度というのがあるでしょうよ

まず捕手　小林はルーキーながら肩と足では阿部より上だ

総合力では阿部が勝っているが　飼い殺しの小林　実にもったいない

二塁　今のところ移籍組の片岡が好調で盤石なレギュラーだが

今シーズン覚醒した藤村が使えない　実にもったいない

寺内がカムバックしても　スーパーサブのポジションすらない

遊撃　坂本に問題がないので不動のレギュラーだが

せっかく中日から獲った“いぶし銀”の井端が実にもったいない

まあここまではよその球団でもあることだし許せる範囲内ではある

がしかーし　外野はだめだよ　これじゃさあすがに

開幕近辺は　長野―橋本―アンダーソン　が不動のレギュラー

未知数だった橋本＆アンダーソンの活躍は開幕ダッシュを支えました

ここに高橋(由)や松本や矢野がバックアップに入る　一言　盤石！

だから橋本・ｱﾝﾀﾞｰｿﾝが負傷欠場でも　痛くも痒くもなかったのに

入団させてしまいましたがなあ　キューバの至宝　セペダ！

よそに獲られるくらいなら・・　は十分わかるし

あんな強烈なスイング　日本人には絶対できないし

まあ獲っちゃったのはしょうがないかなあ　とは思うけど

タイミングはどうなのよ　タイミング！！

などと思案してたら　中井が外野として復活してきて

復帰二戦目のサヨナラ安打で　いきなりヒーローインタビューだし

移籍組の横川も　シブいプレーでブレークしそうだし

おーっと　忘れちゃいけない亀井もいるんだぜー

一体全体どないすんねん　ほんまに！！！

いやほんとに　橋本＆ｱﾝﾀﾞｰｿﾝが復帰したら　どうすんの！

下手すると“元枢軸”の長野すら外される可能性があるって

飛車と角をそれぞれ４枚ずつ持ってるようなもんだよ　これ

中畑ｸﾝ(DeNA)や井原ｸﾝ(西武)に聞かしたら　ぶっ飛ばされそうだから

まあこの辺にしといてあげるけど

あまり余裕をぶっこくのもどうなんだろうねえ・・

最近　本気で心配になってきた半世紀のＧ親Ｇなのでした

2014.05.28：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

さびしいねえ・・

やっぱり・・というと　そうなんだけど

ちょい前に　当ブログでアップした件が現実味を帯びてきた　

パイオニア・レッドウィングスが廃部になっちゃうよ　ってやつ

親会社の経営不振が原因なのはまちがいないところだろう

確かに経営に余裕がなければ　スポーツチームなんか持てっこない

親会社は　オーディオから撤退するというんだけど

パイオニア＝高級オーディオ　みたいなオールドファン(私を含めて)には

撤退して何を売っていくんだろう？　という思いが強く残る

ナビなんかで生き残っていくってことらしいけど　大丈夫なんだろうか

なんにせよ　地元の全国レベルのプロスポーツチームが

消滅してしまうというのは　なんともさびしいもんだ

チーム丸ごとの移籍や譲渡もないみたいなので

あっても　部員個々の移籍になるんだろう　

このチームが地元に残してくれた功績は大きい

全国レベルを目の当たりにできるのは　関係者にはなによりだ

私も公開練習日に駆けつけて　練習内容を逐一チェックしていた

山形や天童でⅤリーグのゲームを組んでくれるので

こども達を連れてって　国内最高レベルをその目に焼き付けさせた

攻撃や守備のリズムなんて　教えても身に付くものじゃないので

観戦することで　感覚的に身に付けてもらうように考えた

ここのおかげで　我がチームの実力は確実にアップした

なのに・・

私に財力があったら　チームごと買っちゃううんだけどなあ

って　毎年宝くじが当たらないと無理だし（当たっても無理か・・）

どっか　儲かってて男気のある地元企業はないんだろうか

資本主義の世の中じゃ　企業は儲かってなきゃダメなんだと

適正な利潤を追求していなくては　なんにもできないんだと

つくづく考えさせられた週末のＦＰなのでした

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パイオニアの冠番組だった『今夜は最高！』はサイコーだった

タモリが時間帯（深夜）を考慮しつつ(?)好き勝手にやっていた

あの好き勝手さは『タモリ倶楽部』と一脈通ずるところがある

猥雑な部分は(勿論)あれど　微妙に崩れないバランス感

あの辺がタモリの真骨頂なんだろう

ちょっと思い出し　ちょっと懐かしくなったアラ還ＦＰなのでした

2014.05.23：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]