ＦＰのひとりごと

サンデーモーニングのスポーツコーナーで

『喝！』『天晴！』を叫んでいる張本勲氏は

メジャー（ＭＬＢ）については　ことのほか辛口だ

まあ確かに大味なところはあるし　日本はＷＢＣを連覇もしている

でも　歴史・資金力・選手層では　逆立ちしても米国にはかなわない

元々　ベースボールと野球は似て非なるものだし

ＭＬＢなんか　米国のチームというより多国籍軍と言った方が正しいだろう

だから　比べること自体にあまり意味がないのかもしれない

メジャーのゲームを観戦していて　いいなあと思うこと

まずはスタジアムがばかでかくて　みんな雰囲気を持っていることだ

日本なら甲子園みたいな球場が　広大な北米のあちこちにある

そして日本の人工芝と違い　ほとんどが天然芝の球場だ

やっぱり　ボールパークには土と天然芝が映える

ＭＬＢには　セブンス・イニング・ストレッチがある

７回表が終わると　『私を野球に連れてって』を観客全員で歌う

老いも若きも男も女も“Take Me Out To The Ball Game ♪♪”と大合唱

野球をみんなで心底楽しんでいる感じがして　微笑ましいし羨ましい

翻って日本の球場　鉦や太鼓やトランペットが鳴り響く応援風景

まあ　純日本風で　それはそれで悪いとは言わないけれど

たまには静かな環境で　純粋にプレーを観戦したいと思わなくもない

日本の球場には野次ってのもある

まあだいたいが　オッサンの“個人的なクレーム”だ

それが相手チームに向いている分にはまだいいが

味方のチームや選手に向いてくると　雰囲気が妙なことになる

これも日本の野球の風物詩だと割り切るしかなかろう

これがＭＬＢならブーイングになる

球場全体が一斉に　『ＢＯＯ～』の大合唱だ

ブーイングは相手チームの選手を“くさす”ためにやるんだろうけど

された方は　光栄とは言えないまでも　活躍を認められているわけで

それはそれで一つのステータスにはなっているんだろうと思う

でも　行き過ぎはよくない

相手チームの投手が牽制球を投げたり　ちょっと間をとったりする

ここでもすかさずブーイングが入る

過剰な牽制球や遅延行為ならわかるが　たった一級の牽制球にもＢＯＯ！

さすがにこれはやりすぎでしょうねえ　だってそれ野球の一部だもん

楽しめてればそれでいいってことか

ま　どっちもどっちだね

2014.10.05：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

あれから幾星霜・・③

このブログのコアな（奇特な）ファンならご存知だが

若き日のＦＰさんは　女性からの“攻め”に弱かったんです

そういう風向きになってきただけで　ハラホロヒレハレになってしまうんです

この晩もそうでした

なんだか風向きが変わり　アウェーの風が吹き始めていました

それでも田中がいなかったら　クリンチに持ち込んだんでしょうが

僕の“粋な計らい”で連れてきた田中に合わせる顔がありません

景子‐沙織タッグは　ここでコクるという作戦だったんでしょうが

おじゃま虫がくっついてきていて　ただでさえジャマなのに

そいつが沙織ちゃんを好きだというし

そいつを連れてきたのはコクる相手だったという三すくみ　自来也かっ！

結局グダグダになって　一同帰途につきました

沙織ちゃんを駅まで送る羽目になったボク

潤んだ瞳でサヨナラをする沙織ちゃんにかける言葉がありません

でもって妙にカワイイし・・・

いや　それぐらいわかってます　ハイ　つける薬がありません！

男って　どうしてこうバカなんでしょうねえ

って　えっ？　オマエだけだって！？　　　御意！！

2014.09.28：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

緊急ブッコミ！　祝！原Ｇ・Ｖ３！！！

いやーーーー

ついについにこの日が来ました！

原ＧのＶ３達成の日です　拍手ぅ～～！！！

もうマジック２だったから　Ｖはテッパンだったとはいえ

優勝は　胴上げはいいねー　たまらないよ

今シーズンはいろいろとたいへんでした

原監督の涙が　それを象徴していました

幾多の困難を乗り越えての　チームの総力で勝ち取った優勝

半世紀のＧ親Ｇも　感動でもらい泣きしてしまいました

これで第一関門突破

さあ次（ＣＳ）いってみよう！！

ところで今日のＧ戦　どうしよう？

主戦級はお休みで二線級が先発だろうからなあ・・

天気がいいので　どっかお出かけもしたいしなあ・・

ま　とりあえず　ＴＶみようっと

2014.09.27：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

ちぇっとしょうしい・・

最近よく『見たよ！』と言われる

最初はなんのことだかわからずにいたが

最近は言われなくてもわかるようになった

先週土曜日に新聞に折り込んであった『じゃなる』だ

じゃなるさんにはもう二十年来お世話になっているが

顔写真付きの広告は　たぶん初めてだと思う

お断りしておくが　自分から言い出したのではない

じゃなるさんからの好意のお誘いに『じゃあ』とノセていただいただけだ

しかし

その反響が大きい　本人がとまどうくらいだ

私の近況をご存知の方の反応は　『やるじゃん！』的なものが多いが

とんとご無沙汰だった方々からは

『オマエこんなことやってたんだ・・』　とか

『やっと顔と名前が一致した！』　や

『退院してたんだ・・』　まで　こちらも驚くような反応が多い

メディアってスゴいなあと　改めて感じている

だって　もう何十回も写真抜きで掲載させてもらっているのに

こんな反応は初めてだからだ

とはいえ　定員５名のミニ講座

気長に　でもまじめに　息を長～く続けさせていただきます

2014.09.17：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

言う資格があるんだろうか？

野村克也が好きだ

奥様と本人のねちっこい性格は嫌いだが

その生き方と野球理論には敬服している

その野村が敬服しているのが広岡達朗だ

言うまでもなく名監督だった

ヤクルトと西武を率い　ともに日本一にした

その卓越した野球理論と指導力は　後世に語り継がれるべきものだ

しかし・・

時は移ろい　人の世も移ろう

世の中に１００％正しいことなどない

（宗教方面は存じ上げませんので　ご勘弁を・・）

あの一般相対性理論だって　いろいろ不都合が見つかっている

それはプロ野球におけるマネジメントだって然りだ

ボビー・バレンタインのマネジメントには賛否両論がある

いや　どちらかといえば《否》の方が多いだろう

ロッテの監督時代　日替わり打線を組んでＢクラスを脱出した

たぶん彼にしかできなかった芸当だと思う

あれっ　あの時のロッテのＧＭって広岡さんだったよなあ・・

（ＧＭ×監督でモメてはいましたが・・）

昔の自分の成功体験だけで　他人を批難するのはどうかと思う

まあ確かに原監督の“猫の目オーダー”も万全の策とは言えないが

阿部を捕手・４番に固定することのデメリットも大きいものだった

大御所（広岡）が大上段から現場の後輩（原）を批難した

『優勝の資格なし』とまで言った

ちょっと待てよ・・

巨人軍の監督として・・　と言ってるけど

広岡さん　巨人の監督やったことないよなあ

巨人軍のＯＢには間違いないけど　成績はどう見ても二流以下だし・・

言論は自由なんだから　そりゃどこでなにを仰っても結構ですが

リーグ三連覇をかけた優勝争いの真っ只中で

『優勝の資格なし』と言われた後輩たちのことをどう思ってんだろう

仮に正論だったとしても　いまの時期に言うべきではない

広岡さんは昔からメジャーを信奉していた

信奉が過ぎて　とんでもない発言をしたことがある

野茂がメジャーに挑戦した時だった

広岡さんは『絶対に通用しない　そのうちこそこそ帰ってくる』と

スポーツ紙上で発言していた　

これが野茂の発奮材料になったのなら　少しは救いになるが・・

彼は巨人軍の監督になれなかった　　わかるような気がする

2014.09.13：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]

振り返れば　そこに清が！

阪神というチームは不思議なチームだ

毎年必ず話題にはなる

優勝争い　ドラフト　ストーブリーグ　お家騒動・・

でも肝心の優勝争いは　シーズンが更けてくるとフェードアウト

毎年毎年最後はグズグズで終わる　見事なくらいのワンパターン

一昔前　球団の経営層がこう言ったそうだ

『シーズン終盤まで優勝争いを演じて　最後に２位になってくれた方がいい

　そうなれば観客がいっぱい入って球団が儲かるだけでなく

　優勝じゃないから選手の年棒を上げなくてすむ』　　と

真偽のほどはわからないが　いかにも浪速の商人が考えそうなこった

今年もそうなりそうだ　残念ながら（←勿論本意ではありませんが・・）

だって　ここぞというとき弱いんだもの阪神タイガース

和田（監督）　鳥谷　新井兄　梅野　呉　みんなイイ人じゃん

仇役としては役不足だ

梅野っていえば　阪神にはキャッチャーが何人いるんだろう？

知ってるだけでも　藤井　日高　鶴岡　小宮山　梅野

ピッチャーと違って二人もいれば十分なのにねえ・・

ま　嗜好の問題なんだろうからいいけど

本日Ｇ－Ｔ三連戦最終戦で　今シーズンのＧ－Ｔ最終戦でもある

もう２勝しちゃったから　一つくらい負けてあげてもいいんだけど

しつこい広島が足元にしがみついてるからスイープしておくか（余裕余裕）

それより　中畑ＤｅＮＡが阪神に３.５ゲーム差まで迫ってきた

いやー　なんかおもしろいねえ

えっ？　あーー　勿論他人事ですから　　ハハハハハ

2014.09.11：tnw：コメント(0)：[メモ/選択の妙]