FPのひとりごと

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舛添さんの記者会見が きのう行われたようだ



テレビでダイジェストしか見ていないが



まあそうくるだろうなあ‥ というのが素直な印象



精査していたのは 『上手な逃げ方』だったということだ



公私混同して私的に流用していたことは 誰の目にも明らかなのに



会計責任者が‥ とか ミスだ とか  そんなん誰も信用しないって



『立場を利用して みなさんの血税を私的に流用してしまいました



 この上は 1年間無給で働きますので 何卒お許しを!』



と土下座して謝罪すれば ギリギリいけるかもしれないが



あんなもんじゃ 誰も納得するわけがない



知事としてとか 政治家としてとかいうより 人間として問題がある



古今東西 金に汚い人は嫌われるのである



本人はあれで禊ぎがすんだと思ってるんでしょうが



世の中そんなに甘くぁーない



都知事選の日もそんなに遠くはないような気がする



ところで



会見中の舛添さん 頻りにコップの水を飲んでいたが



コップを両手でちょっと隠すようなポーズ えっ どっかで見たぞ それ



おいおい それ ののちゃん(*)ポーズじゃん (*)野々村某



でもって 記者からの質問に手を耳に当てるポーズも出たぞ



それ ののちゃんそのものだと思うんですけど



舛添さんが真似をしたとは考えられないので



同じような心理状況に追い込まれていたと思われる



コップの持ち方の意味は よくわかんないけれど



耳に手を当てるのは 鋭い質問に対する時間稼ぎに見える



下手に答えて ボロを出したくないからだろう



まあ いずれ見苦しいことこの上ない



のの&ます 最強(最兇)にして最低のタッグだ

ムヒカさんはウルグアイの前大統領だ



この方『世界一貧しい大統領』としてつとに有名だ



逸話は有名すぎるので ここで言う必要はなかろう



私より貧乏だった国家元首は たぶんこの人だけだろう



日本語で言えば『清貧』ということになるのだろうが



『貧乏な人とは 少ししかものを持っていない人ではなく



 無限の欲があり いくら持っても満足しない人のことだ』



と彼は言っているので 清貧というのもちょっと違うんだろう



彼は貧しさなど少しも感じていないのだろうから



人間だれしもこの境地に至ることが理想なんだと思う



わかってはいるのだが 物欲を捨て去ることは難しい



ある意味 物欲が資本主義のこの世の中を動かしているわけで



物欲の否定は 自己否定になるような気もする



豊かになる権利は 人類共通の権利だと思うのだが



精神的に豊かになるだけでは 本当の豊かさではないと思うし



そこんとこのさじ加減とか線引きが難しい



≪事足りる≫という考え方が大事なんだろうね



そういう意味では 舛添さんはムヒカさんとは対極の人だ



舛添さん 十分≪こと足りて≫らっしゃるでしょうに



物欲満開で 経費(税金)使い放題



これがムヒカが言う『無限の欲』なんでしょうね



アタシ?



ムヒカになれてないのだけは間違いありません



物欲あるもの



でも 舛添さんほどひどくはない



残りの人生 ムヒカのように生きていきたいものだが



捨てきれないほどの煩悩   はてさてどうしたものか

舛添都知事の身辺が騒がしい



公用車で別荘に毎週行ってたとか(しかも早退?で)



お供の者を大量に引き連れて 超ゴージャスな海外出張に行ってたとか



政治資金で豪華な家族旅行を楽しんでいたとか・・



こういうお金にまつわる話は 見苦しいとしか言いようがない



まあ一言 人品が卑しい



やってることは 野々村某となんら変わらない



情けない!!



権力の座に就くと こういう誘惑から逃れられないのだろうか



そういえば 石原さんにも同じような話がつきまとっていたし



猪瀬さんなんか ちゃっかり5千万円も懐に入れてた



絶大な権力を持つと 選ばれたということを忘れちゃうんだろうね



落ちたらただの人ということも一緒に忘れちゃうんだろうね



大きな勘違いだと思うけど



たぶん これから払う代償も大きいと思うなあ



米国の大統領選で トランプ氏が共和党の代表になりそうな勢いだ



世論調査だけから判断すると 他の候補に勝ち目はない



ホントなんだろうかと思うし いいんだろうかとも思う



いや ダメでしょう あんなオッサン!



だって 人品がいやしいもん (人様のことは言えませぬが・・)



予備選の盛り上げに一役買ったことは認めるし 十分楽しんだでしょう



でも それって本気じゃなかったよね 米国市民の皆様!



いやいや 本気はないでしょうよ あんなオッサン!



プロンプターなしで言いたい放題言っていた彼が



(ある意味それが魅力でしたが・・)




なにやらプロンプターを見て 神妙な面持ちで政策を話していた



(プロンプターを見ながら話す候補を揶揄してたのに・・)



おいおい 本人までその気になったんじゃないだろうねえ



それ絶対ホンキってことだよな



やばいよ やばいよー 



タカダジュンジ的にテキトーにやってたからこそ



ワシントンへの当てつけにはちょうどよかったのに



タカダジュンジを大統領にしちゃだめでしょ



JOKERはJOKER そこんとこよもやはずさないよね



最後のところは米国市民の良識を信じるけど



クリントンに大スキャンダルでも発生したら



ババヌキの最後の一人にJOKERが残ってしまう  悪夢だ






世間様はゴールデンウィークなんだそうです



こちとら?



まあ休んではいますけど 会社が休みっていうだけ



ほかになにか意味があるわけでもない



仕事は忙しいんだけど 諸事情で会社に入れないので仕事もできない



じゃなにをしてるかって?    な〜んにも 



還暦会社員のGWなんてこんなもんです



孫でもできればちょっとちがうんでしょうがね



子供が小っちゃかったころは 何かに突き動かされてるような感じだった



っていうか 一種の強迫観念みたいなもんで



なにがどうあったって どっかに連れていかねば!  だった



あのものすごいエネルギーはなんだったんだろう



子供たちの笑顔と興奮で達成感は味わえるのだが



車中で子供たちが静かになったころに感じる疲労感は相当のものだった






などと言ってるだけでは 全然らちが明かないので



ひょいと思い立って 南陽市の図書館に行ってみた



図書館といえば ここ二十数年は川西町の町立図書館一筋だった



建物や設備もモダンだったし 蔵書も桁違いだった



井上ひさし氏の個人的蔵書(→遅筆堂)がハンパなかった



もちろんいまでも貴重な施設なのであるが



いかんせんバリアフリーに関しては ちょっと対応不十分で



車いすでの利用は どうしてもためらいが先に立ってしまっていた



そこで 近隣の図書館をググってみたら



ええのがありましたがな 南陽市の図書館(えくぼプラザ内)



障碍者用の駐車スペースは地下にありましたが



そこからエレベーターで図書館に直行でした



明るくて広くて静かなスペース 親切なスタッフの方々



書棚のほとんどは 車いすでも届く高さ(←これあるようでない)



さらに車いす専用のデスク(←膝がつっかえるデスクもケッコーある)



いやーー  サイコー!



これから贔屓にさしていただきますのでよろしく!!



ということで 渋滞がちょっと懐かしい本日のFPなのでした 



長男がやんちゃ坊主のころ



私の腋の下や肘の間などに顔を突っ込んできては



『三角地帯! 三角地帯!』と嬌声を上げては喜んでいた



何が楽しいのかよくわからなかったが



やられてる方(私)も そこそこ楽しんでいた (→アホな親子?)



まったく関係のない話なのだが



半世紀のG親Gは 今 空白地帯にいる(地帯つながり・・)



熊本と鹿児島のG戦が中止になったからだ



勿論 中止に異論はない  当然のことだ



とはいえ 春たけなわのこの時期に4日もG戦がないとはねえ・・



(月〜木の4日間 月は定休日だが木の移動日もある)



理屈では分かっていても カラダが言うことをきかない



この空白期間どうしよう  どうしよう・・



そうだ!



日テレG+で『徳光和夫の週刊ジャイアンツ』を録画してたんだ



あれ見よっと



って



今晩はいいけど 水〜木はどうすりゃいいんだ



八方塞りで思案橋のG親Gなのでした