FPのひとりごと

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もうどいつもこいつも



ホークス ホークス ホークス ホークス って



ざっけんなよ日本シリーズ(の勝敗予想)



まあそりゃあ強いよ ホークスは



特に投手陣は 質・量ともに圧倒的に凌駕されている



中でも先発は4本柱vs1本柱みたいなもんで話にならないレベル



打撃と走塁と守備はほぼどっこいどっこいだから



えーそうなると…  って やっぱりホークス有利じゃん



はい わかってはおるんです ホークスが強いのは



シーズン中のように戦えば まあ2勝4敗が関の山でしょう



わかってるんです そんなことは



でもシリーズは短期決戦 何が起こるかわからない



勢いに乗ってしまえば パンパンと4勝くらいはできちゃうのよ



それには奇襲しかない 我がG軍には



敵を攪乱し普段の戦いをさせない そこが勝負のポイント!



3敗までは想定して 先に4つ勝つ



そのためにありとあらゆる奇襲をかけていく



ヘッドに曲者・本木がいるから 首尾は上々だ



あとは原クンが仕上げを御覧じてくれるであろう



G軍の4勝3敗  これで決まり!!!

四足テレビを知ってるかい?



って 知るわけないわな 若い人は



我が御幼少のみぎり(昭和三十年代)テレビには足がついていたのよ



三脚ならぬ四脚みたいなやつで ねじ式で取り外し可能だった



もちろん画像は白黒で ガチャガチャ回るつまみで選局した



選局たって 最初は NHK 教育 YBC の3局しかなかった



チャンネルの選択権は親父がだれにも渡さなかったため



唯一の民放で好きなアニメや歌番組を観るのには相当の困難がつきまとった



『ウルトラマン』や『あしたのジョー』は子供の王道カルチャーだったのに



系列外ということで 同じ日本に住んどるのに観れなかった 差別だ!



格差の問題が喧しいが 地域格差・田舎差別は こと映像文化に絞れば



昔の方がはるかに過酷だった なんせ0:100なんだもん



オール・オア・ナッシング … ??? !!!



翻って令和の時代 格差はだいぶ解消されてきた



BS CS 地デジ 有料配信サービス… このへんのおかげで



70:100 てなとこまで追いついてきた気はする
 


ただこの30%を埋めるには金がかかる



我が家もスカパーと契約しているが経済的な理由で全部は観れない



でも4Kは日本全国どこでもすごい



地デジになったときも その映像の精緻さにびっくらこいた(←昭和?)が



4Kはその比ではない



もしかして その映像は人間の視力を超えてるんじゃなかろうか



人間の眼じゃそこまで見えないものを画像にしている ような気さえする



白黒のぼやけた画面を3m離れて見ろと言われたのが半世紀前



いや〜まさに隔世の感!などと感激に浸っていたら



なんと8Kが出たという 8Kが 4Kの倍だぞ いきなり これ



なんなんだよ8K! 4Kすらまだそれほど出回ってないのに



てめえ なにしにきあがった ばっかやろう おとといきあがれ!



我が人生で世間様を先行するなどということはほとんどなかったのに



4Kでちょっとばっか先行して優越感に浸っていたら きあがったぞ8K



「NHK/BS4K」には“8K”と銘打った番組があるのだが



これは8Kの映像をわざわざ4Kに変換して見せてくれる番組だ



なんかやな感じだよなあ わざわざ画質を落として見せてくれるって



金持ちが貧乏人に施してくれてるような感じがする



せっかくの優越感が木っ端微塵じゃねえかよ 



もう4Kなことするんじゃねえよ!!(おあとがよろしいようで)


世の中設定だらけだ


例えばドラマ 設定がなければストーリーが始まらない


結婚も設定 重婚は犯罪だがならない国もある 設定の証拠


いっちゃん強大なのは国家という設定


勝手に国境は超えられないし 勝手に国籍を変えることもできない


国家ごときに人間の潜在的・根源的な欲求がブロックされてる


本来人間は世界中どこに住んだっていい自由を持っていたはずだ


でもその自由を奪うために 国境や憲法なんてものがある


基本的人権が美辞麗句で明文化され持ち上げられているが


結局はそこをどうやって巧妙に制限するかが憲法だ


『 !!! 』 『 … 』 『 ??? 』



いやいやいや バーンと立ち上げすぎて次が続かんぞ


おまえはなにが言いたいんだって?


いやだから TOKIOが…


そこ?


そこそこ!



日本版アイドルとファンとの関係も設定そのものだ


非日常のキラキラ王子様(お姫様)と


彼(彼女)に純愛と熱狂を捧げるファン


そもそもここが根幹の設定で ここは絶対動かせない


王子様のロマンスは純愛を裏切る行為で当然御法度


だからちょっと火遊びがばれたりしただけで


アイドルを干されたり謝罪に追い込まれたりする


(坊主になっちゃった女性アイドルもいたような…)


いやでもそれ設定だし…


暗黙のルールなどというかもしれないが


設定 設定 ただの設定 そうそういわばフェイク 


みんなどっかでわかってんのに 設定が設定でなくなる


フェイクがリアルになってしまう


王子様にだって性欲はあるし ファンには彼氏(彼女)が普通にいる


あたり前田のクラッカーだ


フェイクをリアルにしてはいかんぜよ


フェイク(虚構)の中で輝くのがアイドル


そういう意味でとびっきり輝いているのは橋本環奈


彼女はプロフェッショナルなアイドルだ




長瀬クンのグループ脱退会見


笑いに包まれた和やかな会見だったようだ


リーダーいじりが逆にグループの仲の良さを際立たせた


一見大成功に見えるが…


いやいやいや結局事務所の手厚い庇護のもと


アイドルというテッパンの設定を一歩も超えることはできなかった


事務所を離れても彼らにグランジロックやパンクはやれないんだろう


長瀬クンの脱退の理由はそこらへんなんじゃないだろうか


彼はグループを本物のロックバンドにしたかったのだろう


本物が見えてきたアイドルの葛藤そのものだ


悪いのはアイドル業界を仕切る者と乗っかるマスコミ


ここはみんな大人になろう アイドルは即ち偶像なのだから






高3の夏 志望校を日大芸術学部一本にしたボク


そこにはキャンディーズのランちゃんが在籍してるのでした💛


言行不一致!? 所詮人間そんなもの ちゃんちゃん

好きな音楽は? と聞かれれば



『なんでも』と答えるしかない



ポップス ロック ジャズ R&B ファンク ヒップホップ からの



クラシック ちあきなおみ TWICE …



すだち? カボス? いやいやカオスとしかいいようがない



琴線に触れるというより琴線を震わしてくれればなんでもいいのだ



最近は さかいゆう と 柴田淳 にはまっている



カオスは続くよどこまでも




しかしである



音楽を聴く環境がこれほどまで激変するとは 




まさに隔世の感としかいいようがない




中学〜高校時代 カーペンターズに夢中になった




音源は最初FMラジオしかなかった




もちろんレコードやそれを再生する装置は存在した




が我が家には再生デバイスがなかった(=諸事情でステレオがなかった)




ので FMでリアルタイムで聴いて 明星の歌本で再生した…(?)



明星(アイドル情報誌?)のオマケの歌本に英語の歌詞が載っていて



それを風呂場に持ち込んで大声で再生していた



これほど音楽が“身につく”ことはない



おかげで今でもカーペンターズはほぼ歌える



ちょっと前 またカーペンターズが聴きたくなった



映像もほしくてDVDかBDで探してみたが ろくなもんがない



まあこんなもんかと1本アマゾンで取り寄せたら



リチャードのインタビュー物で しかもTVでやってたやつ



よしゃあいいのに それを録画までしていたし…



昔 NHKでごくたまに外タレのMVを放映することがあった



そしてそこにカーペンターズやレオン・ラッセルが出てきた



いやーもう宝くじが 3000万円級の宝くじが当たったようなもんだった



TVの前に正座して これ以上無理なくらい集中して視聴した



顔中鬚だらけの生の(?)レオン・ラッセルは光り輝いていて



あまりに神々しく 思わず手を合わせてしまいました(さすがに嘘です)



でもほぼ半世紀前の僕にはそれくらい価値のある瞬間だったのよ



よくはわからんが MVってCDほどには普及しとらんのだね



などと思いつつ PCのYouTubeで動画を拾っとりましたら



最近私気づいたのです



テレビのリモコンに YouTubeの表示があることを



『POCHI!』 『WOW!』



我が家自慢の4KテレビでYouTubeが見れるんやん



ということで カーペンターズもレオン・ラッセルも見放題



長生きしてよかった などとつくづく思わされる今日この頃なのでした



いまから約50年前



イケメン界を席巻していた二人(もちろん私見)



沖雅也 仲雅美



これなんか似てない? 漢字も並びも



ジッサイ似とりました 雰囲気も甘いマスクも 



そんなこともあって 中学生のボクには見分けがつきませんでした



沖雅也は順調な俳優業を歩んだ後 若くして命を絶ってしまった



その時の遺書にあったのが 『おやじ 涅槃で待つ』だ



いろいろと複雑な事情が絡んでいるようで真相はよくわからない



まそれにしてももったいないことをしたもんだ と当時は思いました



仲雅美 … 



この人はなんだったんだろう



俳優だったんだろうけど その方面のことは覚えていない



唯一覚えているのは ベストテンみたいな番組でのこと



ロシアの唱歌みたいなのを歌ってベスト10入りしていた



(『ポーリュシカ・ポーレ』とかなんとかだったような…)



イケメン俳優 ベスト10 ロシア唱歌    なかなかシュール



BS系の番組案内に『必殺仕置人』が流れてて



そこに在りし日の沖雅也がいて



こんなどうでもいいことを思い出してしまったのでした



ところで



仲雅美に“田”を付ければ 田中雅美って



オヤジギャグの類でした   ゴブレイ!

いえのみでちょっと酔ってる



なんかいい感じだ



高中正義「SUPER LIVE 2019」を大音量で聴いてる



なんかテクニックの安売りにも聞こえるが



軽さと確信的B級演出(お前は寺内タケシか!)は エンタメにはなってる



ただ本人のビジュアルが“バカボンのパパ”そのものなのは



ねらいなのか素材なのか… 判断するには酔いすぎた



ここのコーラスにAMAZONSなる熟女軍団が名を連ねている



ほぼ我が世代のおばちゃん3人組だ



よしゃあいいのに へそ出しで踊ってる ちょっと(かなり)イタい



一番右に昔はキレイだったであろうおばちゃんがいた



30年後の同窓会では 男が一番寄ってくるタイプだ



(**ここで昨晩はこときれてしまった**)



なぜか気になりググってみたら 大滝裕子だった(ほーぉ)



えっ おおたきゆうこ!? あの! はーっ(溜息)となった



99%の方は知るまい



私とて 大きな顔で知ってるとは言えない



私の大学時代後半(40年前)のアイドル?歌手だ



曲名も知らんが「ボーイ 坊や ボーイ ♪♪」とかって歌ってた



なんじゃそれ? と言われても アタシとてそりゃ同じ思い



曲とは関係なかろうが ショートヘアのボーイッシュな女の子だった



どこ発の情報かは覚えていないが ポスト百恵と聞いた



当時 引退した山口百恵の後釜としてCBSソニーが一押しだった



(ような気がする)



社運を賭けた一大プロジェクトだった(のかもしれない)



素行不良で似非学生だった4回生の私に奇跡が起こり



天下のソニーに就職が内定した  が単位不足でご破算



で 翌年 ソニーつながりで お気楽にCBSソニーに鞍替え



志望動機もなにもあったもんではないのだが



そのときのエントリーシート(←いまでいう)に



志望する理由をレポートしなければならなかったので



大滝裕子のプロデュースなどについて一席ぶった



内容はテキトーだった(にちがいない)



が なにがウケたのかはわからんが面接に呼ばれた



業界人的な面接官と打ち解けてしまい



なぜかソープの話になり盛り上がった(学生だったんですがなにか?)



さすがにやりすぎたか と後悔したが重役面接に呼ばれた



最終関門だ



ここで気を引き締めておけばよかったのに



一次面接の成功体験もあり なにも準備せずに面接に臨んだ



結果 浅薄な志望動機がばれ あえなく不合格



いまおもえば当然の結果だろう



私が面接官でも採用しない



未遂ではあったが 私が芸能界に最も近づけた一瞬であった



がしかし 二度と近づけぬ遠い存在になった瞬間でもあった



大滝裕子よ



キミはまだ芸能界におったのか



感慨深さとともに妙なノスタルジーに包まれた不思議な夜だった