FPのひとりごと

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お笑いの世界は第7世代なのだそうだ



初代は誰なんだ エノケン? 古川ロッパ?



まあそんなことはどうでもいい



問題はその第7世代がどれもこれもつまらないことだ



どっかで見たことのあるような凡庸な芸



良識という自主規制のタガをがっちりはめ込んだ言動



好き勝手に暴れまわっているように見えてはいるが



その暴れっぷりまで計算と管理の影が見える



タケシ とんねるず 爆問太田のとは本質的に別物だ



彼らにだってもちろんどっかに計算はあるが



演技の中に本物の破壊願望が垣間見えていたのも事実だ



孕んだ狂気は旧弊にだけではなく 我々観客にさえ向かっていた




   📺   📺   📺   📺   📺



もぐらは頭を出すから叩かれる



頭を出さなきゃ叩かれない



でも頭を出さなきゃ外の世界は拝めない



叩かれて すぐに首を引っ込めるヤツもいるし



叩かれても それに耐え続けるヤツもいるし



叩かれても もっと首を伸ばすヤツもいるし



叩かれたら 叩き返すヤツもいる



とにかく頭を出してみなけりゃ なにも始まらないのだ



   😎   😎   😎   😎   😎



YouTubeで見た『はなつまみ』という番組が面白い



爆問太田 神田伯山 ファーストサマーウイカという



芸能界の「はなつまみ」を集め勝手にトークをさせている



一見収拾がつきそうにないメンバーたちだが



毒を以て毒を制すが功を奏し ちゃんと番組として成り立っている



叩かれることを恐れない芸人は強いし逆に生き残っていくのだ



(しかし 太田も伯山も舌鋒鋭く相手かまわず切り込むのに



どちらも極度の恐妻家なのは笑える)



コロナで巣ごもり生活を余儀なくされていて


YouTubeのエンゲル係数(?)が高騰している(雰囲気で理解して)


テレビを見ない日があっても YouTubeを見ない日はなくなった


おかげさまで随分と音楽を聴くようになった


こんなに聴いているのは学生時代以来だと思う


YouTubeで流していると変なループをするよね


歌手か楽曲を追いかけたあと 似たような雰囲気のもんを勝手に探してくる


だいたいは『なるほどなあ』となるが たまに『そこ?』もある


良くは知らんが AIが絡んで選局をしているのであろう
 

そこ? の代表格がジョナスブラザースとテイラー・スウィフトだ


ジョナスブラザースはベストヒットUSAでは知っていたが


当方が全く無防備のところを急襲されてかなり面食らった


見た目はアメリカの田舎もんの三兄弟にしか見えないが


そのポップ調のロックはめちゃんこ完成度が高い


シンプルでポップでテクニカルでパワフルだ



   🎸   🎸   🎸   🎸   🎸



テイラー・スウィフトは勿論知ってはいたが全然興味はなかった


米国版“聖子ちゃん”くらいのもんだと思っていた


テイラー殿 大変失礼いたしました m(__)m


1989ツアーの動画を拝見したが(←これも急襲された)


いやいやもんのすごいね この娘は


圧倒的な歌唱力とビジュアル(スーパーモデルに引けを取らない)


全世界の女の子たちが熱狂するのも無理はない


介護予備軍のアラ高齢者ですら魅了されてしまった



   🎤   🎤   🎤   🎤   🎤



いやーー 米国のエンタメ界の奥深さを思い知らされた


モンスタークラスがまだまだいるんだろうなあ…


米国の凄さは エンタメに徹しているところだ


世にアーティストは山ほどいるが エンターテイナーは少ない


日本でもiriとかlucky kilimanjaroとか(これも“たまたま”組)


才能あふれるアーティストが活動しているが


かれらもエンターテイナーではない


っていうか 日本にはいないのかもしれない


舞台とステージ 土俵とリングの違いに似ている



🎤   🎤   🎤   🎤   🎤



またお金を貯めて シーザースパレスでショーが観たい


お金 円 を貯めて 円貯めでエンタメだ …


おあとがよろしいようで   またやってしもた

また見てしまった四畳の悪夢


っていうか 今回は広さが倍になって八畳になってはいたが…



   ☽   ☽   ☽   ☽   ☽



見る夢ベストテンの上位に必ず入るのが「一二三荘」の夢だ


大学生になって住んだアパートが一二三荘で その広さが四畳だった


普通は不動産的には“四畳半”になるのだろうが


敷地の狭さか大家の懐勘定かは知らんが“半”が消滅した物件だった


“半”の部分に半畳分の押入れが突き出ていた


収納はその押入れしかないのだから その狭さ自体がすでに悪夢であった


トイレと台所と風呂が共同  …  って


想像つきますか?


共同トイレは昭和の物件にはよくあったかもしれないが


風呂… 大浴場ならまだしも一般家庭用の浴室に一人用の浴槽


これを約10人の男女の学生が交代で入るって…


残り湯で出汁を取ったら相当濃かったであろう



   🛁   🛁   🛁   🛁   🛁



そこには4回生と新入生と専門学校の学生が混在していた


家賃5500円に惹かれて入ってくるのだから いずれ貧乏学生だ


僕はそこでとんでもない騒ぎをいろいろ起こしてしまうのだが


(根気よく探すと大昔にアップしてるはず)


そこの住人や大家にはよくしてもらった(迷惑は相当かけた)


でもなぜかここの夢を見てうなされることが多い


孤独であった



   📚   📚   📚   📚   📚



元々その大学に入る気は皆目なかった


ちゃっちゃと落ちて 上京して予備校生になるはずだった


親の手前しょうがなく受けてみただけの大学だった


なので(不)合格電報も頼まなかったし


代々木の有名予備校のパンフレットも密かに取り寄せていた


(この辺も大昔どっかにアップしてあります)


が なぜか合格してしまった


まったく喜べなかった


そして予想通り最悪のキャンパスライフだった




                何れ本題に近づいていきますので…

本日来訪したお客様から“あんびん”をいただいた



餅が柔らかくて おいしかった…



えっ あんびん? おんびん?



ああ 韓国の俳優



って それは ウォンビン!



  👨   👨   👨   👨   👨   👨




男の理想の生き方は『放浪 戦争 牢獄』だそうな



ダンテがそう言ってるって 小田実が言ってた



U−−−m 含蓄に富んでる 名言やねえ



確かに 男子斯くあらねば とは思うが



とはいえ おいそれと実行に移すことも現実的には不可能だ



放浪くらいならできそうな気もするが…



おまえの場合 そりゃ徘徊だろうって!? 失礼な



理想の生き方をしてきた男と言われて 思いつくのは



アルチュール・ランボー(スタちゃんのランボーじゃないからね)とか



チェ・ゲバラ とか



まあ いずれ歴史上の凄い人たちだ



歴史を動かす人々の日常に平穏という二文字は存在しないのであろう




🚹   🚹   🚹   🚹   🚹




だからって言うわけではないのだが



最近の日本に尖った人はあまり見かけない



元々予定調和(みんなでちゃんちゃん)の好きな国民性があり



没個性&横並び意識が当たり前の土壌では尖る人は出づらい



二十歳のレディース達に嫌われたくはないが



成人式のオール晴れ着の図は どうも感心しない



なんでみんながみんな振袖+ふわふわショールなの?



なんで個性を出さないのだろう



もういろんな規制が取れるんだから自分の色を出しゃあいいのに…



晴着を一つのゴールにしている人もいようから



それを否定したりする気はないけれど



もっと個性を出して自己主張してほしい



この国が沈滞して没落しかかってるのは この辺なんだろうと思う




                   もうちょっと続くし…

YouTubeにハマりだしてからだ 



しばじゅんを知ったのは



しばじゅん=柴田淳



知らない人のために言っとくが 女性だ



ジャンルはよくわからない



バラード系? 昭和歌謡風にも聞こえる



ちょっと半笑い+儚げな表情で愛の歌を歌うことが多い



愛の歌の中でも 失恋や悲恋の歌が圧倒的に多い



年齢はよくわからんが そんなに若くは見えない



美人系ではあるがそこそこ スタイルもそこそこ



肝心の歌唱力もそこそこ



なんだけど なんか魅かれるのよねえ このおねえさん



なんなんだろう…



たぶん 隙があるんだな 彼女には



というより隙だらけっていう感じ



がっちりガードの堅い女性も悪くはないが



隙のある女性は それだけでなんか魅力的だ



YouTubeに彼女のインタビューがUPされてたが



彼女はどうしようもないダメンズによく騙されていたらしい



やっぱりそうだったんだ



すぐ騙されそうな感じなんだもん



だから失恋や悲恋の歌にリアリティーがあるんだな



だからなのか どうも放っておけなくなる 父性をくすぐられる



っていうか もっと有体に言えば なんとかなるかと思わされる



コロナが終わったら ライブに行ってみたいもんだが



最近どうも活動が停滞している感じがする



またねえさんダメンズに貢いでいるのであろう…

高校時代 現国の教科書に井伏鱒二が載っていた



それは随筆かエッセーみたいなもんだったような気がするが



井伏のことを作家仲間(?)が描写していたものが教材になっていた



途中経過は定かでないが 二人で登った山の山頂かなんかで



井伏が『静かに放屁なさった』とあった



他は覚えていないが ここだけは鮮烈に覚えている



いや別にいいんだけどね



でも そうこなくたっていいやねえ



敬語を使えばいいってもんじゃねえし



高校の教科書にわざわざ載せることぁーないと思うけどなあ



単にオッサンが屁をこいただけの話を



静かだろうと大音響だろうと それはどうでもいいが



それを著作にせんでもいいし



ましてや 高校生に読ませんでもいい



しかし よくわからん世界だ



尾籠でビローン




   📚   📚   📚   📚   📚




井伏鱒二とイメージがかぶってるのが ボクの場合志賀直哉



年代とか文学的背景とか作風とかは全く存じ上げません



なんてことはない 両者とも読んだことは一度もないから



単にイメージだけのこと



昨晩メンタルが弱っていて 女々しい投稿をしているとき



ふいに 志賀直哉の暗夜行路が頭に浮かんだ



なんのことはない 試験勉強で丸暗記した 志賀直哉⇒暗夜行路 だ



暗夜行路のなんたるかは勿論知る由もないが



その突然下りてきたギャグはボクをしばしニヤリとさせるに十分だった






   エンヤコーラ  暗夜行路




立ち直りが早いのが ボクの唯一の取り柄だ