FPのひとりごと

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相模原の障害者施設で凄惨な事件が起きた



現時点で 19名の死亡が確認されているということだが



重傷者も多く 今後も予断は許さない



いまのところ 被疑者の動機もはっきりしないが



その負のエネルギーが尋常でないことだけは明らかだ



一部のメディアの報道によれば 怨恨のように言われているが



どれほどの怨恨なら あんな惨たらしいことができるのか



とても人間業とは思えないし 一線を越えていたのかもしれない



もう悪霊にとり憑かれたとかでなければ説明のつかない事件だ



捜査の進展が待たれるが ただただ被害者のご冥福をお祈りします



私はどちらかと言えば 介護される側の人間だ



なので 介護‐被介護の関係性については当事者として理解している



私の場合 障害者人生がはや十年を超えようとしてるので



初対面の福祉関係者とも 瞬時に人間関係を築けるようになったが



私のような(面の皮が厚い)被介護者は少ない



内面にいろいろ抱えている方が圧倒的に多い



それは介護する側も一緒だ(たま〜に なんもない人もいるが・・) 



そのガス(ストレス)が限界まで溜まって 爆発することがある



そういう現場を何度も目撃してきた



私には両サイドの気持ちがわかるだけに胸中は複雑だ



私は嫌なことがあれば 明るくストレートに言うことにしている



それがお互いストレスを溜めない最善策だからだ



忙しい介護の現場で我慢しても なんの美徳にもならない



が “明るくストレートに” これが難しい



コミュニケーション能力に難がある障害者ならなおさらだ



介護の現場は過酷だ



私が健常者だったとしても 3日ともつまい



介護従事者の職場定着率は低いが



過酷な現場で あれだけストレスを抱えればやむをえないと思う



勿論大部分の介護従事者は 自分で折合をつけて仕事に励んでいる



ストレスともちゃんと向き合って 解消する努力もなさっている



犯罪行為に及ぶなどというのは ほんとに特殊なケースでしかないし



異常者という括りでも間違っていないだろう



ただ



“あっても不思議ではない”



そう思わせるものがあるのが 介護現場の怖さだ

2016.07.26:tnwコメント(0):[メモ/その他]
いま日本で一番の四面楚歌な方



それは誰が見たって 舛添東京都知事しかいない



金の亡者 恥知らず 面汚し 嘘つき ・・



罵声の限りを浴びて ぼろかす・袋叩き状態なのに 



『辞めろ!』の声が 日本中にこだましているのに



辞めるつもりは毛頭ないらしい



都議会で あれだけ集中砲火を浴びても辞めないとは



心身ともに相当タフなんだね 舛添さん



辞めた方がラクになると思うんだけどなー



辞めたら『舛添要一』の表舞台の幕引きだとわかってるんだろうねえ



実際もう復活は絶対ないし 消え去るのみなんだろうが・・



人間 散り際が大事だよ  舛添さん!

2016.06.10:tnwコメント(0):[メモ/その他]
イチローが神がかっている



3戦連続マルチヒット(複数安打)は 彼の場合驚きではないが



この3試合で 13打数10安打は驚天動地の世界だ(因みに本日は4安打)



ここまできちゃうと 振ればヒットの『打ち出の小槌』状態だ



言っちゃあなんだが 日本では厄年(42歳)の年齢だよ



体のそこらじゅうにガタがきて メタボに悩むオッサンの年齢だって



その厄年のオッサンが メジャーで驚異的な活躍をしている



しかも 第4の外野手扱いで 出場機会がかなり限られているのに・・



しかし イチローのカラダは一体どうなっているんだろう



とてもじゃないが(満)41歳には見えない



っていうか どんどん若返っているようにさえ見える



医学的な奇跡だ



彼にとって あと40本に迫ったメジャー通算3000本安打なんて 



ほんの通過点に過ぎないのかもしれない



50歳までやって 通算5000本!?



いやいや 神の領域に近づきつつある彼なら十分ありうるぞ

2016.05.24:tnwコメント(0):[メモ/その他]
バレー女子のリオ五輪最終予選は



全体で3位 アジアで首位となり 無事リオ五輪への切符を手にした



まあ今回の大会は 最大の目標が五輪切符の獲得であったのだから



そこんとこは 誠にご同慶の至りである



しかし 今朝のモーニングショーでキャプテンの木村沙織が話していたが



課題の残った戦い方であったことはまちがいない



リオ五輪での目標が金メダルと公言しているなら なおさらだ



日本らしい戦い方というか オペレーションが機能していたのは



私が見る限り 最終オランダ戦の中の一部にしか過ぎない



それでも勝ち残れたのは 個々の能力によるところが大きい



今大会のキーになったイタリア戦での木村沙織のプレーには



ちょっと鬼気迫るものがあった



あとは 荒木 長岡 迫田 って・・ みんなおなじみじゃん



新戦力が機能しなかったのも かなりの問題だね‥



戦略としては サーブ レセプション ディグ コンビ



ここらへんが キーになってた気がするけど



どれもこれも中途半端だった印象しかない



メンタルにも かなり問題があった



戦前に戦う態勢ができていたかは かなり疑問だ



そこのとこのサポートはどうなっていたんだろう?



もしかしてだけど



本戦のための『データ隠し』だったりして‥



んなことぁーねえか



にしても 心配な全日本女子である

2016.05.23:tnwコメント(0):[メモ/その他]
きのう酒田まで車で行ってきました



一般道→高速→月山道→高速で 片道2時間半ばかりの行程でした



健常者時代は 庄内方面にちょくちょく出かけていたのですが



車いすになってからは初なので10年ぶりになります



でもって高速に乗るのも10年ぶり!



初心者時代みたいに 乗る前から結構緊張しました



西川ICから高速にON!



少し手汗はかきながらも まあまあ順調に走行しました



が 月山道に入り 疲れがどどっと噴出し



庄内平野が眼前に広がるころには 疲れもピークに



考えてみれば 1時間以上のロングドライブは未体験だったわけで



疲れるのは当たり前 緊張がそれを倍加してくれた



ふらふらになりながら 酒田ICを降りようとしたら



インター出口のぐるぐるの道路でパニックに陥った



スピードが出すぎているうえに ハンドルが切りきれないのだ



側壁に接触するところをなんとか切り抜けたが かなりヤバかった



まだカラダが昔の運転の感覚を覚えているのだろう 気をつけなあかん



帰りは疲労との戦いで 最後は疲労困憊で自宅に辿り着いた



まだ体があちこち痛いが 貴重な体験だったことは間違いない



よしっ 次は海だ!!!

2016.05.20:tnwコメント(0):[メモ/その他]
白川(方明)さんという方が前・日銀総裁だったことを覚えてますか?



武藤(敏郎)さんという有能な総裁候補を民主党が政局で無意味にもみ消した為



結局 副総裁からの持ち上がりで 総裁になっちゃった人だ



“なっちゃった”というのが一番的確な表現ではなかろうか



たぶん本人も就任は本意ではなかった気がする



私は経済学者でもエコノミストでもないから 偉そうなことは言えない



でも白川さんが“無策の人”だったことは ほぼ間違いないと思う



無策が最良の策である経済状況もある



市場にすべてを委ねても 経済が好転し続けてている状況下だ




(行き過ぎるとバブルがはじけますが‥)




でも彼が総裁だったときは 円高進行下でデフレも進行中だった



ほっておいたら傷口はどんどん深くなるのにほっといた



無策であることがセンチメントにも影響し 結果的に泥沼に陥った






政権が代わって 総裁も白から黒(黒田)になった



途端に アベノミクスと銘打って 異次元緩和をやらかした



国債などの債券を買いまくることで 銀行への資金供給をじゃぶじゃぶにし



(銀行融資を介して)市場に資金を大量に投入することによって



インフレ 円安 株高 賃金上昇 好景気を画策した



が すべてが途中で腰折れした



インフレターゲット(物価上昇率)2%達成なんて もう何年延長したの?



さらに自らの正当性を保持せんがためだけにマイナス金利も導入した



結果が出るのはもう少し先なんだそうだが どうなんだか



ここまでいろいろと引っ張っておいて



失敗しましたスミマセン ですまないことはわかっていても



かといって 成功を信じている人も少ない



市場が織り込み済みだった更なる緩和策を発表できなかったのは



日銀の自信の揺らぎともとれる



もう“毒を食らわば皿まで”状態なんだから



マイナス金利のマイナス幅を広げりゃいいいのに



現状維持なんて言うから 一気に円高・株安になっちゃうし



あ〜ぁ どうにもこうにもブルドッグ ってなもんだ



えっ 白か黒かって?



どっちもなしで 赤(中国)だのみってとこかねえ
 

2016.05.01:tnwコメント(0):[メモ/その他]