FPのひとりごと
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昭和の巨星墜つ
西城秀樹が亡くなった
まだ63歳だったって
言葉が出ない
脳梗塞を二度発症したっていうから 病状はよくなかったんだろうけど
それにしても まだ いや まだまだ早い 早すぎる
我々世代にとって 不世出のスター いや永遠の大スターだ
“新御三家”なんてセグメントはどうでもいい
西城秀樹という存在自体が傑出していた
出ているオーラがハンパなかった
フェロモンとかの現実的・動物的物質の放射ではなく
ザ・スター☆の全身から自然に発するオーラ それが強烈だった
正直 若いときは何とも思わなかった
どっちかといえば 印象は悪かった
でも ちょい前に YouTubeで見てぶっとんだ
「ブーツを脱いで朝食を』だったけど まーセクシー
『はぁーー💛』とため息が出るほどだった
中高年のオッツァンまで魅了するんだから そりゃあ女子はたまらんわなあ
爪の先までというか 細胞レベルまでスターだった
近頃の危機管理されたプロデュースされたスターとは似て非なるものだった
もう二度と現れない全身全霊本物のスター
ただただご冥福をお祈りする
2018.05.18:
tnw
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同じ穴の・・・
どこぞの三男坊の突然の豹変ぶりは一体なんなんだろう
嫁舅の仁義なき戦いの様相を呈していたトランプとの悪口雑言合戦を
次に会ったらどんな顔をすればいいかわからんほど見事に封印し
お舅さん思いの理想的な嫁に変貌してしまった
核実験・ミサイル発射の休戦協定はまだわかる そこはそう出るだろう
でも合同軍事演習どうぞやんなさいって これちょっと理解不能だ
だって 斬首作戦って自分の首を斬る作戦だよ それ隣地で派手にやられて
ほんとに平気なんだろうか? いやいやいや強力な睡眠薬いるよね 絶対
体制を保証してくれたら核保有の理由なし! これも見事な言いっぷりだけど
いやいやいや いまや憲法の序文にまでバーンと載ってる核兵器保有
それを簡単に手放すなんてこと どう頭をひねってもありえないと思う
この三男坊の「猫かぶり大作戦」 エンディングの展開はどうなんの?
一番望ましいのは 平和条約締結←核の完全廃棄だが
カダフィの悲劇的な末路がトラウマになってる三男坊
査察を何とかして潜り抜けてでも 虎の子を絶対どこかに温存するはずだ
とにかく猫を被り続けて 甘言も繰り出し続けて相手を油断させ
肝心の核は うやむやのうちに「しゃねふり作戦」 じゃねーか
でもそうすっともう一人の変人がキレちゃうぞ これ
このオッサンは甲斐性なしで出たとこ勝負ときた
三男坊のしゃねふりを許すまい
許さない⇒先制攻撃⇒全面戦争 くわばら くわばら
演技派の三男坊vsバットマンに出てくるジョーカー
いずれ同じ穴のむじなだ
2018.03.15:
tnw
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同床異夢
ピョンチャン五輪が始まった
なんだかんだいっても スポーツ好きにはたまらない
暫時 至高の時間を楽しませてもらおう
スポーツに政治が絡むのはよくある話だが
北朝鮮が仕組んだ五輪外交の裏にあるのは 単に政治だけでなない
そこには 体制の安泰(存亡)を賭けた起死回生策が見え隠れする
韓国に対話・融和ムードをちらつかすことによって
韓国を手なずけ(舞い上がらせ) 対米交渉に楔を打ち込もうとしている
三男坊 なかなかしたたかだ
このまま兵糧攻めが続けば どこかで破綻が待っているが
さりとて虎の子の核を手放すわけにもいかない
だいたい 北といくら対話をしたって核放棄などするわけがない
核+ミサイルは いまや北のアイデンティティそのものだもの
だけどムン(文)ちゃんはちょっと左向きで 北のシンパだから
大統領選の公約でもあるし 対話には飛びつくよな
まして平和の祭典オリンピックの自国開催 米国だって文句は言えない
このタイミングを狙って仕掛けた三男坊 まさに起死回生
でも一点突破を狙った割には この先のストーリーは見えない
なぜなら韓国に当事者としての決定権はないからだ
北朝鮮は韓国を使って少しずつ譲歩を引き出したいのだろうが
トランプにそんな考えはさらさらない
対話に応ずるのは唯一核放棄を確約したときだけだが
応じなければ 軍事的オプションが確実に火を噴く
戦争になったら持たないのは 三男坊が一番よく知っている
核は捨てらんない 戦争は嫌だ って? 結局出口は見えない
しばらくは膠着状態が続くような気がするが
行きつく先は なんとなくきな臭い
2018.02.12:
tnw
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あれ どうなんだろうねえ ・・・
小室さん なんかみじめ
あれだけプライバシーを赤裸々に語らされて
あげくに 引退なさるとか
責任を取るって 彼にどんな責任があるんだろうか?
アタシは 介助される側の人間だけれど
現場の無力感とか疲労感とか“カサカサ”感はそりゃハンパない
どこかで“ぬくもり”が欲しくなるのは 人間なら当たり前だ
人間そんなに強くはない
否定する人がいたら 一度介護の現場に入ってみるがいい
そこに きれいごとが入ってくる余地はない
小室さん 若く見えて59歳なんだってねえ
アラ還っていうか ギリ還っていうか まあほぼ同世代だ
この年で 仕事もプライバシーも“ぬくもり”も奪われるって
誰にそんな権利があるんだろうか?
文春さん わが世の春と快刀乱麻であったが
そろそろ化けの皮もはがれてきたか‥
2018.01.24:
tnw
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しらーっと
明日は吾輩の61回目の誕生日だ
人生を棺桶から逆算するようになると(←還暦過ぎると誰もがなる)
誕生日などなんもめでたいと思わないし
むしろ人生の残余期間がまたへっちまった という思いが強い
とはいえ 祝ってやろうというなら 別に辞退はしない
振込先がいるというなら いつでも教えてあげよう!
老い先の短い老人には なにより現金が必要なのだ
んっ ちょ待てよ
あっちゃーー ぼーっとしてる間に 新年になっちまってたじゃん
ということで (とってつけたように‥)
明けましておめでとうございます
今年もよろしく です
今年も懲りずに お付き合いの程 よろしくお願いします
2018.01.10:
tnw
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それ 十年前に聞きたかったぜ
十年の節目を迎えた我が障害者ライフ
安定してきたかといえば これが全く安定していない
悪い意味じゃなく いい意味で
我々の場合 安定は現状維持であり 行きつく先は施設だ
私にも施設という選択肢は十分ある
身障者の施設なら大歓迎だろうし あと数年で介護施設もOKだ
いろいろと楽だろうと思うし 生活になんの不安もなくなる
でも選ぶつもりはない なんか性に合わないからだ
現世で必死にもがき続けることの方が自分に合っている
などと言えるようになるまでどれだけ月日を要したのだろう
我々には健常者に理解してもらえないような葛藤がある
葛藤と四六時中泥仕合を続けないと勝ち取れないものがある
昨日 リハビリが終わって帰ろうとしていたら
車いすの患者を連れたOTの先生に呼び止められた
一目で“お仲間”とわかる患者さんで 私よりちょっと年上の女性だった
お仲間は急性期(障害者なりたて)で 暗い表情をしていた
OTの先生がアイコンタクトしてきた
ああ〜 そういうことね パワーを注入しろと
急性期の患者は暗い 例外なく
1日に何回かは 死ぬことを考えている 漠然とではあるが
そして強烈に悔やむのである「なんであんなことをしたのか」と
なんぼ悔やんでも過去は変えられないので 無意味なのだが
後悔と将来への不安がからだ中を駆け巡り やがて死にたくなる
この負の堂々巡りから抜け出るのは 並大抵のことではない
「絶対よくなりますから」
「余計なことは考えないでリハビリに励んでください」
手を差し伸べてきたので 握手をした 暖かい手だった
「でも なにを頑張ればいいの?」
やっぱり この人も堂々巡りの真っ最中だった
「気持ちを切らさずに 前を向いていれば必ず良くなります」
「でも これしか手は動かいのに・・」
「私は首から下は 半年くらい動きませんでしたよ」
握り返してくる手に 少し力が入ったような気がした
十年前の私に聞かせたかったなぁー その話
あのころは よくなるなんて夢にも思わなかったしなー
ま でも 同じ境遇の人に気持ちが通じたのは嬉しいことだ
何年かして 一緒に歩行訓練をしているかもしれないし
なんだか 少しだけ心が温かくなった昨日のFPなのでした
2017.12.16:
tnw
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