FPのひとりごと
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障害者でなにが悪い
障害者でなにが悪い!!
いやいや
別に皮肉や文句や恨み言を言ってるわけではない
だいたい恨み言を言ってたらきりがない
これは障害者や高齢者にならなきゃわからいことだが
こんな片田舎でインフラの整わない街に住んでいると
バリアフリーなんて言葉がこんなに空疎に感じることはない
精神的な面を含めて“構えなければ”元々バリアフリーなんて存在しない
3年位前に 市会議員にバリアフリーマップを作ってほしいと頼んだ
入院しているときに見たのだが 米沢市の公共施設にはそれが置いてあった
市内の公共・民間施設や商店などのバリアフリー情報がマップになっていた
別にそんな大それたものではなく 低予算の(失礼!)手書きのやつだった
でも逆に身近で“使える”情報が満載で我々には大変ありがたいものだった
このくらいのなら いくら財政難のわが街でも大丈夫だろうと頼んでみた
議員はちゃんと聞き届けてくれて精力的に動いてくれた
彼が市議会で提案してくれて 市長がOKをした(と市報に載っていた)
それから3年・・・ いまだになんの痕跡もない
緊急度や優先順位を考えれば 後回しはしょうがないとしても
せめて我々の思いを聞いてくれたってバチは当たらんと思うのだが・・
逆に 必要としている我々に何も聞かないでできるものなのだろうか
最近 障害者を『障がい者』と表記することが多くなった
なにゆえに このような表記をするのであろうか?
『害』という字の有無で なにかちがうことがあるのだろうか
“害を及ぼす”みたいなイメージから害をはずしたのならお門違いだ
我々の身体や精神に障害があるのは間違いのない事実だ
それ以上でも それ以下でもない
事実を語るのになんの躊躇が必要なのか
そんなのは当事者にとってはどうでもいいことで
それよりは公共施設だけでもバリアフリーにしてほしい
一度 市議会を傍聴しようと思ったら エレベーターがなかった
車椅子は市議会の傍聴を阻止されているのと事実上一緒だ
『障害者』を『障がい者』になんてしてもらわなくてもいいから
せめて 一枚のバリアフリーマップくらい作ってほしいもんだ
2011.04.28:
tnw
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いやーーー 春だね〜
Spring has come !
今日 久しぶりに“おでかけ”した
いやーーー どこもそこも 春だね〜
そこいらじゅうで芽吹き 咲きかけている
まさに こいつぁー春爛漫 だ〜
なんだか ついこないだまでの大雪と寒さ
ついでに 震災のことさえ つかの間忘れさせてくれる
いやーーー やっぱり 春は春?だね〜
なんやかやで ずーっと沈んでいた気持ちが
パーっと開いて ホクホクになってしまった
どんなときでも春は来るんだね〜
なんだか 理由もなく『大丈夫!』と言いたくなる
被災者に 日本人に 日本に そして 自分に
『大丈夫!』 『絶対 大丈夫!!!』
2011.04.27:
tnw
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ああ無情・・
キャンディーズのスーちゃんが死んだ
まるっきりの同級生(同年齢)だった
ガンだったなんて全然知らなかったのでショックだ
私が初めて買ったレコードが『年下の男の子』
自分のことを歌われているようで胸がキュンとした
一人一人を見ると 正直それほどでもないのだが
3人まとまって歌って踊られると グッとくるものがあった
キャンディーズにはあって ピンクレディにはないものがある
それはなにかと言われると ちょっと言葉に窮してしまうが
敢えて言えば ブランドに固執しない潔さというところか
このへんのところは 山口百恵にも通じるところがある
キャンディーズは最初センターがスーちゃんだった
でも 残念ながら あまり芽が出なかった
そこで ランちゃんをセンターにして『年下の男の子』をリリースした
これが大ヒットして以来 左から“ミキ ラン スー”の隊列は不滅だ
ランvsスーで 何らかの確執があったって不思議はないところだが
結婚〜女優への途を見ていて ライバル意識があったのは間違いないだろう
まあそんな些末なことはどうでもいい
ただただご冥福をお祈りするばかりだ
二週間ほど前のこと
介助付き入浴サービスを受けている施設で
『○○です! ○○です!』と自分の名を連呼する人がいた
私に向かって叫んでいたのだが 名前を聞いても誰やらわからなかった
名前の○○を噛みしめて ハッとした
えーっ ○○クン!!??
そこにいたのは私がよく知る友人の○○クンだった
重病で入院したのは知っていた
闘病中の入院先に何回か電話したが けっこう元気だった が
目の前の彼は ほとんど私と一緒か ちょっと重度に見えた
私で障害者手帳1級だから 彼も相当なもんだ
なにがどうなってこうなっちゃったのか・・
彼は病気などとは全く無縁の頑丈な男だった
空手の師範で 陽気で酒好きでちょっとHな普通のオヤジだった
仕事熱心なのが縁で 同じ異業種交流会の同好の士でもあった
なんで! なんで? 私は理解に苦しんだ
病状悪化 → 症状固定 → 現状 ということなのだろうが
あまりの劇的な変化についていけず 頭が大混乱した
まだ彼と経緯や現状について じっくり話をしていないので
現状についてだけをどうこう言うべきではなかろうと思うが・・
“人生なにがあっても不思議はない” つくづくそう思う
(私が言うのも なんだけどね・・)
2011.04.25:
tnw
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たまりません
なんで こんなに忙しいんだ たまりません
2011.04.22:
tnw
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原子力のために・・ つづき
おやぢ殿になんと言われようと断固続けます!!
(すんません これで絶対終わりにしますから・・・)
井上陽水 『最後のニュース』
“ ・・・・・・・・・・
熱い国の象や広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの
原子力や水や石油達の為に
私達はなにをしてあげられるの
・・・・・・・・・・ ”
“原子力の為に” “なにをしてあげられのか”
『・・・・・・・・・・』
私にはわからなかった
何故に原子力にまで情をかけねばならんのか
私の中の原子力は 原潜であり ICBMであり 広島・長崎だ
いくら原発が平和利用だといっても それは表の顔に過ぎない
裏の顔 それは言うまでもない
人類史上最悪の発明 無差別・大量殺戮兵器としての原子力だ
こんな極悪人にまで何故に情をかけねばならんのか
でも この一連の原発事故の中で段々とわかってきたことがある
地球温暖化やECOの問題を語るとき
石油や石炭の燃焼によるエネルギー消費は
忠臣蔵での吉良上野介のように いわば敵役になってきた
ソーラー 風力 水力 などの“地球に優しい”派と対極にあった
でも 石油や石炭は『化石燃料』と呼ばれている
動植物の死骸の堆積なのか 元々あったのかは別にしても
地球上に自然な形で存在していたことだけはまちがいない
ということは 石油や石炭にはなんの罪もない
ただ人類の為に 燃やされエネルギーとなってきただけだ
その結果として炭酸ガスを発生するからといって悪者にされる謂れはない
自分達の繁栄の為に後先も考えず大量に燃やした人類が悪い
ということは原子力だって同じことだ
ウランは単に鉱物として地中に静かに存在していただけなのに
人間にいいようにいじくりまわされたあげく
地球上で最悪の無差別大量殺戮兵器となってしまった
こやつの被害 人間だけに及ぶのならいざ知らず
生きとし生けるものすべてにとんでもない被害を及ぼす
ウランや 人間に勝手に作られてしまったプルトニウム
こいつらにはまったくもってなんの罪もないのに
いつの間にか 地球上でヒットラー級の悪者にされてしまった
日本人はその昔 物にもみな神が宿ると考えてきた
ならば 水にも石油にも そして原子力にも神は宿っているはずだ
勝手に使い回してきて 今度は手に負えないからと廃棄するって
あまりにわがままがすぎやしませんか
いまの現場の惨状と近隣住民や環境のことを考えれば
閉炉の方向性はもちろん当然のことではあると思うが
まずは原子力を最終兵器に転用した非(非道)を詫びるべきだ
広島・長崎に 死者に 今生きているものに これから生まれるものに
そして開けてしまったパンドラの箱の蓋を全人類で封印すべきだ
その後 原子力の為に私達がなにをしてあげられるのか
これまた全人類で真剣に考えるべきだ
そうでなければ尊属殺される原子力も浮かばれまい
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2011.04.08:
tnw
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原子力のために・・
私が井上陽水と出合ったのは高校生のときだ
親友とスキーに出かけて なんかのトラブルで帰れなくなり
親友のお兄ちゃんに車で迎えに来てもらった車中だった
寡黙なお兄ちゃんは両腕を揃えハンドルにもたれるように運転していた
ちょっと独特の雰囲気があった アンニュイな感じというか・・
そこに井上陽水が流れていた(『二色の独楽』というアルバム)
カーステレオから流れるてくる井上陽水の歌声は
疲れた体を包み込み 私を異次元の世界に連れて行ってくれた
車内のアンニュイ 溶けそうな疲労感 陽水がいざなう独特の世界
これらが相まって一生忘れられないシーンとなった
それから私は井上陽水が好きになった
亡くなった筑紫哲也が深夜のニュースのキャスターをやっていたとき
番組のエンディングで陽水の『最後のニュース』が流れていた
“闇に沈む月の裏の顔をあばき
青い砂や石をどこへ運び去ったの
忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ
みんな泣いた後で誰が忘れ去ったの
飛行船が赤く空に燃え上がって
のどかだった空はあれが最後だったの
地球上に人があふれだして
海の先へ先へこぼれ落ちてしまうの
今 あなたに Good-Night
ただ あなたに Good-Bye ”
とても優しい言葉達なのに それが我が身に突き刺さる
Goog-Night と Good-Bye が 諦念と謝罪と鎮魂に聞こえる
人間の罪深さを詠んで余すところのない名曲だと思う
でも 詩の中の一部分だけ私は理解に苦しんだ
二番の“この部分”だ
“熱い国の象や広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの
原子力と水と石油達の為に
私達はなにをしてあげられるの”
この最後の二行 特に“原子力の為に”の表現に違和感を覚えた
でも 最近の原発事故の推移を見ていて やっと理解できた
長くなったので また明日・・・
...もっと詳しく
2011.04.07:
tnw
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