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秋の山形みやげ

  • 秋の山形みやげ

明日はまるごとマラソン。

ということで、東京より知人がたくさん山形へ来ています。

いつもおみやげを持って来てくれるので、私も負けじとお土産を用意します。

いつも同じではつまらないと工夫を凝らします。

独身の女の子には、川西町の紅大豆茶や豆菓子、おせんべいなどコチャコチャと。ダイエットを気にせずおやつタイムを楽しめる仕様です。

親世代の人には、佐藤屋さんのたまゆら(夏はお休みするお菓子ですが、涼しくなり再開しています)と、いろんな種類のぶどうが粒でパックされているもの。宿泊先でのデザートに。

家族ぐるみでお世話になった夫の元上司には、シャインマスカット。奥様の喜ぶ顔が浮かびます。

今回はこんなラインナップで用意してみましたが、その買い物ツアーの間で残念だった2店。

閉店が決まっているという十字屋、駅ビルS-PALの両店で買うべきものが見つけられなかったのです。

十字屋に入っているグリーンショップはらだにはシャインマスカットはありましたが、粒ぶどうは産直でないとないのでまとめて産直で。

佐藤屋さんのお菓子も、定番ののし梅などどこででも買えそうなお菓子は置いてありましたが、たまゆらは扱いなく佐藤屋本店へ。

S-PALに関しては、改装中と知らずに行ってしまったために、何も買えない!となってしまったわけですが、まるごとマラソンでたくさんの方が山形に来るタイミングなのが痛い気がしました。行楽シーズンですしねぇ。。。

そんなに足を運んでるわけではないのに急にS-PALリニューアルオープンが待ち遠しくなりました。来年からは十字屋の分もがんばってもらわねば!

2017.09.30:pokonyan:コメント(0):[特産品]

あけび&ナイヤガラ

  • あけび&ナイヤガラ

上山に実家のあるお友達から、あけびとナイヤガラのおすわけのおすそわけをいただきました。

まずあけびのきれいなことにびっくり。つるっつるで夫実家の野趣あふれるあけびとはまるで別物。

これなら口の中でゴソゴソいうことはなさそう、と味噌炒めにされたあけびの姿が頭に浮かびます。

すっかりあけびは皮を食べるものと位置づけされました。

種の周りを食べることしか知らなかった時代は、随分ぜいたくな果物に見えたものでした。

首都圏に出回るあけびは写真のようにやはりつるつるで、友達曰くちゃんと出荷用に手入れされてるから、と。

たぶん出荷できないレベルの物が我が家にやってきたと思うのですが、それでもきれいなものです。

夫実家のあけびも袋掛けなんぞしてみるといいのかしらん。

一方のナイヤガラ、こちらは自家用だから~と念押しされました。

十分甘くて食べられるんだけど、自家用だから!と。

出荷用とは手入れの度合いが違うようです。

農家の本領を垣間みた瞬間でした。

2017.09.12:pokonyan:コメント(0):[特産品]

なす

  • なす

秋なすのおいしい季節となりました。

我が家では小2の娘をお味噌汁係に任命し、毎朝お味噌汁を作ってもらってます。

今朝のお味噌汁の具はナス。

私も娘もお味噌汁の具材は数種類にしたい派なのですが、今日はナスのほかに浮かばずシンプルにナスのお味噌汁となりました。

2年生らしく(?)切り方はザクザクで見栄えはいまいちながら、なんとまぁおいしいナスのお味噌汁。

煮なすという煮るのに向いてるナスだったからなのか、ザクザク切りがよかったのか、ながら料理というのができずジーと鍋を見張りながらの料理でお鍋をグツグツさせてしまうことがなかったからなのか、ナスがクタッとし過ぎず、おいしくいただけました。

さらに今日は贅沢にも、蔵王サファイヤの漬け物もありました。

ナス漬けに最適な地元の特産品、蔵王サファイヤですが、高価でちょっと手が出しにくく実は買ったことはありません。

しかしながら、切望せずとも舞い込んでくることがあるのが地の物のいいところ。

箱でたくさんもらっちゃったから協力して~と我が家にやってきました。

さっそく夏休みの自由研究の残りのみょうばんでナス漬けを作り、翌朝には食卓へ~。

ちょっと漬かり方は浅かったのですが、まちがいなく素材の勝利。

大変おいしく、みなちゃんとヘタまできれいに食べました。

ナスは特に好きな野菜でもなんでもないのですが、今日はナスに感動した朝でした。

2017.09.07:pokonyan:コメント(0):[特産品]

畑アート

  • 畑アート

とてもすてきな畑の写真に出会いました。

山形新聞(2017年8月23日付)の社会総合面に載っていたのですが、

里芋畑にナスカ地上絵。

青青と茂った里芋の葉っぱが、ナスカの地上絵で有名なハチドリを浮かび上がらせています。

里芋といえば、芋煮会。

ナスカ地上絵といえば、山形大学。

山形の魅力を上手にPRされてるなぁと思いました。

日本では田んぼや麦畑で、アメリカあたりではトウモロコシ畑でアートが繰り広げ荒れることが多いですが、里芋というのは斬新です。

しかもすんごく雰囲気がイイ!

世界中の人が見てわかる絵ですし、題材選びもステキだなぁと里芋畑アートに魅せられつつ、芋煮会が待ち通しい処暑の一日でした。

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2017.08.23:pokonyan:コメント(0):[特産品]

ニホンミツバチの蜂蜜

  • ニホンミツバチの蜂蜜
先日友達の家に行く機会があったのですが、なんと間のいいことでしょう、ハチミツ採取の日でした。

ハチミツ採取の日だなんて、一般の人にとってはかなり非日常のことだと思うのですが、この友達一家は昨年の5月頃より趣味の養蜂を始めており、1年と少しを過ぎての初収穫の日となったというわけです。

この日はご近所のハチミツの師匠が遠心分離器(実はただの脱水機)を持って指導にやって来て、網のかぶり方から巣箱の切り方、ハチミツの取り出し方を、偶然居合わせたという私たちにまで丁寧に教えてくれました。

巣に直接指先をつけてハチミツをなめる子どもたち、巣ごと口へ放り込む子どもたち、みんな幸せそうな顔をしておりました。

このハチミツ、実はニホンミツバチの百花蜜で、さらりとしているのにものすごい濃さ。

私たちは気軽にペロリペロリとハチミツを食べておりましたが、ハチミツの師匠がポツリと

末端価格は3万にもなるかもなぁ。

巣箱一つでハチミツが約1升分とれるので、1升で3万円くらいになるかもという話です。

私がよく買う国産のハチミツ1升は5000~7000円なので驚いたのですが、それはセイヨウミツバチだからだそうです。

セイヨウミツバチはニホンミツバチの5倍は蜜を集めるそうで、養蜂のほとんどはセイヨウミツバチで行なっているそうです。

ニホンミツバチは集蜜量の少なさ、ニホンミツバチ自体の希少さ、採蜜するのに1年超という期間の長さからしても高額になるのは当然のことなのですね。

そんなわけで、ニホンミツバチのハチミツを商売にすることはなかなかできないそうなのですが、家庭内でニホンミツバチのハチミツを気軽に食べられる贅沢さは実に羨ましい限りです。

その貴重さからハチミツを分けてもらおうなどと思っていなかったのですが(実際味見で大満足!)、気のいい友達は100mlもハチミツを分けてくれました。

銀座のデパートで買ったらこの瓶の分だけでも1500円くらいしちゃうかもしれませんね。
2017.07.20:pokonyan:コメント(0):[特産品]