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田植え&フレンチネイル

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今年も田植えをしました!

今回は、種まきからお手伝いしているので、例年以上に苗がかわいく見えます。

しかも、好天に恵まれたからか、太くて立派な苗です。

田植えの機械では植えられない田んぼの角に苗を差しながら、「大きく育てよ~」と声をかけずにはいられませんでした。

多忙な夫は、田植え休暇を取り、初の田んぼ全面を田植え。

いつも田植えの中心人物となっている義伯父が足を負傷していることもあり、機械を動かすコツから田植えの順序など頭と体にに叩き込んだようです。

田植えのメインは夫の機械作業ですが、苗をケースから外して渡したり、ケースを洗ったり、角植えなどいろいろやることはありまして、体のあちこちが汚れることになります。

すべては想定の範囲内ですが、今回ふとおかしく感じてしまったのが、爪です。

爪の間に泥がきれいに挟まっています。

つい先日一緒にランチをした友人の指先がきれいなフレンチネイル(爪先にホワイトをのせたネイルのデザイン)に仕上げてあったのを思い出し、田んぼ作のフレンチネイルのように思えてきたのです。

がんばったわ、私。

泥を落とすのがもったいないかな、と思いつつ、やはり気になり泥をとると、白い爪に。これこそ本当のフレンチネイル?

ついでにネイルサロンでも行こうかしら、などと妄想が止まらなくなりつつも、田植え腰痛で現実に引き戻されたのでした。

2018.05.17:pokonyan:コメント(0):[田植え]

苗代一週間

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  • 苗代一週間

先週、子どもたちも少しばかりお手伝いした苗代作り。

ほんの一週間でかわいらしい緑の姿を見せています。

かわいい。。。。

この姿になるまで、ざっくりと行程をご紹介すると

一週間程度種籾を吸水させたあと、30度くらいのお湯に2時間ほどつけて発芽を促進、発芽したものを育苗箱に撒きます。

先週末行ったのは、この種籾を撒くところから。

すでに育苗箱には肥料が混ぜられた専用の土が半分の高さで入っています。

専用の定規のようなもので高さをそろえてあります。

そこにパラパラ~と種籾撒き。

この行程、大規模な農家さんなら機械作業のようです。

種籾を板で押さえて土に固定したら、種籾の上に土をかぶせます。

かぶせた土を丁寧にならします。種籾が動いて出て来てしまわないように、さっきの定規みたいな道具の反対側で少しずつ丁寧にならします。

育苗箱をハウスの中に並べ、しっかり灌水。

育苗箱が動かないように土で周りを固定。

さらには水分が蒸発しにくいように新聞紙をかぶせ、アーチタイプの支柱を差し込み、ビニールをかけます。

この作業、新聞紙が風で飛ばないようにハウスの窓は開けず、夏日ということもあり灼熱地獄。

岩盤浴でもないのに汗がボタボタと気持ちよいほどに流れでていました。

無事、ビニールをかけたらハウスの中が熱すぎると通風。ホッ。

一週間後行ってみると、苗代の上にかかっているのは新聞&ビニールではなく寒冷紗。

うっすらと苗の緑が見えます。

寒冷紗をちらりとめくるとそこにはかわいい稲の赤ちゃん。

二週間後の田植えに向けて育て育て~~~。

2018.04.28:pokonyan:コメント(0):[田植え]

稲刈り

  • 稲刈り
ついこの間田植えをしたかと思ったのに、もう稲刈りです。

とは言っても今年はやや遅めでしたが、無事に稲刈りを終えました。

田植えと稲刈りにほんの少し参加しただけなのに、妙にありがたみを感じ、感謝の気持ちが自然とわいてきます。

水田の感触と稲藁の香りが蘇ってきます。

新米はまだ食べていませんが、五感で感じた田んぼの風景の感動がじわじわとやってきます。

田植え、稲刈り体験の意義も少しわかったような気がします。

田んぼの神様を感じることができたからでしょうか。

田んぼで遊ぶことに忙しい我が子たちは今はどう感じてるかわかりませんが、いつの日か私が感じたように田んぼの神様の存在や感謝の念をもってくれたら、と思います。

ちなみに庭のバケツ田んぼでも稲刈りをしました。

実際には雑草取りの鎌ではうまく刈れず、剪定鋏でカットしたのですけれど(°▽°)
2017.10.03:pokonyan:コメント(0):[田植え]

ぼちぼち稲刈り

  • ぼちぼち稲刈り
  • ぼちぼち稲刈り

台風一過。

私の周辺では大きな被害は聞かれず、まもなく収穫を迎えるというイネも倒れている様子はありません。

我が家のバケツ田んぼもしかり。

今年のバケツ稲作では、特に肥料の指導はなく無農薬無肥料でここまでまもなく収穫というところまできました。

実際のところは肥料をやるべきだと思うのですが、聞く機会に恵まれませんでした。

一つ注意があったとすれば、夏場に一度水を切らすということでした。

バケツゆえにボウフラがわいてしまうことがあり、バケツの水を捨て少し乾かしたりしていたので既に実践していたのこになるのですが、実際の田んぼでも一度水を抜いてイネを鍛えるようです。

それから義父母との会話で聞こえて来たのがカメムシ対策。

義母に訊ねてみると、カメムシがイネの中身を吸ってしまうのよ。ホラ、この黒くなったのが吸われたところ、と教えてくれました。

そしてイネをさわり2、3粒ちぎり、籾を剥いて中身を確認。

これは固くなって来てるけどまだもう少し、こちらはまだ乳化の状態。

おおーー、米になるまえは白い液体なんですね。初めて知りました。

カメムシはこれを吸うのか。。。

雀もこれを好むそうで、目を付けられると丸裸にされてしまうそうで、さっそくネットをかけました。

収穫はさほど見込めそうにないのですが、藁が手に入るのはうれしい。

お正月飾りのしめ縄や納豆作りができるかな?と冬の楽しみを妄想するのが楽しい今日この頃です。

2017.09.19:pokonyan:コメント(0):[田植え]

簡単甘酒

  • 簡単甘酒

先日の田植えのお供に持参したのが自家製甘酒。

甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価が高いそうで、夏日の田植えにはもってこいのアイテム。

麹(おおもとはお米)でできてる甘酒を飲みながらこれから米作りが始まる田んぼを眺めるのというのもなかなか趣があっていいものです。

これまで何度か甘酒を作ってみましたが、温度調節をがんばるわりにはいまひとつおいしくない。

昔の人が温度計で温度を測りながら甘酒を作っていたとは思えず、適当な作り方があるはず、と麹に添付されていたレシピは横に置いてインターネットで調べてみることにしました。

いろいろ見たなかで、私が採用したのは、80度程度にお湯を沸かし、そこへ麹を入れよく混ぜ、お鍋の淵がフツと言ったら火を消し8時間放置。

実際には10時間放置してしまったのですが、味には問題ありません。

少し長持ちさせるため、出来上がり後にもう一度火入れをして、消毒した容器へ移し急速保冷。

短時間で冷やすことで色の白さが保たれるそうです。以前に作ったのは黄色っぽかった・・・。

翌日、よく冷えた甘酒を飲むと、できたてよりも甘いのにすっきり!大満足です。

さらに、田植え後に飲んだ甘酒は格別のおいしさでした。

田んぼを眺めながら、来年はこのお米から麹作り、甘酒作りをしようかしらん、とニヤついてしまうのでした。

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2017.05.24:pokonyan:コメント(0):[田植え]