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ねずみ退治

  • ねずみ退治

春の訪問者にもいろいろありまして、てんとう虫やハチといった昆虫やツバメなどの鳥だとほっこりした気持ちにもなるのですが、

我が家にこの春現れましたのは、ねずみ。

最初は畑スペースで、そのうちウッドデッキでもひょこひょこ~と走る姿を見かけるようになりました。

畑にまいた糠や、ウッドデッキで食べたお菓子の食べカスがねずみの格好のエサとなっていた模様です。

体の大きさはせいぜい5~6cm。しっぽまで入れても15cm程度。

結構かわいらしい顔つきをしているので、子どもたちは「かわい~~~~」

早速、長男が図鑑を取り出して来てみんなでのぞきこむ。

「はつかねずみ?」

ハツカネズミの食べるものは、木の実、種子、穀物という表記があり、ドブネズミのように残飯、獰猛というキーワードが記載されていないので、畑に来るネズミかな家に入られないようにだけ気をつけようとのんきにしていましたが、

このことをFacebookにあげましたら、

次はヘビが来るよ
ドブネズミじゃない?
クマネズミかねぇ
駆除しないと被害が出るよ
殺生

の声があちこちから届き、

畑で遭遇したならジイチャン方式でスコップで叩いてみようと思っていたのですが、来るのはウッドデッキばかり。

それも動きが早い早い。

殺生は置いといて、ねずみの嫌いそうなものを置いてみよう!と試してみたのが、唐辛子。

ちょうど昨年友達が栽培した強烈に辛い唐辛子が残っていたので、小口切りにしてウッドデッキに置いてみました。

平行してハーブ攻撃、ダメだったら木酢液と準備していたのですが、出番なし。

唐辛子パワーか、その後はねずみが現れません。

この春、ねずみにお困りの方はぜひ唐辛子を試してみてください。

2018.04.11:pokonyan:コメント(0):[季節]

新入生

  • 新入生

新入学生のみなさま、ご入学おめでとうございます。

山形では、週末から週明けにかけて、多くの小中学校、高校、大学で入学式が行われています。

山沿いの学校をのぞけば(@_@!)、三分咲きから七分咲きの桜が新入生を出迎えてくれたようです。

ピカピカのランドセルの小学生もかわいらしくていいのですが、真新しい制服にの中高生もいいですね。

学校生活での活躍の証なのですが、3年後の制服のヨレヨレ加減を思い浮かべて、熱い日も寒い日も苦楽をともにする制服にもエールを送りたくなります。

山形は四季がはっきりしている点が魅力ですが、徒歩や自転車通学が基本なので通学が大変そうと感じることもしばしば。

でも、この環境で育つ上では当たり前のことと受け入れるだけのこと。多くの山形人もそうやって育って来たはずです。

過保護にならず、たくましく育てる環境を大人たちが守ってやれたら、と思います。

2018.04.08:pokonyan:コメント(0):[季節]

桜と電車旅

  • 桜と電車旅

山形でも開花宣言が出されました。

数日前のぽかぽか陽気から一転、肌寒い日が続いていますが桜の花は少しずつ開いていっているようです。入学式に桜満開とはいかないようですが、少しずつ花開く様子を見られるのは心躍ります。

さて、今日は山形へ来ている母のリクエストで山寺へ足を運びました。

交通手段は長男のリクエストで仙山線です。

山形駅~山寺駅間の料金は、大人240円、小人120円。

現地での駐車料金が300~500円なので、2人以上で行く場合は車のほうが割安になりそうですが、今回の電車旅、なかなかよかったです。

まだ咲き始めの霞城公園のお堀の桜を眺めつつ電車は進みます。

途中、落合付近では里芋のナスカ地上絵を思い出し、今年も出現するのかしらと想像したり、仙山線の単線っぷりに酔いしれつつ、西に目をやれば真っ白な山並みが見えます。

車窓というのはこうも楽しめるものだったのだと再認識しました。

山寺付近の桜はまだまだこれからですが、木々の新芽や山野草(ネコノメソウ、エンレイソウ、カタクリ)が出迎えてくれました。

2018.04.05:pokonyan:コメント(0):[季節]

新年度

  • 新年度

気づけばもう新年度に入っておりました。

新生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか。

私も長い幼稚園母生活を終え、自分時間が増えます。

初めて隣組長になりました。ドキドキ。

新しい仕事も始めます。職場は不思議の国のような環境ですが、すぐに慣れるでしょう。

がんばります。

そして、末娘は小学校生活がスタート。週末には入学式が控えています。

山形ではまだ桜の開花宣言は出されていませんが、開花している桜もチラホラ。

このポカポカ陽気が続けば、入学式にはいい具合に桜が花を添えてくれるのではないでしょうか。

始まりくらいは晴れやかに、週末の雨・雪マークは消えてほしいところです。

(写真は福島裁判所のしだれ桜。福島市内は4月1日現在で桜満開です。)

2018.04.02:pokonyan:コメント(0):[季節]

春彼岸

  • 春彼岸

高校、中学校、小学校、幼稚園、大学、と私のまわりでは順繰りに卒業式が行われていました。

お友達の中には子ども二人Wで卒業式だとか、職場と自身の子どものとでWだったりと忙しいい方々もいて、皆ようやくホッと一息ついて、お彼岸のお墓参りという感じです。

私達も、末娘の卒園式翌日、お彼岸の中日にお墓参りへ。

3月に入りポカポカ陽気が続いたこともあり、春彼岸にしては珍しくお墓まで雪に足を取られることもなく到達。

いつも分家のお墓のどこかに行ってしまう長男もストレートに家のお墓に到達。

ご先祖様に卒園、入学、進級の挨拶をしてきたのでした。

そして、義母と並んでぼたもち作り。

ぼちぼちお寺のことも覚えてもらいたいと、義母がポツリ。

檀家としての役目が年数回あり、義母が毎回参加していたことは知っていたのですが、子どもたちの世話で忙しいだろうからいいよと免除されていました。

末っ子が小学校へ入るのを機に、できる範囲でいいから少しずつね、というスタンスに変わったようです。

とはいえ、檀家さんの奥様方の主力は義母世代。あと10年はバリバリ動いてもらえそうです。

その間にゆるゆるとお寺のことや地域のことを学んで行こうと思います。一気にやると疲弊してしまいますからね。

墓守りを担う長男も10年後には20歳。いまは反抗期まっただ中ながらお墓参りは欠かさず参加。親子でゆっくりと家や地域の将来を育てて行こうと思います。

2018.03.22:pokonyan:コメント(0):[季節]