山形夏の花
山辺町の玉虫沼農村公園のラベンダー祭り(7月31日まで)と山形市村木沢、出塩文殊堂のあじさい祭り(7月15日まで)です。
とても暑い日でしたが、ラベンダー祭りではトチの木の大きな木の下にハンモックが設えてあり、木陰で涼しくゆ~らゆら。
間近で見るラベンダーもいですが、遠目に眺めるラベンダーもいいものです。
そして売店へ行けば、美味しいかき氷とソフトクリーム。当たり前ですが、やまべ牛乳使用です。
あじさい祭りもとても暑かったですが、紫陽花の参道を抜ければ文殊様。心頭滅却、少しばかり気が引き締まる思いで上がって行きました。
それでも吹き出る汗。ついつい涼しげな色の紫陽花に目が行くのでした。
こちらは祭り期間の数日に、地域の農家の方による売店が開かれる程度ですが、美味しい野菜や漬物を用意してくださっています。
東屋で休めばやはり涼しそう。
今週はようやく梅雨空となりそうな予報。まずは紫陽花からいかがですか?
網戸衝突防止
夏になると子どもたちがやらかすのが、網戸への衝突。
網戸の目が細かく、色は黒というのが今時なようで、衝突しやすくなっているようです。
今の家に住むようになって一番初めの夏に衝突して網戸をずらしたのは長女の友達。
幸い、双方の傷は浅く、特に子どもはケロリ。網戸は、私でも直せるレベルのずれ方でしたが、妙にレールがずれやすくなってしまいました。
次にやらかしたのは長男。翌年のことでした。
全身で勢いよく突進したものだから、網戸の枠がレールから大きく脱線。家側の枠がひん曲がり、網戸の枠とクロスして外そうにも外せない状態に。
困って、工務店さんに相談すると、うまい具合に外してくださりましたが、レール部分の部品が取れるという後遺症。
そして今年の夏、次女が小さい体ながら突っ込んでしまい、網戸がガタリと外れました。
レール部分の一部がないので外れやすくなっているので、フレームが曲がるという最悪の自体は免れましたが、網戸はすっかり取れてしまっていました。
その後倒れずに済んだので網戸に穴が開くこともなくまた元の位置に戻しましたが、また衝突事故が起きて網戸全交換となったら大変なので、いよいよ対策を講じねばと立ち上がりました。
これまでは網戸のフレームにマスキングテープを貼って、存在感を出していたつもりですが、今度は網戸の網部分に着手。
テープやシール(市販品の網戸衝突防止シールがあります)を貼るのはイヤだったので、マグネットに出番願いました。
網戸の両側からマグネットで挟んで固定。
硝子戸衝突防止のシールに似てます。効果ありそうな予感です。
シールと違い気軽に移動できるので効果的な位置を探ることもできそうです。
黒丸ではさみしいかなと可愛らしいマグネットを使ったら、子どもの興味を誘ってしまい「何これ?」と摘まれ、片側ポロリと下に落ちるということが何度か起きたのが誤算。
100円ショップで工作用強力マグネット(しかもたくさん入ってる!)を見つけたので差し替えたところです。
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ヘビの抜け殻
今年もニホンミツバチの採蜜に立会ってきました。
友達が趣味の養蜂で行っているもので、友達を含めたオーナー3人で運用しているそうなのですが、なぜか採蜜のタイミングで現れるのはオーナーでない私たち。
子どもたちは昨年も見ているからかニホンミツバチの巣箱には興味も示さず、、、はちみつが姿を現わすとワーッと寄ってきてぺろぺろ。
そんな風なつまみ食いと大瓶に移した後の残りをおすそ分けでいただくのがオーナーでない私たちの慣習となりつつあります。
さて、大人がいろいろとやっているのをよそに、子どもたちは子どもたちで遊びます。
家の中で遊ぶのに飽きて外へ出た子どもたち。
自然豊かな地域なので、ヘビの抜け殻を発見して帰ってきました。
キャーキャー怖がる子もいれば、シマヘビかなぁと抜け殻を観察する子もいたり。
見つけた本人(女の子)はヘビ抜け殻の口に指を突っ込んで「食われた~」とぶら下げながら遊んでます。
ヘビの抜け殻はよくできていて、口の形も眼の形も良くわかるものでした。
「欲しなぁ」と我が家の二女がリクエストすると、ヘビの抜け殻の持ち主は、惜しげもなくヘビを二つ折りにして真ん中をハサミでチョキン!
まるでロープを切るようでした。
頭の方はさすがにもらえず、しっぽの方をもらい、お菓子の入れ物に入れ大事に持って帰ってきた二女です。
ヘビの抜け殻を持っていると金運がアップすると聞いたことがありますが、果たしてどうなるでしょう。
お金に執着のない二女の懐は肥えて行くでしょうか。
生い茂る
義母の畑は、春先の黒から緑がかなり増えてきましたが、作業が追いつかないらしくまだまだ植えられ待ちの苗がずらり。
苗の成長が遅れないといいのですが…。
さて、先週(5月15日)の山形新聞には、里芋畑でナスカの地上絵の記事。
早くも里芋の葉が生い茂る様子を見るのが楽しみでしかありません。
昨年のハチドリに続き、今年はコンドルで地上絵が描かれます。
ナスカの地上絵研究で有名になりつつある山形大学の協力を得て里芋の植え付けが行われたそうですが、
2ヶ月もすればすくすく育った里芋の葉でくっきりとコンドルが浮かび上がってくることでしょう。
公園の春
桜も葉桜となり、新緑のまぶしさとともにやってくるのがゴールデンウィーク。
この季節になると冬期休業していた公園などもオープン。
4月29日(土)は、西蔵王公園
4月29日(日)は、県民の森、源流の森
がオープンンします。
また既にオープンしている野草園や最上川ふるさと公園でもゴールデンウィーク向けイベントがもりだくさん。
雪が溶けて、緑が茂ってくる頃にはすっかり忘れてしまうのですが、雪国には冬期休業の公園があるのですよね。
山形に移住してしばらくするまで気がつきませんでした。
公園までの道路や駐車スペースの除雪の問題で休業、凍結防止のため公園のトイレが使えなくなるということも合わせて知りました。
冬の間の鬱憤を晴らすかのようなオープニングイベントの数々は春と夏が来たのをいっぺんにお祝いするかのようです。