過ごし易かったのもほんの1~2日間。
また酷暑が戻ってきました。
我が家にはエアコンがついたので家で涼めるようになりましたが、以前のようにエアコンなしだったら確実に涼を求めてジプシー。
山形市立図書館はのんびり過ごせるタイプでないし、県立図書館は改修のため8月いっぱいクローズ。
子どもの施設も小学生向きではないし、まなび館も長時間いるところでなし。
芸工大の学食2階で邪魔にならない程度に居座るか・・・。
きっと途方に暮れていたと思います。
子どもを連れて涼しい建物となるとなかなか難しいのですが、大人の方でしたら献血はいかがでしょうか?
自分一人のためにエアコンを忍びないという人にはうってつけかと。
献血ルームも「エアコンを消して涼しいところに集まろう」と声をかけています。
献血の中でも成分献血でしたら2時間はたっぷり涼みながら時間を過ごせます。
ということに気づいたのはつい先週。
降って湧いたようなお一人様時間に何をしようと頭をひねるも浮かぶのは映画ぐらい。
それでも見たいと思う映画と上映時間は噛み合わず、どうしましょと思っているときに思いついたのが献血でした。
前回の献血が十数年前ですから、パッと思いつかないのも無理はありません。
お昼の休憩時間のために成分献血の受付が早めに終わるということにも頭が回らず、受け付けてもらえたのは400ml献血のみ。
献血ルームでの滞在はほんの小一時間でしたが、久しぶりの献血に新しくなった諸々のシステムに目を丸くしながら感心したりしつつも、しっかり涼むことができました。
献血後は貧血予防にゆったりお茶を飲んで体を休めたり、アイスを食べたりすることも可能なので、午後の一番暑い時間帯に行くと一番効果的かもしれません。(献血前後で暑い中、外を歩くのは嫌ですが。。。)
暑さを避けるための献血ルーム行きなら待ち時間も気にならないかもしれませんが、成分献血は予約が推奨されています。