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桜のライトアップ

  • 桜のライトアップ

 羽前成田駅前の桜がライトアップされています。ライトアップしてくれているのは地元の高橋鯉屋さん。高橋鯉屋さんは大正11年に創業し、羽前成田駅と同じく今年が創業100年になります。夜桜は艶があっていいですね。高橋鯉屋さん有難うございます。

 

 改めて開花状況をお知らせします。先頭を走ってきた十月桜は葉桜。染井吉野が満開で、枝垂桜が咲き始めです。濃いピンクが鮮やかな寒緋桜や関山、上品な黄緑色の鬱金(ウコン)桜はまだまだ蕾のようです。もうしばらく楽しめそうですよ。

2022.04.21:orada3:コメント(0):[停車場風景]

十月桜咲きました

  • 十月桜咲きました

 ホーム北側の十月桜が咲きました。駅前広場の染井吉野などがまだまだ蕾なのに、十月桜が一番乗り。十月桜は色も薄く華やかさもないことから、看板でもなければ気づいてもらえないかもしれない。そんな十月桜を詠んだ句があった。

 

  気の付かぬところに十月桜かな(高澤良一)

2022.04.11:orada3:コメント(0):[停車場風景]

樹を守る人を忘れず

  • 樹を守る人を忘れず
  • 樹を守る人を忘れず

 彼岸も過ぎて開花宣言の話題も聞かれるようになった。例年になく雪の多かったこの地でも、雪は跡形もなく消え去っていくようだ。そんな中で、駅前広場では高所作業車からの散布作業が行われていた。

 

 駅前には成田駅開業当初に植えられたと思われる染井吉野の他に枝垂桜や鬱金(ウコン)、関山、寒緋桜など、珍しい桜を見ることが出来る。置賜桜回廊の隠れスポットとなっている。これも髙橋鯉屋さんが一年をとおして手をかけてくれるお陰である。

 

 木を植えた人を忘れず、樹を守る人を忘れず。桜の樹の下で懐かしい人たちと語り合える日が来ることを願っている。

 

 

【おらだの会】高橋鯉屋さんは毎年、桜のライトアップもしてくれています。夜桜の写真は平成29年の4月に鉄道写真家広田泉さんがおいでになった時のものです。

2022.03.26:orada3:コメント(0):[停車場風景]

北海道も頑張って!

  • 北海道も頑張って!

北海道が大雪に見舞われ、二日間列車が動かないというニュースが流れている。

 

長井線も4年前に1週間ほど運休となった。

この年は除雪車が故障したうえに試運転車両が脱線する事故も重なってしまった。

線路は雪に覆われ、汽笛が聞こえない日々が続いた。

コロナではないが、日常の有難さを教えられたものだった。

 

立春になったとはいえ油断は禁物だ。

北海道の皆さんへ、そして山形鉄道の皆さんへエールを送りたい。

頑張ってください!

 

【おらだの会】写真は2018年1月27日の成田駅。

2022.02.08:orada3:コメント(0):[停車場風景]

いよいよ冬本番

  • いよいよ冬本番

 この写真は今月上旬に、長井駅付近で作業している工務課の皆さんを撮ったもの。フラガールが持つフワフワのようなものが付いた棒を設置しています。除雪・ロータリー車の運行の際の目安にするものだそうです。

 冬本番を前にホームや踏切の各所に設置され、いわば山形鉄道の「晩秋の風物詩」となっています。除雪・ロータリー車を運転するのは工務課の皆さん。早朝からの出動になるのだろうと思います。頑張ってください。

2021.12.18:orada3:コメント(0):[停車場風景]