2023年4月22日、フラワー長井線は荒砥駅までの全線開通100周年を迎えます。山形鉄道や行政関係者で記念事業の準備を進めているようですが、この度、その第1弾が発表されました。それがこのチラシです。
列車内に流れる「次は○○駅、次は○○駅」というアナウンサーを募集するもので、開通記念日の4月22日から12月末まで車内で流す。駅名だけでなく、長井線への思いや応援メッセージも盛り込んでもらうとのことです。
おらだの会宛に、年賀状をいただきました。兎年にちなんででしょうか、白兎駅でバニーガール風の女性がホームからの景色を楽しんでいるようです。「長井市にはまだ興味をそそられる地がたくさんあります。また探検しに行きます」とのメッセージが添えられています。
おらだの会宛に年賀状をいただくのは初めてのことです。ましてや駅ノートの紹介が“縁”となったこともとても嬉しいことです。イラストの女性を見て作者がわかった方もいるかもしれませんが、近いうちに改めてご紹介しますので楽しみにしてください。
○○さん、そして駅ノート作家の皆さん、今年もよろしくお願いします。
101年目のスタートは1月15日、イルミネーションの撤去作業を行いました。お昼には隣駅のあやめ公園駅まで列車に乗って、総宮神社でお祓いを受け、地元のはぎ苑で新年会を行いました。新年会では残念ながらカラオケはできませんでしたが、酒を飲みながらみんなと談笑できるのは何にも代え難いものです。
ただ残念なことはヤハハエロが、今年は中止になったこと。コロナの心配と共に、子供の数が少なくなったことが原因のようです。地域の伝統行事を継続していくことも厳しい時代になってきました。
会のラインで「今年もあそびましょう!」とか「新しい夢に向かって頑張ろう」とのメッセージが届きました。こんな時代だからこそ、大切にしたいものがあるような気がします。101年目、今年も楽しい一年にしたいものだ。
過去のヤハハエロの様子はこちらから
あけましておめでとうございます。昨年は羽前成田駅開業100周年にあたり、たくさんの方々のご支援とご協力を得て、記念事業を遂行することができました。誠にありがとうございました。
さて今年は4月22日に荒砥駅までの全線開通100周年の年です。一層大きな祝賀の事業が行われることと思います。楽しみにしたいものです。そして今年は兎年。長井線沿線には兎にまつわる伝説が多く残っていて、白兎駅もその一つです。白兎駅から足を伸ばして葉山神社に参拝してみてはいかがでしょうか。
皆さんにとって本年も佳き年でありますように、そして山形鉄道へのご支援をお願い申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
白兎、葉山神社に関する記事はこちらからどうぞ
→ 葉山神社 | 白兎(しろうさぎ) | 致芳ふるさとめぐり | 長井市致芳コミュニティセンター (chihou-cc.org)