加藤弘一さんの写真展がスタートしました。四季それぞれの花と長井線が、34枚の写真に表現されています。こんなに色々な種類の花々が、この沿線に彩を添えているのかと感動します。
写真は、今泉駅付近にある転車台の遺構に咲く福寿草と長井線。夏草や云々の句を思い起こして一句。遠き日の汽笛を聞くや福寿草。
加藤さんの作品展は26日までです。どうぞおいでください。
HOME > イベント情報
伊藤桃さんの「旅物語」
明日から5月になるが、まだ花見の余韻が残っているような気がしてならない。そんな時、伊藤桃さんがお花見会のことをユーチューブに上げているよ、との情報を得て覗いてみた。
伊藤さんとの出会いは3年前の12月。イルミネーション設置作業の時である。伊藤さんはその姿を見て感動した、と乾杯の際に話していた。その後2回再訪されたが、花の時期においでになったのは今回が初めてである。ユーチューブを見て、東京出発から帰るまでの物語として編集されていることに驚かされた。全編をとおして「地元の人を応援したい」という伊藤さんの思いを感じた。
桜と駅と、人と人とがつながって物語が綴られていく。伊藤桃さんの長井線全線の「旅物語」を観てみたい、桜銘板を片付けながらそんな思いがした。
ユーチューブはこちらから
→ 【築102年】桜、気動車、そして木造駅舎と人の温かさ…週末パスで日帰り山形旅【山形鉄道 羽前成田駅】 (youtube.com)
以前の投稿記事はこちらから
→ ローカル線の魅力を考える1(伊藤桃さん語録から):おらだの会 (samidare.jp)
成田駅桜情報(6) ライトアップされてます
成田駅前の桜がライトアップされています。ライトアップして魅せてくれているのは、近くの(有)高橋鯉屋さんです。高橋鯉屋さんは、長井線の長井以降延伸の際に、線路の土盛り工事に自分の田んぼの土を提供。低くなった土地をどうすんべ、として始めたのが鯉の養殖業だったと云います。ですから、羽前成田駅と同じ年の操業になります。
そんな鯉屋さんは、桜の手入れを行い、そしてライトアップまでしてくれているのです。ライトアップの時間は夕方6時半から9時半まで、ご自宅の枝垂れ桜は午後9時頃まで点灯されています。関山やウコンなどが終わるまで点灯してくれるそうです。古い駅舎と共に、100年前に植えた人、100年の間守って来た人に思いを馳せながら眺めたいものです。
鯉屋さんの管理作業の様子はこちらから
→ 樹を守る人を忘れず:おらだの会 (samidare.jp)
そんな鯉屋さんは、桜の手入れを行い、そしてライトアップまでしてくれているのです。ライトアップの時間は夕方6時半から9時半まで、ご自宅の枝垂れ桜は午後9時頃まで点灯されています。関山やウコンなどが終わるまで点灯してくれるそうです。古い駅舎と共に、100年前に植えた人、100年の間守って来た人に思いを馳せながら眺めたいものです。
鯉屋さんの管理作業の様子はこちらから
→ 樹を守る人を忘れず:おらだの会 (samidare.jp)