昨日の地元紙に「駅ノートイラスト展」の記事が掲載されました。「さすがだなぁ」と思ったのが「見出し」です。一つは横見出しの「ほのぼの『駅ノートイラスト展』」。そして写真ではカットしていますが、縦見出しの「フラワー長井線旅情」。「ほのぼの」と「長井線旅情」、この言葉に駅ノートの魅力が凝縮されているような気がしました。さすがです、ブンヤさん。
明日からお盆となります。13日から15日まではお盆礼等があり、駅茶は休館と致します。そのため駅ノート作品の幾つかを待合室に展示していますので、どうぞご覧になってください。
今回の展示を開始してから、駅ノートの作家さんが何人かおいでになりお話を伺うことができました。以前描いたページがなくなっているとか、○○駅にも駅ノートがあったよ、といったことも教えてもらいました。
駅ノートの作家さんには、精魂込めた作品を使わせていただいたことに、改めてご理解とご了承を賜りたく存じます。また全ての方の全ての作品を紹介することができなくて申し訳なく思っています。
イラスト展は今月の29日までの開催です。展示をご覧になった感想やご意見などをお寄せいただければ幸いです。
緊急なお知らせです。新型コロナウィルスの猛烈な感染拡大が続き、市内でも感染者が発生する事態となったため、8月8日午後3時から予定しておりました「駅茶 de カフェ」は、残念ながら中止することとしました。再開については、コロナの状況をみながら検討したいと思いますので、何卒よろしくお願いします。
また、駅前広場の舗装工事のために、写真のように一部が進入できないようになっています。今月末までは工事車両等が出入りしていますので、おいでの際は十分注意して下さい。
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暑い日が続いています。お互いに体に気をつけて過ごしましょう。そしてコロナを乗り越えましょう。
鉄道×スニーカーで高校生の足を考える“ASHI”プロジェクト2021のクラウドファンディングがスタートした。このプロジェクトはさかのぼること4カ月前、長井駅近くのとある喫茶店で生まれたという。向こう5年間の経営改善策を協議する会議を終えた後、山形鉄道と沿線自治体の担当者が今後の利用拡大策について話し合っていた。
■「コロナの収束は見通さんにぇ...んだげど 何が考えんなねべ...」
□「やっぱよ、山形鉄道の新しい"グッズ"制作どが やってがんなねデネ?」
◆「あ!? なに? "ズック"?...いぎなり "ズック" あんて ウヂで作らんにぇず」
□「違う、"ズック" じゃねくて、"グッズ"!だず」
◆「あぁ、"グッズ" がぁ!"ズック"じゃねくてな...」
■「いや待ッテケロ!"ズック"だって作られっぺ!宮内さ宮城興業あんも!」
てな訳で“ASHI”プロジェクト2021がスタートしたという。誕生物語の真偽は別にして、こうした動きが山形鉄道と沿線自治体の若い担当者の中から生まれて来ることを頼もしく思います。プロジェクトの成功を祈ってます。頑張ってください。
物語の続きはこちらから → https://readyfor.jp/projects/ashiproject2021