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物語のある風景

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 長井高校写真部の「物語のある風景展」がスタートした。列車という空間の中に一人だけの生徒の姿。ホームで列車の進行方向を確かめているような眼差し。ホームにぽつんと立つ生徒は何を見ているのだろう。同じようなシチュエーションでありながら、そこに描かれているのは思春期のそれぞれの心の風景のように思える。

 

 前期の7人展のテーマは「未来に伝える鉄道風景」でしたが、高校生の作品は「今の私の鉄道風景」といえるかもしれません。サブテーマに「この場所は100年前にも、100年後にも思いを馳せる不思議な場所です」とありますが、鉄道のある風景はそれぞれの世代にそれぞれの思いを感じさせるようである。改めてなんとも不思議な場所に思えて来る。

 

 長井高校写真部展は11月3日(木)から11月6日(日)までの午後1時半から4時までとなっています。どうぞご覧ください。そしてあなた自身の物語を綴ってみてください。

2022.11.04:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井高校写真部展がスタート

  • 長井高校写真部展がスタート
  • 長井高校写真部展がスタート

 いよいよ11月3日から長井高校写真部展がスタートします。「物語のある風景」と題した当駅での写真展も今回で8回目となります。羽前成田駅開業100周年にちなんで、「この場所は100年前にも、100年後にも思いを馳せる不思議な場所です」のキャプションも素敵です。

 

 会期は11月3日(木)から6日(日)までの4日間、午後1時半から4時までとなります。高校生が紡ぐ長井線物語を堪能ください。

 

 

2022.10.31:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線祭りアルバム4

  • 長井線祭りアルバム4

 「懐かしい駅舎でまた会おう」の思いを込めた長井線応援芋煮会もお別れの時を迎えた。地元高校の写真部員だったY君、万葉風の桜銘板をデザインしてくれたKさん、親子で参加してくれたYさん。そして故広田泉さんと共に元気が出る鉄道写真展から応援してくれているWさん、そして鉄道写真家の米屋こうじさんなどが来てくれた。

 

 23日は来れないのでと1週間前に来てくれた方もいた。ブログをご覧になった成田出身の方からは「帰省して芋煮会の輪に入りたかった。」との電話をいただいた。「ここにあの人がいればなぁ」と語った米屋さんの言葉が胸に響いた。

 

 東京から来てくれた皆さんが17時34分の上り列車で帰っていった。車両の最後尾に立って最後の最後まで手を振ってくれていた。ありがとう皆さん、またここで会いましょう。

 

広田泉さんとの応援芋煮会

駐輪場で長井線応援芋煮会:おらだの会 (samidare.jp)

米屋こうじさんとの3駅連携写真展

長井線祭りの「裏メニュー」登場!:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

 

 

【おらだの会】今週末は駅茶はお休みとなります。なお11月3日から6日まで長井高校写真部展、12月11日は成田駅開業記念日の一大イベントがありますのでご予定ください。冬季間は駅茶は基本的にお休みとさせていただきますのでご了承ください。

2022.10.27:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線祭りアルバム3

  • 長井線祭りアルバム3

駅前に西部警察のイントロのようなサイレン音が鳴り響きました。成田会場はいよいよクライマックス(?!)の地元消防団による祝賀放水が始まりました。これには遠来のお客様もビックリ。「こんな所で消防演習を見られるとは驚いた。」の声。確かに、100年の歴史の中で、こんな光景は初めてだったかもしれない。その脇から「なるほど駅は文化財だからね。」の声。女性も含めた消防団員の真剣な表情を見ながら、妙に合点がいった。地域の先生になった時の子どもの意見発表を思い出した。

 → 地域の先生になっちゃった ~ その3:おらだの会 (samidare.jp)

2022.10.25:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線祭りアルバム2

  • 長井線祭りアルバム2

 この日は、東海大山形高校の写真部の生徒さんもおいでになった。長井小学校第1校舎と成田駅の撮影に来たのだという。たまたま成田駅に来ていたプロのカメラマンに指導を受ける機会を得た。モデルは私たちであった。人を撮るにはコミュニケーションが大事だよ、とはプロの教えであった。素直に聞いて実践している生徒たちの様子はすがすがしかった。

2022.10.24:orada3:コメント(0):[イベント情報]