天元台高原のアルブ前の芝生内にも見かけるし、第二リフト下やシャクナゲゲレンデで見かける、ヤマオダマキが咲いています。オダマキ(苧環)とは、紡いだ麻糸を巻いて中空の玉にしたもの・・おだま)ににているとこからその名がきている。昨日歩いて第二ゲレンデ下山すると、次々といろんな花が入れ替わりで咲いているのがわかる・・今日で6月も終わる。はやいものです
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モミジカラマツ
昨日、天元台高原第二リフトから第一リフトを歩いてゲレンデを除くと、モミジカラマツが咲き始めましたね、夏を告げる花、ゲレンデいっぱいに白い花咲かせます、この花が散るとヤマハハコが秋を告げる花としてゲレンデに咲き乱れます・・
漢字で書くと”紅葉落葉松草、紅葉唐松”キンポウゲ科モミジカラマツ属の宿根製多年草、で、高山植物にはいり、北海道から中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所を好んで生える、高さは40-60cm。直径1cmほどの白色の花を多数つける。花の形が近縁種のカラマツソウに非常によく似ているが、葉の形がモミジ様になることから区別ができ、葉がモミジの葉に似ていることから付けられた。
ノコギリソウ
ノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の草花。 日本や中国、朝鮮半島、ロシア、北アメリカが原産地、世界で100種類ほどの品種がありますとのこと。 長く伸びた茎の先端に小さな花が集まって咲く花で、葉っぱのフチが細かく切れ込んでおり、その姿をのこぎりに見ててこの名前があります。天元台高原第一リフトから第二リフトあたりまで咲いてます、昨日しらかばゲレンデにて撮影したもの、ほとんど白ですが、私が捜したところ一か所だけピンクを見ることができます、天元台高原では白とピンクを見ることができますが、ほかに紅色などもあります。寒さに強く、やせ気味の乾燥地を好みます。地下茎を伸ばして広く茂ります。吾妻山の植物という本には載せってない花です、高山植物の分類には入ってないのでしょうね・