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塩地平の草木塔

  • 塩地平の草木塔
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2021年11月7日(日)この日”道の駅田沢”で新そば祭りがあり、棒杭市に参加し荷物搬入後、おにぎりおやつもって草木塔めぐりへ・・ゆっくりとウォーキングで・・ぽかぽか日曜日でよかったです・・道の駅から大峠方向への最初は”白夫平1797年寛政9年、8月13日”建立がありそのあと、大荒沢不動尊の旧参道沿いにある”大荒沢の草木塔”文政元年(1818年)8月建立のを目指して向かうと”大荒山不動尊参道入り口”と看板が出てきます、大荒沢でなく大荒山とあります、田沢のマップでは大荒沢不動尊とありますがどっちが正しいのでしょかね?、気を取り直して国道121から案内板にて、右に入り、そこそこ歩いてもまだ先なの?というところで山側から参道に出てきた熊を発見しました、熊はこちらを見てすぐ山側に戻りました・・生まれて初めての熊と遭遇ですね、天元台ロープウエイの中から沢のとこにいる熊見たことは数回ありますが・・生身で遭遇は初めて・・怖かったです・・大荒沢は止めにして行動に引き返し一番奥にある”塩地平の草木塔”へと・・今度は音立てながらです、塩地平のは1780年(安永9年)7月19日建立・・現存する草木塔で最古のものと言われてます、高さ90㎝、高さ52㎝、幅24㎝、平成9年(1997)米沢市のの有形文化財に指定されてます、風化が進み欠落、亀裂が生じていることから屋根かけて保存されているようです。ここまで道の駅から3㎞ほど・・往復6㎞いい運動でした。

2021.11.11:li-no2:コメント(0):[歴史探訪]

白夫平の草木塔

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道の駅田沢の新そば祭り11月7日この日、棒杭市が田沢であり、木工ミニ人形と野菜出品しました。9時搬入の後15時撤収なんで・・その間ちょうど調べたかった草木塔めぐりしてみました、まずは道の駅から大峠方面に約1.5kmほどのところ、白夫平の草木塔へと歩いていきました、121号線の道沿いの山際にあり、階段が整備されてます、登ると、祠と飯豊山供養塔、そして草木供養塔が並んで立ってます、寛政9年(1797)とあり飯豊山供養塔も同じ、書体も同じです、もとの位置は2mほど下だったようですが、国道の改修でこの位置になったとのこと、看板写真撮るのに山際で後ろに下がれず苦労しました

2021.11.10:li-no2:コメント(0):[歴史探訪]

戸長里の草木塔

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昨日は24節気いう立冬、冬が始まるころとされて、冬の準備を始める時期ですね。我が家の冬支度まだ途中で終わっておりませんが、昨日道の駅田沢で新そば祭り、棒杭市参加で9時搬入15時搬出と、その間家に戻らず、天気も良く、気温も高めぽかぽか日曜日となりましたし、せっかくなんで草木塔めぐりしてみました・・道の駅田沢から米沢市内方向に800mくらい、左に川西の玉庭へ行く道の分岐から200mほど市内より、旧国道121号線沿いに石塔が並んでます、草木塔の看板があるんで見ると、文化4年(1807年)建立、同じ年月建立の湯殿山石塔もあります・・入田沢村講中と江戸後期の庶民信仰が盛んになったことがうかがえる、もともとの場所はここではなく他のものも含め現在地に集約したとあります・・コンクリートの基礎が合わない気がするんですが・・・・

2021.11.08:li-no2:コメント(0):[歴史探訪]

飯豊町岩倉塩畑の草木塔

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2021年10月25日この日、何回目か?の草木塔探訪・・細かい石の形状に、お供え用にある置き石なんかも・・どうなっていたかな?ということで気になっての探訪です・・実はこの11月6,7日と”道の駅田沢”でそば祭りがあり、そこに米沢の”なせば秋祭り”棒杭市がコロナで中止となった方の、市への参加声掛けがありました・・私も参加しようと申し込んでいたので田沢の無人市に参加することになった次第です・・置賜の獅子舞、獅子踊り、米沢鉄砲隊のミニ人形、そして米沢の田沢というと草木塔の里なわけで・・代表的な草木塔をミニ木工で作ろうとおもい・・ここ数日休みの日も仕事終わってからも、時間あれば作ってるしだいですが・・以前撮りためた写真では草木塔は情報不足で再度見て回ってるわけです、写真の草木塔は飯豊の中津川地区の岩倉の字塩畑という地区にある草木塔・・中津川郵便局から3㎞ほど奥になるところ道路すぐ横になる・・なかなかいい感じの風景です・・奥に古民家も映るアングルが一番好きですね・・ここは絵になる景色です・・来年の萠展はこの風景で

2021.10.29:li-no2:コメント(0):[歴史探訪]

飯豊町白川 白川寺の草木塔

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2021年10月25日、柿もぎしてキノコ採り行ってからの飯豊中津川の草木塔めぐり、5年前に行って2回目の探訪、もう少し大きさに石の前後左右を写真に撮るために行って来た、飯豊町中津川郵便局から西に1㎞ほど行くと右に白川公園その奥に白川寺があります、寺にはメイン道路から少し迂回していかないといけないです。参道左側に石塔が並んでいてその中にあります・・参道はというと前は田んぼでその脇に山裾を這うような小道になってますが・・昔はどういう道だったんでしょうかね・・自然石に文久2年草木塔と刻まれてます、文久2年(1862)は生麦事件があった年、この翌年にこの事件がもとで薩英戦争が起きている・・ここの草木塔は何をきっかけに建てたのでしょうかね・・

2021.10.28:li-no2:コメント(0):[歴史探訪]