HOME > 記事一覧

帰省

  • 帰省
今月の習い事、イベント、離任式、ジイチャン誕生日会を終え、ようやく春の帰省です。

関東はすっかり花盛り。入学式の頃は葉桜でしょうね…。

山形の桜は入学式にちょうどよくなるかしらん。

帰省直前の子どものイベントで、やはり帰省直前というお友達と出会い、手土産が話題となりました。

お友達の実家では、甘いものはあまり食べないし、山形土産のネタが尽きてきた、何を持っていくの?と。

私は、最近恒例になりつつある、お肉(牛、豚)を持って行くと話すとビックリ。

さらに、日本酒や県産ワイン、自家焙煎コーヒー、棒鱈煮、からかい煮、鯉のうま煮、こんにゃく、乾物、麩、塩っぱい豆菓子、花、果物…思いつくのはこんなとこかな?

と答えると

聞いてみるもんだねーー!とまたまたビックリの様子。

山形歴は友達のほうが長そうですが、家族の食の好みのおかげかかなり県産品に強くなっている自分に気づきました。えへへ。
2018.03.29:pokonyan:コメント(0):[特産品]

課外活動

  • 課外活動

汗ばむ陽気の中、久しぶりの課外活動へ。

小学生を対象にした、ネイチャースペシャリストクラブ事前体験会への参加です。

昨年も自然科学を肌で感じて体験できるこの活動のことは知っていましたが、妙に引っ込み思案な長男は「行きたくない・・・」と拒んでいたのでした。

生き物、自然、大好きなはずなのに。

数年前までは、あちこちのワークショップやイベントに母子で足を運んでいましたが、アパートから持ち家と住環境の向上とともに、外活動への子どもたちの反応は悪くなり、また留守番もへっちゃらという年齢も相まって「家で待ってるからお母さん行きたいなら行ってくればー」と言われるようになってしまっていたのです。

が、4月からは高学年。

引っ込んでばかりもいられないと、学校でも言われているのでしょうか、今回はグズグズ言わず

「行きます!」

そしてリスやネズミが食べたクルミの殻を片手にニコニコ顔で帰宅。

やはり好きなのね。

こうして自然に触れる環境とそれを手助けしてくれる人が身近にいる。ありがたいことです。

2018.03.27:pokonyan:コメント(0):[子育て]

春闘

  • 春闘

東京では早くも桜が見頃を迎えているようですね。

山形では蕗の薹で花見です。

家の中に持ち帰り、開いてしまったものを控えめにしつつ「ばっけみそ(蕗味噌)」作り。

そして新年度を目前に、春闘が行われました。

長男によるお小遣い値上げ要求です。

いままでお小遣いがほしいとか、もっとほしいということを言ってくる子ではなかったので、一つ成長を感じました。

さらに「今までよりもっとお手伝いするから上げてください」と単なる要求ではなく交渉する姿に、学習が見られます。

普段からよくお手伝いする子なのですが、少し意地悪をして「実際のところを見ないと何とも言えない」「妹がお手伝いをしないのはずるいといって手を出すのはいかがなものか」「お父さんと相談します」と言うと・・・

俺っちの姿をみてくれ!

と言わんばかりに、お手伝い。

妹の動きなどに気を取られず、自分のすべきことをするという姿勢を見せています。

時折「クラスにはゲームばかりしててお手伝いしない子のほうが多いんだよね~」とつぶやきながら。

すかさず私は「子どもの可能性を奪うなんて、なんて気の毒な親子だ」と返します。

いかほどお手伝いから学ぶことがあるか話をしていると、普段お手伝いから逃げがちな長女までのってくるからあら不思議。

継続は力なり。

長い目でお手伝い力を養っていきたいですが、とりあえず今月いっぱいがんばっていたら、ひと区切り。

賃上げ要求を飲もうと思います。

2018.03.24:pokonyan:コメント(0):[子育て]

春彼岸

  • 春彼岸

高校、中学校、小学校、幼稚園、大学、と私のまわりでは順繰りに卒業式が行われていました。

お友達の中には子ども二人Wで卒業式だとか、職場と自身の子どものとでWだったりと忙しいい方々もいて、皆ようやくホッと一息ついて、お彼岸のお墓参りという感じです。

私達も、末娘の卒園式翌日、お彼岸の中日にお墓参りへ。

3月に入りポカポカ陽気が続いたこともあり、春彼岸にしては珍しくお墓まで雪に足を取られることもなく到達。

いつも分家のお墓のどこかに行ってしまう長男もストレートに家のお墓に到達。

ご先祖様に卒園、入学、進級の挨拶をしてきたのでした。

そして、義母と並んでぼたもち作り。

ぼちぼちお寺のことも覚えてもらいたいと、義母がポツリ。

檀家としての役目が年数回あり、義母が毎回参加していたことは知っていたのですが、子どもたちの世話で忙しいだろうからいいよと免除されていました。

末っ子が小学校へ入るのを機に、できる範囲でいいから少しずつね、というスタンスに変わったようです。

とはいえ、檀家さんの奥様方の主力は義母世代。あと10年はバリバリ動いてもらえそうです。

その間にゆるゆるとお寺のことや地域のことを学んで行こうと思います。一気にやると疲弊してしまいますからね。

墓守りを担う長男も10年後には20歳。いまは反抗期まっただ中ながらお墓参りは欠かさず参加。親子でゆっくりと家や地域の将来を育てて行こうと思います。

2018.03.22:pokonyan:コメント(0):[季節]

コサージュ

  • コサージュ

卒業シーズンですね。

卒業を迎えられたみなさま、おめでとうございます。

卒業といえば、なぜかクラスで問題になるのがコサージュ。私の周辺だけでしょうか。

長男のときは、卒業時にお金がかかるということで1年半の積み立て方式。

祝う会の食事代や卒業アルバム代金を支払ってもお金が残るのでみんなで生花のコサージュを注文しませんか?という流れになりました。

芸工大卒のお花屋さんとワークショップでつながっていた母がおり、お安めに作っていただけたというのもありました。

長女のときは、積立なし。

人数が多い学年だったのでアルバムページ数は多いは、いつも祝う会で食事を頼んでいるところが工事中で頼めず、イレギュラー対応となり、なにかと出費が多かったのですが、、、

みんなでおそろいの生花コサージュをという声があがり、興味のない人も大人の対応。

長女の一つ上の学年ではコサージュをどうするかで揉めに揉め、それを見ていたので、穏やかに行こうという気持ちが皆強かったのかもしれません。

生花のコサージュ、大好きですが、もろもろの出費に追加で2000円、、、は痛かった。

さて、三人目ともなると、どうでもいいというか。。。

耳敏い二女でもあるので、いちはやく「ニセモノのお花のがいい~」と言っておりました。

クラスでも生花は式前にボロボロになりがちだ、割安でおそろいのが作れたらいいなの声が多かったようで、フェルトとかリボンとかいろいろアイデアは出ていたようですが、100均の造花コーナーで材料をそろえてのコサージュ作りとなりました。

こういう時はいまどきの100均の底力を感じますね。

初めて作ったコサージュですが、それなりのができました。

週明け、我が家の二女もいよいよ卒園です。

2018.03.17:pokonyan:コメント(0):[子育て]