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平成30年!

  • 平成30年!

年末年始のドタバタを引きずったまま新学期が始まりました。

平成も年度の影響か29年を引きずったまま。

そんな中、ハッとさせてくれたのは、久しぶりに買ったラ・フランス。

食べごろは「30.1.10」。

お年賀でいただいたものや食材の賞味期限はほぼほぼ西暦「2018年」表記だったので、平成30年という実感がなかったのです。

あと一年数ヶ月で、平成から何か他の画数の少ない元号に変わるのですね。

山形駅前でお見かけした天皇皇后両陛下のお姿を思い出ししみじみ。

平和で平穏な毎日で平成の幕を閉じられたらいいな、と少しかためのラ・フランスを齧りながら思うのでした。

2018.01.09:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

かれきのこらずはながさく

  • かれきのこらずはながさく

川崎より甥っ子がスキーをしにやってきました。

甥っ子の母にして私の妹は寒いのが苦手。

冬山も恐怖でしかないらしくスキーをしないのですが、子どもにはスキーをさせたいと帰省から山形へUターンする我が家の車に同乗してやってきました。

初日はスキーをする人もしない人も皆でスキー場へ行きましたが、二日目はスキーをする人のみということで、私と娘、甥っ子(ともに年長児)の三人ででかけました。

大雪のあとのよく晴れた日で、木についた雪がとけて氷となりキラキラと光っています。

運転しながらもつい目をうばわれてしまう光景でした。(運転中なので写真撮れず、残念。)

「わ~、キラキラしたお花が咲いてるみたいだね!」と私が言うと、

娘が文部省唱歌の「雪」を歌い始めました。

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ゆきやこんこ あられやこんこ
ふってはふっては ずんずんつもる
やまものはらも わたぼうしかぶり
かれきのこらず はながさく

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娘、さすがです!

今回の光景は氷が花のように見えましたけれど、歌では枯れ木についた雪が花に見えるんですね。いつもぼんやり歌ってました (^_^;)

私がなるほどーーーと言っても、「?」の顔をしていたのが甥っ子。

歌を知らないのか、真っ白な雪とつららを楽しむのに精一杯なのか、キョトンとしていました。

そんな甥っ子ですが、スキーにすっかり魅了され、今日もスキーに行きたいなぁ、、、と帰る直前までつぶやいておりました。

毎年少しずつでも冬の山形へ来ていたら、雪の花に気づくようになるでしょうね。

2018.01.07:pokonyan:コメント(0):[季節]

明けましておめでとうございます

  • 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は今年も実家へ帰省しておりました。

寒波襲来中の山形を抜け出し、帰省先の熊谷は毎日青空空っ風。

洗濯物がカラリと乾く青空は気持ちよいものですが、子どもたちの髪は静電気で逆立ち、皮膚は乾燥してカイカイ。

そろそろ湿気がほしい頃、山形に戻ってみますと、前日からの雪で市内も真っ白。

除雪車の入らない家の前の道路と車庫までの数メートルは除雪必須でした。

そんな雪に子どもたちは大喜び。

さっさとスキーウエアに着替えて、スコップ片手に除雪の手伝い風。

実は大人もウキウキだったりしました。

家族みんなであっという間に入口の雪を片付けた、そんな新年の始まりです。
2018.01.03:pokonyan:コメント(0):[季節]

今年も一年ありがとうございました

  • 今年も一年ありがとうございました
いよいよ2017年も終わり。

一年を振り返り、今年のダイジェストは

レンコン掘り大会で大物賞を取ったこと

という、なんとものんびりとした穏やかな一年だったことかと思い返しています。

そして、私はいま実家に帰省していますが、昨日は山形から日帰りで上京してきた友人と3人で棚ぼた的にいただいたチケットで劇団四季のアラジンを観劇してきました。

その後お茶でも~と言いつつ、新橋のワインバルへ。

ミュージカルの感想を言い合いおしゃべりする中で、友人は「本当に楽しかった!がんばるといいことあるね!」と大興奮。

友人は義母さんの介護と看取り、義父さんのお世話、子どもたちのスポーツや習い事の送り迎えなど本当によくがんばった一年でした。

家をあけることもままならない一年だった友人にはご褒美的一日。

私にとって2017年は平穏そのものな一年だったけれど、その締めくくりにもふさわしい一日でした。

ちなみに、、、

もう一人の友人はミュージカルとお酒が大好きなのですが、

行きの新幹線、お昼、ミュージカル後、帰りの新幹線、山形着後忘年会へ流れ午前様…とこれまた友人らしい一年の締めくくりとなったようです。

それでは皆様良いお年をお迎えください。
2017.12.30:pokonyan:コメント(0):[季節]

ふけた

  • ふけた

「ふけた」と聞いてドキッとするのは「老けた」という漢字を連想したとき。

「更ける」だと少し夜のファンタジー。

「耽る」だと読書中の娘がどこかの世界に行ってしまったとき。

今回のは「蒸ける」の過去形。

餅つきの朝、実家に電話をし夫が放った言葉「ふけた?」でした。

いつも餅米を蒸してから搗き始めるまで小一時間はかかるので、およその餅つき時間を聞くためでした。

その電話に「!」となったのは私ばかり。

餅米は「蒸す(むす)」とか「蒸し上がる」もしくは「蒸かす」と表現するのが普通だったので、

ふけた→ふける→蒸かす→蒸かした、と脳内変換するのにほんの少しだけ時間を要したのでした。

ちなみに夫の実家ではお赤飯のことを「お蒸かし」と言います。

やはり蒸かしたいんですね。

2017.12.27:pokonyan:コメント(0):[季節]