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たけまつり冬

  • たけまつり冬
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先日、こちらでも宣伝をさせていただきました、たけまつり冬

けが人を出すこともなく、にぎやかに楽しく行うことができました。

今回は足元が雪ということもあり竹林に入ることはしませんでしたが、事前に切り出しておいた竹を使用し、暖かいコミュニティセンター内でお正月飾りを作成しました。

講師の方はご自身がこれまで作って来たものと同じようなものを作れるよう手順や素材の扱い方の説明をしてくださいましたが、参加者の大半は子どもということもあり、手本通りのものはゼロ。

なんとなく講師の方のお話を聞いていたとは思いますが、みなさんそれぞれの自由な発想を作品に上手に織り込みます。

絵の具使いや松竹梅にとらわれないおめでたい雰囲気出し、集中して作品を作り出す姿は、見ていてとても気持ちのいいものでした。

講師の方も、手作りならではの個性あふれるそれぞれの作品をとてもほめてくださっていました。

講評をいただいたあとはボランティアスタッフ手作りの豚汁で交流を深め、後片付けは参加者のみなさんとご一緒に。

特に声をかけずとも、備品の片付け、掃除とテキパキ動かれる姿に参加者の満足した様子と手作りイベントの良さを感じました。

2017.12.18:pokonyan:コメント(0):[季節]

雪の匂い

  • 雪の匂い

久しぶりに一面銀世界の朝を迎えました。

雪景色を見つつ、昨夜聞いたひと言をしみじみ思い出しています。

「雪の匂いがする」

昨夜は忘年会があったのですが、その帰り道。

途中までご一緒だったSさんとの会話の中でのお言葉です。

雨の中、日中はかなり寒かったのに意外と暖かいですねと発した私の言葉に対して

「油断しちゃいけないよ、雪の匂いがする」

という返しです。

雨の匂いは知っているけれど、雪の匂いとは!?

その会話の後信号でさようならをし、鼻をクンクンしながら歩みを進めるも全く匂いがわかりません。

ですが、

なんと、

大粒の雪が降ってきて家につく頃にはちょっとした雪だるま状態になりました。

そして今朝の雪景色。

雪の匂い、嗅ぎ分けられる日がくるでしょうか。

そんな冬の楽しみが一つ増えた雪の日です。

2017.12.12:pokonyan:コメント(0):[季節]

私の日常、夫の非日常

  • 私の日常、夫の非日常

この週末はめずらしく家にいた夫。

子供会の資源回収をしたりだがしや楽校へ行ったり、子どもたちと過ごす時間がたっぷりありました。

夫が不在でしたら、私がついていったであろう行事ですが、おまかせ~。

その間、家事のはかどること。

他には、竹を切りに友達の家に行くというのがあったのですが、切る時間は小一時間、あとの数時間は茶飲み。

子ども行事と同様、茶飲みも私にとっては日常ですが、夫にとってはかなり非日常でいいリフレッシュとなったようです。

もともと茶飲み文化の中で育った人ですから、気負いなくすっと茶飲みができたのでしょうが、こういう切り替えは仕事にもいい効果をもたらしてそうな気がします。

半年前にもこんな時間を過ごしてたはず。冬のボーナスが楽しみです♪

※写真は茶飲みの手みやげにしたシュトーレン(夫友人のパン屋さん作)です。

2017.12.03:pokonyan:コメント(0):[季節]

師走の朝

  • 師走の朝

師走です。

一年あっという間ですね。

今朝の山形は小雪のちらつくお天気で、いよいよ冬支度の完了と年越しの準備を目指さなければなりません。

苦手な大掃除どうしましょ。

来年のことを言っても鬼が笑わなくなる時期になったような気がすると知人がつぶやいていましたが、私も年内の後始末より来年のことを考えたくなってしまいます。

あまり先のことを考えても仕方ないのですけれどね。鬼に笑われますね。

最近は健康でいたいということばかり考えてしまいます。来年も医者いらずな年にしたい、と。

いよいよ人生の先輩たちが健康健康と言うのが肌でわかるようになってきたのだと思います。

山形のおいしいものを食べておいしい空気を吸ってたらそれで健康維持できそうな気もしますが、運動も意識しなければと危機感を抱いたのが昨日。

来週のバレーボール大会にむけて学生さんたちと少しバレーボールをしただけで、体が悲鳴をあげています。あちこちイテテテ。

山形でやたらとスポーツジムやホットヨガのスタジオがオープンしている理由もわかるようになってきたそんな師走の朝でした。

2017.12.01:pokonyan:コメント(0):[季節]

秋の草採集

  • 秋の草採集
  • 秋の草採集

近頃、植物採集づいています。

真冬前、植物の休眠期に入る頃取るのにいいということであったり、子どもたちが冠やブレスレットがほしいということであったり。

前者で採集しているのは、アケビとススキ。

後者の子どもたちのリクエストに応えるのはヘクソカズラ。

ヘクソカズラはその名にはふさわしくないほど、かわいらしい冠ができます。

実がいいアクセントになるんですね。

でもニオイは・・・、その名の通り。カメムシにやられた気分になります。

これは短時間で遊びながらなので採集というほどではないのですが、アケビ、ススキとなると少々気合が必要で、採集しながら自分はどこへ向かっているのだろうと不思議な気持ちになってきます。

アケビは、アケビ細工を作りたいという友達のリクエストに応えて蔓を採集したのですが、もちろんアケビを提供しつつ作り方を教えてもらおうという下心付き。

作れるようになったらおもしろいかなと思いつつ、作っても使い道や置き場所に困りそうです。はてはて。

ススキは、身近なところにあるお地蔵さんの覆堂の屋根の茅がぼろぼろになったのでなんとか葺き替えできぬかと、とりあえず採集中。(茅はイネ科の植物、ススキなどの総称なのです。)

小さな屋根にもかかわらず、意外と茅の量が必要だということに手を動かし始めてから気づきました。

茅葺き屋根の茅は相当量必要で、昔は茅場と呼ばれたところが随所にあったのも納得です。

友達にアケビの蔓を渡しつつ、ススキの話をすると、上山の楢下宿で茅刈りボランティアへ行って来たという話をしてくれました。

来ていたのはほぼ草刈り機持参のプロばかりだそうで、古民家の屋根に使うとしたら機械で刈らないと大変ですよね。

機械を持たない友達は何をしていたかというと、イネの天日干しのように茅を干す作業をしたのだそうです。なるほど乾燥も大事なんですね。

葺き方まではわかりませんでしたが、ススキの穂先で箒が作れるよとオマケ情報を教えてくれました。

そこらにあるもので何かをしようとしていると、芋づる式にものづくり活動が広がって行く感じがおもしろおかしいのでした。

2017.11.28:pokonyan:コメント(0):[季節]