成人の日イブ
成人式も子連れスキーも親が子供にしてやる最大級のサービスではないかと思えるのは私だけでしょうか(笑)
自分の成人式では振袖を誂えてもらい、美容院経由で式典へ送り出してもらいました。
両親は繁忙期とあって仕事着で見送ってくれたものです。
うちの子供たちはどんな成人式を迎えるのかなとぼんやり考えつつのスキー。
一番上はやる気はあるもののスキーがうまくできず、ソリしたいなぁ…。
二番目はスキーしたい~といいつつ道具が用意されずソリ。
三番目はスコップ片手にソリ。
意外だったのは誰も寒さに音を上げず遊び倒したこと。
天童高原スキー場というファミリー向けなスキー場というロケーションが功を奏したのかもしれません。
まず、料金が安い!
駐車料金無料。ガンガン滑るわけでないのでリフト料金もあってないようなもの。
いつ帰ってもいいやと思わせる気楽さが親の肩の力を抜かせてくれます。
レストハウス(天童高原地域交流センター)が新しくトイレも快適なうえ、小さい子供が楽しめる遊具や絵本が用意され寒さに弱い子供はここで時間を過ごすことができます。
カレーやラーメンといった食事はイマイチのお味ながら、協力金としてお金を落としやすい価格設定。
あ、ごはんはおいしいです。
それもそのはず、田麦野産天日干しのお米だそうです。
次回ぜひ試したいのが、でわかおりを使った手打ち板蕎麦。こちらは10:00までに事務室窓口に申し込まなければなりません。次回はもう少し早めに行かねば!
天童高原スキー場では、スキー子供の日といって小学生以下リフト料が無料になる日や小学生無料レッスンの日が設けられています。
今度はこれらの日を狙って行こうと思います。
スキーでは準備と後片付けがかなりの手間ですが、それらを相殺するほどの充実した楽しい時間が過ごせるのも事実。
子供の笑顔がそれを物語っていました。
少々大変でも子連れスキーを楽しみたいと思います。ソリ、ミニスキー専用のキッズパークを抜け出せる日を夢見て…。
期日前投票
市役所へ足を運び、衆院選の期日前投票をしてきました。
本番の12月14日は仕事で投票に行けないという夫が、市役所で投票してくるというので、ついでといってはなんですが、一緒に行って投票してきてしました。
一昔前の演説を聞きに行ったり新聞を読みこむというよりも、候補者の公約や政治スタンスはインターネットから情報を拾ってくることが主流になっているようです。
で、今回私が活用したサイトの一つが
どんな候補者がいて、政治的スタンスはどういったものかがわかりやすくなっています。
これらの情報に、この先の日本や山形がこうなってほしいなぁという自分の希望をのせて候補者選びとなりました。
投票率の低下が声高に言われているので、期日前投票もさほど混んでいないと思ったのですが、なんのなんの、長蛇の列。
介護施設からやってきたお年寄り集団も見受けられました。
デイサービスの日に選挙とは、なかなかいいアイデアですね。
もし家の人と時間を合わせられなくても選挙にはちゃんと行けます。
お年寄りに負けじと若い人も選挙へ足を運んでいただきたいです。
長蛇の列に並び、市役所に掲示されているモンテディオの戦績を眺めながらながら夫と会話したのですが、
親なり祖父母がちゃんと選挙へ行く人だと自分も自然とそうなるね、と。
私たちも選挙へ足を運び子どもたちにその姿を見せたいと思います。
クリスマスプレゼント
クリスマスまであと3週間。
特に教えたわけでもないのに年々クリスマスソングのレパートリーが増え、ウキウキモードになっていく子どもたち。
サンタクロースの存在の有無については一度も触れたことがないので、どう思っているのかナゾのまま。
枕元にプレゼントを用意したこともありません。
それでもファンタジー好きな義母が毎年「サンタさん来たみたいだよ~」と盛り上げてくれるので、子どもたちの表情を楽しめています。
さて、今年は山形市サンタさんから子どもたちへ気前のいいプレゼントがあります。
12月24日オープンの山形市児童遊戯施設「べにっこひろば」です。
乳幼児から小学生までお天気に左右されることなく遊べる施設です。
子育て支援センターも備えているので新米ママさん、育児に疲れてしまったママさんの強い味方となりそうです。
この施設の説明で目をひいたのが、市産材をふんだんに使った木のぬくもりを感じられる建物であるということ、飲食可能スペースがあること。
既存の子育て支援センターのほとんどがランチ不可で、お昼をまたいでの利用ができませんでした。
これはかなり不便でしたので、喜ぶ親子が増えるのではないかと思います。
子ども向け施設なだけに、どんな施設に育っていくか楽しみです。
蔵王初雪
長く寒い冬はすぐそこですね。
大人は寒い寒いと震え上がるばかりですが、子供は早く雪よ降れ~と元気です。
来月にはスキーの道具のシーズンレンタルの受付が始まります。
シーズン単位でスキーの道具を借りられるなんて思いもしませんでしたが、雪国ならではのありがたいシステムですね。
子供の成長は早く買い替え頻度は半端でないし、シーズン以外の置き場所にも困ります。
それらが解消されるうえ、ゴミの削減にもつながるという。
冬は寒い寒い山形ではありますが、雪国ならではのシステムを活用しつつ子供に負けじと冬を楽しむ工夫を考えたいと思います。