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初インフル

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育児を始めて丸9年。

初めてインフルエンザ患者を出しました。

自分自身がインフルエンザにかかった記憶もなく(もっとも昔はインフル判定をしていないのですが)、今回子どもから感染したら私も初インフルもしくは30年ぶりとなります。

さて、子どものインフルエンザですが、クラスで大流行りのA型でした。

かかりつけの耳鼻科の医師のお話では、周辺では落ち着いてきたところ、遅れて流行がやってきたようですね、とのこと。

いつもはインフルエンザがさほど流行ることもなく春を迎える幼稚園なのですが、今年に限ってはクラスの半数以上がお休みの状態。中途半端に流行にのってしまったようです。

上の子どもたちは他学年の学年閉鎖を横目に元気に皆勤賞継続中。

ここで我が家から学級閉鎖へ追い込むという展開になるのもイヤなので、しっかりこまめに水分をとる作戦でインフル予防中。

最初は子どもたちが学校で聞いてきた話なのですが、お医者さんがインフルエンザ患者の診察をしても感染しないのは、診察ごとに水を飲んでるから。インフルエンザウィルスを胃の中へ落とし込んで胃酸でやっつけてるというのです。

半信半疑だったので、今日、受診の際に聞いてきました。

こまめな水分摂取でのどを潤し粘膜を保護、そしてやはり胃酸はインフルエンザウィルスには強いというお話でした。

普段から鍛えている免疫力を信じ、15~30分おきに少しずつ水分をとる。

これがいまの我が家のインフル予防法です。

2017.02.21:pokonyan:コメント(0):[子育て]

花育

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近所のアトリエで花育を行っています。

気になりつつも、料金が高そうだなぁと見送っていました。

今回、長女の幼稚園時代のお友達が学校へ行くのがつらくて落ち込んでいること、兄への誕生日に花を贈りたいという長女の発言から、お友達と一緒に花育ワークショップへ参加することにしました。

私はワークショップに参加しなかったので、どんな風に行われたのかは後から伺いました。

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はじめ好きな花を5本選び、葉もの1本とあわせて自由に生けます。

花瓶への生け方、花の長さは自由。

茎の切り方はななめにとだけ教わったそうです。

花を生けたあとは、各自使用した花の名前を教わり、スケッチ。

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花をよく見ながら描くという行為がいいなあと思いました。

スケッチの前に花の名前を教わってるのも、花の名前を覚えたり興味を広げるのにいいですね。

我が娘ながら、生けられた花もスケッチもとてもステキです。

どの方向から見てもいいように生けたのがポイントだそう。テレビ番組で言っていたのを活かしてます。ナイス!

そして紫の花、サイネリアは「強くなれ」とイメージしながら生けたそうです。

おもしろいことに、長男に生けられた花の中で好きなのはどれかとたずねると、サイネリアを指差します。

少々引っ込み思案の長男へのエールのようでおかしくなってしまいました。

花育ワークショップの最後に、花の水は3日に1度は変えること、この花が枯れても庭などの花を生け飾り続けてほしいとお話がありました。

花で表現をすることを楽しみ、世話の大切さを知り、花の命を知ることとなる貴重なワークショップでした。

そして、今日は長男の誕生日であると同時に私が母になった記念日です。

長女からのプレゼントは花育ワークショップを通じてのきづきでしょうか。

次回は親子で花を生ける楽しい時間を過ごしたいと思います。

2017.02.18:pokonyan:コメント(0):[子育て]

風邪シーズン

  • 風邪シーズン
インフルエンザが流行り出しているようですね。

私の周辺ではインフルエンザ感染はまだ聞かないのですが、その代わりに胃腸炎、おたふく風邪が小学校を中心に蔓延しているようです。

我が家では末娘が謎の高熱で1週間寝込みました。

通常発熱しても翌朝には下がる子のですが、今回は下がらぬどころかグングンあがって40.5度。

インフルエンザ、溶連菌の検査はともに陰性で診断は胃腸炎となりました。

熱から胃腸炎が始まる子もいるから気をつけてね、と整腸剤が処方されました。

軽く下痢はしていましたが、胃腸炎というほどの症状は現れずひたすら高熱のみで推移。

2日様子を見るも熱は下がらず、咳が出始め…

2回目の診察では肺炎の疑いでマイコプラズマの検査をするもまたまた陰性。血液検査でも異常は見つからず、抗生剤と気管支拡張剤などが処方されました。

高熱とひどい咳で不安の週末をやり過ごし、3回目の受診。

喘息のような症状がありながらも確定にはいたらず。咳のお薬が処方され、様子見となりました。

結局、なんらかの風邪ウィルスにやられたのでしょうが、わからず仕舞いの1週間でした。

そういえば、長女が一歳の頃も謎の高熱1週間というのがありました。(このときは次から次と違う種類の風邪にかかったのだろうということで落ち着きました)

普段の世話に加え、看病、病院へ行くタイミングの見極め、休ませたり、体力回復させたり、子どもが病気の時の母親はフル稼働!

よくわからない病気で不安になることもありますが、子どもの体調観察力ナンバー1は母親。

世のお母さん、がんばりましょーー!

予防もね。


2016.12.13:pokonyan:コメント(0):[子育て]

七五三

  • 七五三

本日、11月13日大安。

今年の七五三詣のピーク日だと聞いています。

お天気も上々ですし、最高の七五三日和ではないでしょうか。

紅葉も見頃を迎え、色とりどりの木々もお祝いしてくれているようなそんな気がします。

我が家では、六椹八幡宮で長女七歳のお参りをしてまいりました。

仏滅でしたが気にすることなく、です。(気にしていたのはお天気だけ!)

混む場合もあるので念のため予約してくださいと言われていたものの、八幡様は貸切状態。

少々さみしいような気もしましたが、ぜいたくに長女のためだけに祝詞をあげていただきお祓いをしていただきました。

前年六椹八幡宮の近所に引っ越してきたこともあり、私たちの氏神様にお参りできたことへの安堵感がそこにはありました。

六椹八幡宮周辺でよく遊ぶ我が家の子どもたち。

祝詞を拝聴しながら、その健やかな成長を見守っていただけるような気がしたのです。

七歳になってもまだまだ雲に乗りたい空想少女の長女。

ふわっとある日消えてしまうのではないかと心配になった日もありましたが、そんな心配も日々薄れてゆき、そして「きっと大丈夫」と思えた一日でもあります。

そんな確信を抱き、夜には夫と子どもを残し、劇団四季公演「ウエストサイド物語」繰り出す私なのでした~。

2016.11.13:pokonyan:コメント(0):[子育て]

里芋トンネル

  • 里芋トンネル

ただいま秋休み。

幼稚園がお休みなので、ふらりと夫実家へ。

帰り際、「お野菜持ってく~?」と義母の声。

もちろん!そのつもりで来ました!

今度は、「里芋も持ってくか?」と義父の声。

「おとうさん、早く掘りたくてうずうずしてるのよ」という義母の言葉の通り、これから仕事でワイシャツ姿なのに義父はさっさと里芋を掘り起こす。

その横で娘は里芋トンネルを楽しんだり、花を摘んでケーキ作りをしたりと、遊びを生み出すのが本当に上手だなぁと思います。

つい先日小学校から子育てアンケートが来たところで、山形での子育てについて改めて考える時間がありました。

医療費無料化や子ども手当てなど、行政からの支援もありがたいことですが、子どもがのびのび遊べる環境があったり、新鮮野菜を食べさせることができることに山形での子育ての魅力を再認識。

そんな畑時間でした。

2016.10.12:pokonyan:コメント(0):[子育て]