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山形でもSuica

  • 山形でもSuica

帰省した際にはなくてはならないのがSuica もしくは Pasmo。

大崎駅でSuicaの広告を見かけても、これまでは仙台を除いた東北はSuicaなど関係ないない、首都圏にいるから使うものという頭でいましたが、

いよいよ明日から、山形でもSuicaが使えるようになります。

といっても、山形駅と山寺駅のみですが、観光客にとっては切符を買う手間が省けてありがたいはず。

そして気になるのが運賃。

SuicaのようなICカードのほうがお得だったり、現金のほうがお得だったり。

例えばこんな感じ。

区間 運賃(2014.3.31まで) 運賃(2014.4.1から)
山形~山寺 230円 240円(IC運賃237円)
山形~仙台 1110円 1140円(IC運賃1144円)

片道1000円超えの仙山線ですが、Wきっぷ(往復でも片道2回でもOK)なら1500円(明日以降の金額は不明です)。Suicaの出番はなさそうですね。

旅人なら仙山線は趣があっていいのではないかと思いますが、山形~仙台を日常的に使うとしたらやっぱりバス。

切手と違い不足分を補わずとも旧運賃の回数券で乗車できるので、頻繁に利用される方は今日のうちに回数券を買っておくと少しお得です。

6枚綴りの回数券(4600円)が明日からは4700円に上がります。

2014.03.31:pokonyan:コメント(0):[観光]

足湯新幹線!

  • 足湯新幹線!
かつてこんな画期的な新幹線があったでしょうか?

さすが、日本初ミニ新幹線の山形新幹線つばさです!

昨日今日と家でも外でも親戚宅でも話題はデザイン一新の山形新幹線。

世界的工業デザイナーの奥山氏によるデザインはもちろんのこと、やはり皆が気になるのは足湯。

新幹線に足湯!スピード=急ぐイメージの新幹線にゆったりイメージの足湯。

足湯といいつつ温泉をイメージせずにはいられません。

そして畳敷きのお座敷というのも新幹線では画期的。

観光客はもとより山形県民からも、単なる移動手段ではなくのんびりつばさに乗ること自体を楽しむという人が続出しそうな予感。

東京~山形、3時間という移動時間の長さもこの新しい新幹線なら物足りないくらいかもしれません。

JR東日本にこんなステキな新幹線を用意されたら、つばさで山形への期待を膨らませたお客様をがっかりさせない山形らしいおもてなしをしないわけにはいきません。

個人レベルでもあれやこれや山形の魅力をもっと発掘したいと改めて思うのでした。
2014.03.05:pokonyan:コメント(0):[観光]

卒展はじまってます

  • 卒展はじまってます
今年も早いもので芸工大の卒業/修了研究・制作展の季節となりました。

会期は11日~16日(日)10:00~17:00

私は明日行く予定なのですが、とにかく見るものがたくさんあるので優先順位をつけて行く予定です。

プロダクトデザイン、建築・環境デザインを抑えつつ、洋画、版画、日本画、工芸、テキスタイルと流れようかと思っています。

会期中のイベントで目をひかれたのは企画構想学科の、名酒「十四代」創業400年記念事業案。

全国的にも名高い十四代の酒蔵、高木酒造創業400年をどう盛り上げようというのか。

高木酒造が乗りたくなるような案が出されるのか。

昨年のくまモンもよかったですが、こちらも拝聴してみたいものです。
2014.02.12:pokonyan:コメント(0):[観光]

1月10日は初市の日

山形で迎えた3度目の冬。

1月10日は初市の日とすっかり頭にインプットされ、

白ひげ見てみたい~、どんがら汁食べてみたい~と今年こそは行こうと思っていたのですが、仕事で行けませんでした。

残念。

初市といえば、だんご木と初飴を買うもののはずですが、その発想が全然なかったことに今気づきました。

初市の存在を知った初めての冬は、義父が買ってきただんご木、初飴を見て不思議感がいっぱいだったのに。

白ひげ、どんがら汁は未体験のままだからかもしれませんね。

来年こそは初市デビューして、山形の新春を感じつつおもしろ体験をしたいものです。
2014.01.10:pokonyan:コメント(0):[観光]

秋の山形路

  • 秋の山形路

三連休、まあまあのお天気でしたね。

私は東京から姉夫婦を迎え、霞城公園、山寺、オーガニックフェスタ、村山へ足を運んでみました。

霞城公園には夕方行ったのですが、菊展が開かれていたようでネット越しに菊を観賞したり夕焼けを楽しみつつ、夕闇せまるお堀を眺めたりと、明るい時間とは違った表情の霞城公園を見ることができました。

紅葉はこれからが見頃という感じですが、夕暮れ時の霞城公園というのは秋という季節が際立って感じられなかなか趣があります。

山寺も紅葉はこれからが本番ながら、いい色になってきています。暑すぎず寒すぎず幼稚園児でも上がることができました。

今回の私の収穫は、子どもたちの体力確認と大正天皇東宮時山寺行啓行在所を見られたことです。

 

いつもはそそくさと眺めの良い五大堂へ行ってしまうので、行在所のありかもわからずにいたのですが、今回は奥の院へも足を運んだため行在所見っけ!となったわけです。

行在所は大正天皇が皇太子時代に山寺へ行啓された際に用意された建物で、大急ぎで最高の材料を集め一流の技をもって建てられたと聞いていたとおり上質な印象の建物です。

建物取り壊しの話も出たことがあるそうですが、中も実にきれいに保存されているとか。先日の薬師如来御開帳のように見られる機会があったらぜひ来てみたいものです。

オーガニックフェスタでは山形のおみやげ探しにもちょうどいいね、ということで行ってみました。

代々木公園で開催されるアースデイマーケットみたいのをイメージしていたらしく、姉はちょっと拍子抜けしたような顔をしていましたが、私自身は子ども連れでも雨天でも来やすいなぁとまた来年も行きたくなりました。

ちなみにオーガニックフェスタでの戦利品は豆や納豆、お野菜です。

この豆は大きい豆でおせち料理のかずのこ豆(豆かずのこ?)に使うといいよということで買ってみました。秘伝豆よりも豪華になるよ~とのことです。

村山では最上川の大淀ビューポイントへ。

釣り人が5~6人。ゆったりとした時間が流れていました。一日ここで過ごすのも贅沢な時間の使い方だなぁとちょっとうらやましくも釣りを趣味としないので、トンビの回旋を眺めつつさようなら~。

〆は東根で六田の麩とラ・フランスやリンゴを調達してご満悦で帰路となりました。

2013.11.05:pokonyan:コメント(0):[観光]